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節目を大切にしたらごきげんに過ごせた私の4月

「わたしが大切にしたいことや人と過ごす月にする」

2022年3月、来月の自分の誕生日をどう過ごすか考えていた時、私はそう決めた。3rdプレイスとして私が所属しているコミュニティー、ondoの主催者オア明奈さんが自分の節目をプロデュースした記事をもう一度読んで、私も誕生日というきっかけを節目として大切にしたいと思った。何となく埋まっていってしまう休日のスケジュールを意識的にブロックして、今月だけは心地いいことだけする!と強い気持ちをもって過ごしてみた。

結果、1ヶ月を振り返った時、捕らわれていた多くのものから離れて、素直な感情と共に純化した自分になれていた。

この感覚を忘れないように、何かに捕らわれそうになった時に思い出せるように、記録しておこう。そう思った。


①2021年の自分を振り返る

誕生日当日をどう過ごすかでは無くて、誕生日までをどう過ごすかが大事。
そう明奈さんの記事で知った私は、「1年間の自分を褒める時間」を確保して、休日の朝、お気に入りのカフェでもくもくタイムを決行した。
およそ1年前に卒業したライフログスクール3期生の時に作ったプレゼンシートを見直してみる。

1年後なりたい姿、やりたい事、、、正直私は、大きな変化を起こせなかった1年だったと思っていた。
でも、自分のプレゼンシートに書かれていたことを一つ一つ見てみると、

「結構出来てることがある…」
「私、たくさん行動してたんだ」
そう思えた。

職業を変えたり引っ越したりという大きな決断をした年では無かったけれど、SNSで自分の暮らすまちを発信したり、地方創生のゼミに飛び込んで移動写真館のイベントをやったり、ずっと気になっていたじぶんジカンのリトリートイベントでお話しできたり、社内で話をしたい人に自ら連絡を取ったり、いろんなことに挑戦していた。

講座でスキルが身についたか、業務で効率化できたか等の結果を出せなかった自分、結局またコンフォートゾーンを変えられなかったのかなと落ち込んでいた私が、事実を振り返ったことで自分を褒められた。
いろんなことに飛び込んで、いろんなことを感じて、大切にしたいことをクリアにする1年だったんだと今なら思える。


②手放すことで新しい自分が見えてくる

過去の自分を受け入れられたことで、
大切にしたいこと、やってみたいこと、大事にしたいことがむくむくと湧き上がってきて、ノートを書く手が止まらなかった。

1年前、最終プレゼンで発表した「大切にしたい価値観」がもっともっとクリアになっていく感覚。
あの時、自分の価値観を言語化できた!と思っていたけれど、振り返りを続けて1年、あの時言葉にした価値観を更にぴったりくる言葉にアップデートできた気がする。
これが本当に心地いい。
自分が大切にしていることがわかると、とても生きやすい。
純化して前に進めたと思える月になった。


③心地いいイベントは続く

さらに、

・SHE BEFORE AFTER AWARD 2022
応援したい人の舞台に足を運ぶことができた。
10分というスピーチがこんなに人の気持ちを熱くさせるなんて。涙が出た。大切にしたい言葉をたくさん受け取ったAWARDだった。

・明奈さん個展 人生肯定 「365日後のあなたへ」
人生肯定の心地いい世界、パネルを読み進めながら、365日を一緒に歩んでいるような気持になれる空間だった。

・友人との久しぶりの再会
久しぶりにオフラインで会う友人との時間、何気ない日常が心を彩っていたことを思い出せた。

・写真を撮ってもらうという挑戦
節目を自分で作れた満足感があった。


何となく過ごす1ヶ月とは全く違った節目の1ヶ月。
来年も、自分へのご褒美として節目を自分でデザインしよう。
そう思っています。


節目を大切にできた明奈さんのnote



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