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#人生哲学
“「いただきます」っていう言葉には、そういう命が連なってることへの感謝の想いがあると思うんだよね。太鼓と器からそのメッセージが、他の人にも伝わったらいいなって思うよね”
30. 木村優 / 木工作家木工作家の木村優さん。 小笠原諸島の父島で活動する彼は、駆除された外来の木やヤギの皮を生かしたいという想いから、太鼓と器を中心にした創作をされている。 「感謝とつながり」が暮らしの核にある優さん。今の彼に至るまでの過程や大切にされていることについて伺いました。 ■木村優(キムラ ユウ) 木工作家。 24歳の時に野生のイルカに魅せられて小笠原諸島の父島に移住。 そこで西アフリカの太鼓ジャンベと出会い、感銘を受けて木を削り出す。 以来、島で外来種
“次元が違うだけで、次のステップに踏み出すその恐怖っていうのは、みんなおんなじだと思う。でも上手くなろうとしたら、飛ぶしかないんだよね。いつか自分と折り合いをつけて”
23. 田邉竜太 / サインペインターサインペインターのリュータさん。 DUDE SIGNS (デュードサインズ)の愛称で親しまれる彼は日本中のさまざまな所で手描きで看板を描いている。 ボードカルチャーと共に生きてきた彼が今のスタイルや生き方に行き着いた経緯、そしてこれからのビジョンなどをお話いただきました💡 ■田邉竜太(タナベリュウタ) サインペインター。 スノーボード、スケートボード、サーフィンなど横乗りカルチャーにどっぷりハマったショップマネージャーを長年静岡県浜松
“何かを勧めるために排他的になるのは嫌なんだよ。そうやって自分たちのこだわりを手放せたのは、やっぱりいろんな人に出会ってきた旅の良さだよね”
21.鈴木鉄平&山代徹 / 八百屋自然栽培を中心とした野菜を売る、八百屋の鈴木鉄平さんと山代徹さん。 もともと同じ会社で働いていたお二人は、脱サラ後、車で全国の農家さんを回りながら野菜を売る八百屋、『青果ミコト屋』を始められました。 全国を回り始めて十数年。変わったことや変わらないことなど、彼らの仕事観について伺いました。 ■鈴木鉄平・山代徹(スズキ テッペイ・ヤマシロ トオル) 青果ミコト屋の経営者、マネージャー。 高校の同級生であり、同じ会社で働いていた2人は脱サラ後
“他人からの見られ方が先行して、僕の心は置いてきぼりになっていた。でもそれはやめようって。そう決めてからは、僕の好きな生き方ができてるなって感じてる”
19.Yo Tashiro / サーフ&ウォーターフォトグラファーサーフ&ウォーターフォトグラファーのYoさん。「優しい人を増やしたい」という心念のもと、宮崎を拠点に写真を撮る彼は、実は宿作りをするために移住したという。 ビジョンは同じまま、自分らしい生き方の先に見つけた表現を仕事にしている彼に、お話を聞きました。 ■Yo Tashiro (タシロ ヨウ) サーフ&ウォーターフォトグラファー。 在学時代に世界各地で宿泊したゲストハウスやホステルに感銘を受け、「優しい人・自
“お金とか、どういうふうに人に見られてるのかとか、そういうのがどうでもよくない人は判断が鈍ったりするんじゃないですかね”
17. Shohei Takasaki / コンテンポラリーアーティストコンテンポラリーアーティストのShohei Takasakiさん。 鑑賞者の思考を巡らせるような彼の絵は、膨大なエネルギーを出していて、それはShoheiさん自身とすごくリンクしているよう。 彼のダイナミックな人生と作品を生み出す根源に迫りました。 ■Shohei Takasaki (ショウヘイ タカサキ) コンテンポラリーアーティスト。 2013年から2019年までアメリカのポートランドを拠点にし
“自分の思想から行動までを一本の線にするために正直でありたいし、全部見せても恥ずかしくない自分でいる努力もしていたい”
16. 一ノ瀬メイ / パラスイマー・アクティビストパラスイマーであり、アクティビストでもある一ノ瀬メイちゃん。 「生きてるものみんなに価値がある」という信念が根底にある彼女は、アスリートとしてだけでなく、気候変動やヴィーガニズムについてなど、多岐に渡る分野で力強い発信と取り組みをしています。 清々しいまでに筋の通った生き方をしているメイちゃんの思想をお話しいただきました。 ■一ノ瀬メイ (イチノセ メイ) パラスイマー・アクティビスト。 先天性の右前腕欠損。2010年ア
“捨てる勇気っているじゃない?でも武器を絞るってすごい大事やなって。ひとつのジャンルとか、手法をマスターするのって本当、一生かかるかもしれないことだから”
13. 黒田卓也 / トランペッターNYを拠点に活動するジャズトランペッターの黒田卓也さん。 アメリカの歌手、ホセ・ジェイムズに見出され、日本人初のブルーノート・レコードと契約し、アルバムデビューをされました。 華々しい経歴を培っても、おごることなく、アートと実直に向き合い続ける彼のその姿勢や、心のありようについてお話しを伺いました。 ■黒田卓也(クロダ タクヤ) ジャズトランペッター。 NYを起点に自身のソロ活動をはじめ、DJプレミアやアコヤ・アフロビート・アンサンブ
“たまに涙を流しながら食べることもあるんですけど…でもそのお肉が美味しければ、「よかった」って思う自分もいるんです。ボロボロだった状態からそこまで健康に育てられたことと、その牛と一緒に過ごせたっていう事実でもあるから”
12.山地竜馬・加奈 / 牛飼い大分県の山奥にある広大な土地で、自然放牧によって牛を飼う宝牧舎。 この牧場で迎え入れられる牛たちは、子供を産めなくなったと判断され、「廃用母牛」という名で最低価格で取引される・あるいは「産業ゴミ」として「捨てられる」牛たちです。 牛舎を持たない宝牧舎では、誰も使わなくなり荒れ果てた「耕作放棄地」を、牛の力を使って牧場にしています。 人や経済の役に立つかではなく、牛の幸せについて考え、健康的に育て、そして最後は自分たちが大切に育てた牛の命をい