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わたしが僻地から会いに行く理由

カシワックだから〜とか、推しメンに投票してほしいから〜とか、そういうのはまず置いといて、
いろんなオタクの皆様のnoteとかツイートとかを読んで、自分は推しメンのことなんで好きなのかな〜ってぐるぐる考えてて(いい意味でね)、誰かに話したくなったので書いてみました。

語彙力に自信ないし、たぶんクソ長いです。
わたしの自己満なので。
オタクがなんか言ってるなーくらいの気持ちで読んでくれると嬉しいです。

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一目惚れだった。

顔が好きでした。特に笑った顔がタイプすぎでした。

中学生の時の所謂“AKBブーム”的な頃からアイドルのオタクをしていたわたしにとって、彼女との出会いはとても衝撃でした。

真っ赤に染めた髪。バチバチに開いたピアス。派手なメイク。

GANG PARADE ユメノユア。
今はいろいろあって、PARADISESのユメノユアになっちゃったけど。

特別歌が上手いわけでもない。ダンスが上手いわけでもない。でもなんか気になる。

わたしは彼女のことをもっと知りたくなりました。

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このnoteを読んでいただくにあたって、タイトルにもあるので軽くわたしのことをお伝えしておくと、わたしは今、東京ではなくて北陸の富山県に住んでいます。

生まれも育ちもほぼずっと富山。

富山ってどこかわかりますか?冗談で「パスポートいるんでしょ?」とか言われたことあるんですけど。

いらねえよ。笑

富山の場所は気になったらググってみてください。たぶん知らなくても生きていけます。

富山って本当にエンターテインメントが栄えない土地だと勝手に思ってて、それこそ“ライブに行く”っていう文化が少なくともわたしの周りにはなかったし、かくいうわたしも高校卒業するまでライブに行ったこともなかったし、特に行きたいとも思わなかった。なんかこわいし。

そんな、東京からも遠い、エンターテインメントからも閉ざされた我が地元を、ちゃんと愛と皮肉を込めて“僻地”または“陸の孤島”って呼んでいるんですけど、そんな“僻地”からわざわざ大好きな人に会いに行くに至った、わたしとユメノユアさんの物語です(?)

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正直彼女のことをどこでどのタイミングで知ったかは覚えてない。(おい)
気づいたら気になっていて、気づいたら大好きになっていて、気づいたら彼女しか見えなくなっていました。

でも初めてライブを映像で見た時の衝撃はずっと覚えてます。2018年春、サキちゃんがギャンパレに戻ってきた後のギュウ農フェスの動画でした。

現代の技術と撮影者の方に圧倒的感謝。

当時はメンバーの名前すらも全員分言えないレベルで何も知らなかったけど、今までいろんなアイドルを見てきて感じたことのないなにか熱いものを画面越しに感じた。

GANG PARADEって超かっこいい。

その後はしばらくWACKの別のグループを推してたんだけど、ある日Twitterのタイムラインに流れてきた写真に心を掴まれたのでした。

少し前に存在を知った赤髪のあの子。

全身全霊でライブを楽しんでいる、曇りなきキラキラの笑顔にガチで心を撃たれた。

いやもう、笑顔から人柄の良さが出てたんですよ。今まで10年近くドルオタしてて、そんな子に出会ったことがなくて、同じアイドルに2度目の衝撃を受けましたよ。

で、出会ってからちゃんとユアちゃんのこと調べなかった約半年間の自分を呪った。
ちょうど同じ頃に停滞どころか超下降気味だった同じ事務所のグループの推しから、一気にユアちゃんに乗り換えました。ここまでのスピードがまじではやかった。

ギャンパレを推し始めてからのわたしの人生はキラキラしてた。オタクするのってまじでたのしい!

わたしの推し始めた頃のギャンパレは、まじで波に乗ってて、Zepp Tokyoでのツアーファイナルは(完売こそしなかったものの)大成功、アルバム発売、メジャーデビュー決定、野音ツアー決定。

初めてライブに行った日、2019年のWACKツアーだった。NEXS NIIGATA。
個人的な理由を抜きにしても、シンプルに伝説に残るライブだったと勝手に思うので見てほしい。ドちゃんが逆さになったままMCしてたやつです。

初めて画面の前で見ていた大好きな人に会いに行ったあの日のこと、今でも鮮明に覚えてるし、たぶん忘れることはないと思う。
想像の数倍華奢な体を全力で動かして、踊り歌う彼女に文字通り釘付けだった。蹴りがかっこよすぎた。(そこかよ)
ユメノユアさん、めちゃくちゃかわいいし、めちゃくちゃかっこいいじゃん、、。すき、、。

特典会、爆発しそうな心臓をおさえながら「富山から来ました」と言うと、「富山でライブできるようにもっとがんばるね」って、大好きなあの笑顔で言ってくれた。
たとえ社交辞令だったとしても、パッと出た一言だったとしてもそれがめちゃくちゃ嬉しかったし、その日からわたしは推しメンを自分の生まれた地元で見るのが夢になりました。

そこからユメノユア沼までまっしぐらでした。
今までのインタビューとかYouTubeとか、可能な限り全部読み漁ったし、気づいたら朝になってたこともあった。たぶん。ちょっと盛ったかも。笑

わたしはユアちゃんのことをデビューの時から見てたわけじゃないし、存在を知ってから推すまでに時間がかかったから、それまでのユアちゃんのことを偉そうに「この子はこういう子で、こんなことがんばってきたんだよ」みたいな、そんな感じのこと言う資格も勇気もないけど、それでも彼女は本当にすごくてずっとがんばってることはもっといろんな人に知ってほしい。

だって、デビューした頃は「すぐ辞めそう」って言われてたり、それこそいわゆる“病みキャラ”みたいな感じで言われてたりしたのに、いっぱいいっぱい成長して、いっぱいいっぱい強くなって、時に“ギャンパレの精神”なんて素敵な異名(?)をつけてもらえたり、今でもGやPになくてはならない存在になって、「Gにユアちゃんがいてくれてよかった」って他推しの方にも言ってもらえるくらいの存在になれたの、本当にすごくないですか??

