[夢日記]体操服の勲章ワッペン

◆体操服のワッペン

小学生(1,2年生くらい)に自分がなっていて、体操服を着てグラウンドにいた。

みんな先生に集められて輪になっていた。20人くらい。

右肩に縦長の空欄が3つあって、そこにワッペン(裏に安全ピンがついていて取り外しができる)を取り付けるのが文化みたいな感じになっていて、何人かの子たちはキラキラのオレンジ色のお星様をつけていたり、学校の紋章みたいな群青色の布でできた名前入りのものをつけていたり、そこが個性を表すようなステータスを表すような欄になっているようだった。

私は全く何もつけていなかった。

先生が一人一人になぜそのワッペンをつけているのが尋ねて順に発表させて行った。

私の番では「ワッペンをつけると洗濯がしづらい。体操服なんて汗かいてよく洗濯するものなのに、一々ワッペンを取り外してまた取り付けてなんて非合理的。」みたいなことを言って周りをピリつかせていた。

なぜかそこでママが来て、「そうなの、それに運動していて邪魔でしょ。危ないでしょ。」的なことを主張してくれた。

すごい安心感があったのと、やはりママは愛に基づいてそうしてくれてたんだ!って嬉しく思っていた。

そんな中先生が厳しい表情で今度は「ワッペンなんてクソだ。時代遅れ。今後は撤廃する」みたいなことを厳しい表情で言って、今度はワッペンをつけている子供たちを青ざめさせていた。

自分はやっとわかってもらえて嬉しかったけど、元々つけていた子たちはちょっとかわいそうだなと思ったかな。

ワッペンを撤廃したところで、ワッペンなしの自分自身で生きていく強さとか、心の根幹部分で彼らを何者にも意味づけされない自信とか、根拠なしで自分自身を愛して生きることができるようになるんだろうか的なことを不安に思ったけど、まぁそれも他人のことだからいいか、って心の中で思ってた気がする。

他にも夢見たけど忘れちゃった。

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