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LAMPPOST: 生き方は働き方

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「あなたはなぜ、あなたらしく生きることができるのですか?」 迷いや悩みとの付き合い方。成功・失敗とは何なのか。職業、年齢、ジェンダーに偏らず様々な人々に問いかけたインタビュー集。…
この連載は1記事単体で100円でもご購入いただけますが、マガジン購読だと50記事500円(1記事1…
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#人生論

人の生き方を知ることで自分の可能性は広がる

人生を、夜道だと仮定してみよう。 私たちは、自らが見聞きした先人たちの生き方を灯りとし、照らされる道の情報を得て進んでゆく。 しかしその無数に存在する灯りのうち、 どれほど多くを私たちは知っているのだろう。 本当は花が咲きこぼれる脇道や、 心地よい風が頬を撫でる細道も、 灯りを「知らない」ために道は暗いままで、 自らの歩みゆく選択肢に入らない。 でももし、その灯火に気付く きっかけがあったなら? - - - 学生時代、進路に悩んでいた私に絵描きになることを後押しし

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“誰かが決めたルールに乗っ取らなあかんよっていうのを、自分が強要する側に絶対なりたくないです。周りに優しくしたいというか、自分がされて嫌なことを人にしたくない”

29.ならの / イラストレーターイラストレーターのならのさん。青色を基調にした幻想世界を描く彼女は、元保育士で、副業で始めた絵を今は専業にされている。 きめ細やかな美しい夢世界を描く彼女の、意外な想像力の源泉や描き手としての視点についてお話を伺いました💡 ■ならの イラストレーター。保育士の勤務を経てイラストレーターとして活動を始める。 美しい青色を基調にした空や海の細やかな幻想世界がSNSを中心に人気を集めている。 関西コミティアのメインビジュアルや学研プラスのマンガ

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“人と仕事するってことですよね。富とか名声と仕事をするわけじゃなくて”

27. 渡邉健太 / 藍師・染師藍師であり、染師でもある渡邉健太さん。 10年前、藍染体験で衝撃を受けるほど感動した彼は、その後すぐに脱サラ。 従来は分業化されていた藍の植物を育て、天然染料を作る「藍師」の作業からものに染色をする「染師」の工程まで、藍染のすべての工程を一貫して行われています。 膨大な工程すべてに熱を持って挑まれ続ける彼の原動力や、大切にされていることを伺いました💡 ■渡邉健太(ワタナベ ケンタ) 藍師、染師。 藍染体験での感動から脱サラし、阿波藍の産地

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“でも失敗を続けることに意味がある。僕がいい失敗をして、次に誰かが成功するかもって思えれば、それでいいかなって”

25.中村元気 / ローカルコミュニティオーガナイザー・NPO代表・プロデューサー原宿のキャットストリートのクリーンアップを7年前からしているCATsの創業者の1人であり、ゴミを出さない社会を目指すNPO法人530(ゴミゼロ)の代表でもある中村元気さん。 会社に務める傍、日常に存在する環境問題への取り組みを続けられています。 ゴミを拾う活動から、そもそもゴミが出ないように働きかける元気さん。 彼の活動根源などを伺いました。 ■中村元気(ナカムラゲンキ) 2014年から原宿

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“愛って何にでも関わってる。シンプルだけど、大切だと思う”

20. Lee Izumida / 絵描き絵描きのLee Izumidaさん。 ご自身の好きなことを仕事にし、伸びやかにさまざまな対象を描く彼女は、幼少期からあまり根本は変わっていないという。 彼女が生きる中で大事にしている、シンプルで大切なことたちを伺いました。 ■Lee Izumida 絵描き。幼少期から絵を描き始め、自身のルーツの北海道の思い出や生き物、日常から気になったものを、鮮やかで伸びやかなタッチで描く。 服の感度も高い彼女は多数のアパレルブランドなどとも

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“他人からの見られ方が先行して、僕の心は置いてきぼりになっていた。でもそれはやめようって。そう決めてからは、僕の好きな生き方ができてるなって感じてる”

19.Yo Tashiro / サーフ&ウォーターフォトグラファーサーフ&ウォーターフォトグラファーのYoさん。「優しい人を増やしたい」という心念のもと、宮崎を拠点に写真を撮る彼は、実は宿作りをするために移住したという。 ビジョンは同じまま、自分らしい生き方の先に見つけた表現を仕事にしている彼に、お話を聞きました。 ■Yo Tashiro (タシロ ヨウ) サーフ&ウォーターフォトグラファー。 在学時代に世界各地で宿泊したゲストハウスやホステルに感銘を受け、「優しい人・自

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“離したくないってずっと持ってたら、前から来る物事を受け止められない。でも何もなかったら入ってくるだけだから”

18. カンマ タカヤ・マユコ千葉県の鴨川でLOVE & RICE FIELD という農場を作り、コミュニティで生活をしていたカンマご夫妻。3.11をきっかけに宮崎に移住し、TAGIRI HOTEL を創設。 その後、CAFE10 × VAN de COSMICA というカフェを週に2日だけ運営され、ご自身で10年かけて作った家に住まれていたが、来たるヨーロッパから始まる旅に向けて、そちらも手放された。現在は家族5人でハイマーに乗って移動しながら生活をされている。 人生そ

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“お金とか、どういうふうに人に見られてるのかとか、そういうのがどうでもよくない人は判断が鈍ったりするんじゃないですかね”

17. Shohei Takasaki / コンテンポラリーアーティストコンテンポラリーアーティストのShohei Takasakiさん。 鑑賞者の思考を巡らせるような彼の絵は、膨大なエネルギーを出していて、それはShoheiさん自身とすごくリンクしているよう。 彼のダイナミックな人生と作品を生み出す根源に迫りました。 ■Shohei Takasaki (ショウヘイ タカサキ) コンテンポラリーアーティスト。 2013年から2019年までアメリカのポートランドを拠点にし

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“自分の思想から行動までを一本の線にするために正直でありたいし、全部見せても恥ずかしくない自分でいる努力もしていたい”

16. 一ノ瀬メイ / パラスイマー・アクティビストパラスイマーであり、アクティビストでもある一ノ瀬メイちゃん。 「生きてるものみんなに価値がある」という信念が根底にある彼女は、アスリートとしてだけでなく、気候変動やヴィーガニズムについてなど、多岐に渡る分野で力強い発信と取り組みをしています。 清々しいまでに筋の通った生き方をしているメイちゃんの思想をお話しいただきました。 ■一ノ瀬メイ (イチノセ メイ) パラスイマー・アクティビスト。 先天性の右前腕欠損。2010年ア

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“相互性の理解を築く努力をしていなかったなって後々気付いたんです。本当にいい瞬間を撮りたいと思ったら、やっぱりその人のことを知って、近寄らないと駄目なんだって”

15.中村健太 / フォトグラファーフォトグラファーの中村健太さん。 観る者の口角を上げるような面白い写真を撮る彼は、2016年には伊版『VOGUE』誌が選ぶベストフォト100、「PHOTO VOGUE 」のフォトグラファーベスト30などに選出されている。 「いい瞬間」を引き出す彼が、大切にしていることを聞きました。 ■中村健太 (ナカムラ ケンタ) フォトグラファー。株式会社ロブジェに勤務。 2016年には、伊版『VOGUE 』誌が選ぶベストフォト100、『PHOTO

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