わたしが彼女を知った時には既にユアちゃんは“ギャンパレの精神”なんて呼ばれてたけど、そこまでに至る努力や行動のすべては計り知れなかったです。

でもユアちゃんが持ち前の諦めの悪さを発揮してずっと活動していってくれるのなら、そのたくさんの努力の上に立つ彼女の存在を証明し続けることができるし、その一部にわたしはなりたいと思いました。

だって、ユアちゃんのこと知らなかった過去はもうどうにもできないけど、現在と未来はこれからどうにでもできるじゃん!(超ポジティブ)

ユアちゃんのこと、知れば知るほどもっといろんな人に知ってほしいって思った。

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そこから1年くらい経って、ユアちゃんを推す姿勢みたいなのが変わる事件(?)が起きました。

ギャンパレの黄色のあの子の脱退。

推しじゃないじゃん、って思うじゃん?
違うんですよ。

たまたまその日のライブに行ってたんだけど、まじでその日はどういう心境でライブを見たらいいかわかんなくて、ライブが始まるのがちょっと怖かった。
でも、その日のギャンパレのライブは超攻め攻め、バチバチのセトリで悲しませる余地すら与えないパフォーマンスでした。(記憶では)

でもそれはただの強がりだったように感じました。
特典会、やたらめちゃくちゃ喋る推しメン。喜んでいいのかわかんなかった。
だっていつもと明らかに違うじゃん。

ライブも特典会も終わって、宿で1人になった瞬間、唐突に現実を理解した。
その時は「もう10人のギャンパレは見れない」とだけ思った。普通に寂しかった。

次の日のTRMUの観覧に行くと、元気そうに振舞ってるけど、どこか元気なさそうな推しメン。
でもラジオはいつも通り進んでいく。

その日は前日のこともあって、ユアちゃん推しや遊び人の人たちがたくさん観覧に来ていたのを覚えている。愛を感じた。
番組の最後、「こんなにたくさんの人が会いにきてくれてうれしい」みたいなことを、観覧席のオタクを見ながら推しメンが言ってくれたのもめちゃくちゃ覚えてる。会いたいから会いに来てるだけなんだよ、ってすぐ伝えたかった。

帰りの夜行バスの中、唐突にある考えが過ぎった。

『彼女が本当につらいとき、支えになれる人はちゃんといるのだろうか』『彼女が本当につらい時、わたしには何ができるだろうか』

いっぱいいっぱい考えて、いっぱいいっぱい泣いて、いっぱいいっぱい悩んだ。
今考えると悩んでもしょうがないことなのにね。笑

いっぱい悩んで、いっぱい泣いて、わたしはひとつの答えを出した。

わたしはユアちゃんが笑顔になれるきっかけになりたいなって、おこがましくも心からそう思いました。

ユアちゃんが幸せだと感じた瞬間は一緒に幸せになりたいし、ユアちゃんが何かつらいことがあったらどんな方法でもいいから、ちょっとでもつらくなくしてあげたい。ユアちゃんにずっと心から笑っててほしい。

これはこの時からユアちゃんがGTTBを経てPARADISESになった今でもブレずに持っている信念的なものです。

ユアちゃんの笑顔が大好きだから。

ユアちゃんの好きなところはいっぱい、数え切れないくらいある。
でも1番好きなところは笑った顔だから、わたしはユアちゃんの笑顔を守るためにわたしにできることならなんでもしたいって思ってます。

たとえ僻地からだろうと駆けつけるもんね!

そんなに言うほど会いに行けてないし、本当は東京に住みたいけど!(血涙)

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結局は選挙の話になっちゃうけど、

どうか数日後のカシワックの結果もユアちゃんのきらきら笑顔で。

7年間、決して楽しいことばっかりじゃなかったし、きっとつらいことの方が多かった。
だからこそ、今度こそ一花咲かせてあげたい。

ユアちゃんが「売れたい」って言ったら、オタクはどうやったら売れるかオタクなりに考えるし、ユアちゃんが「1位になりたい」って本気で思ってくれてるのわかるから、オタクはユアちゃんを1位にしてあげたい。それだけなんです。

ユアちゃんはいつも思っていることをまっすぐな言葉でオタクに伝えてくれるし、痛いほど想いが伝わってくるから、わたしはその想いに応えたい。

投票しめきりまであと少しですが、力を貸してほしいです。

ユメノユアさんに1位の景色を見せてあげたくないですか?

よろしくお願いします!

ユメノユアさんTwitter⬇️

GO TO THE BEDS 選挙演説⬇️

柏木由紀なりのGO TO THE BEDS 
-TRUE SONG- MV ⬇️

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