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006 韓国語を勉強し始めた女子中学生

これはかつて実在した「韓国大好き女子中学生」のお話である…

2002年、私が中学3年生の時。

サッカー選手のアン・ジョンファンにハマる

韓国エンタメ誌「ホットチリペーパー」を偶然購入

「ホットチリペーパー」に書かれていた韓国ドラマや映画、K-POPに興味を持つ

韓国ドラマ「秋の童話」にハマる

ここまでの流れを書いてきました。

こうして「韓国ドラマ派にハマった女子中学生」は、ドラマ「秋の童話」のオープニングのハングルが読みたくなって韓国語を勉強し始めます。

「韓国語を勉強する女子中学生」の誕生です。

↓↓実際の「秋の童話」のオープニング。オレンジの4文字はドラマタイトル「가을동화(秋の童話)」と書いています。この字を読んでみたい!と思ったのが、韓国語を勉強し始めたきっかけ。

ハングル表記の一覧表を片手に、「秋の童話」を録画したVHSを一時停止しながら、画面に出てくるハングルを必死に読んでいました。

上の写真には「秋の童話」とドラマタイトルが書いてあるのですが、

가을동화の最初の「가」は、「か」と読みます。

母音と子音に分けて、アルファベットで解説すると、

ㄱ(K)+ㅏ(A)=가(KA)

となります。

これはとってもシンプルなパターンなので、一覧表ですぐ読めました。

最初に読めた時は本当に感動したな。。。

当時中学生の私にとって、外国語といえば学校で習う英語だけ。

英語以外の外国語の存在自体が新鮮でしたし、ハングル文字も本当に文字なのか疑わしかった。

それがちゃんと読めた感動。。。大人になってかしこくなると、なかなか感動できなくなりますよね。

心や感性が固くなっちゃう感じ。


가을동화の「가」はシンプルなパターンなので読めたのですが、そのうしろの3文字はちょっと複雑パターンだったので、一覧表のどこを探しても読めず…

(パッチム有り、ダブル母音には対応できていなかった)

なんで「가」はこの一覧表に載っててすぐ読めたのに、「을동화」は読めないの!?!?!?という謎を解決すべく、JC3年生だった私は本格的に韓国語を勉強し始めることになります。


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