012 親に感謝していること③本をたくさん読む習慣をつけてくれた
「010 親に感謝していること①NHKラジオ講座を教えてくれた」と「011 親に感謝していること②パソコン教室に通わせてくれた」に続き、韓国の大学に入学&卒業した私が、親に感謝していることを書いてみます。
③本をたくさん読む習慣をつけてくれた
これも韓国語とはあまり関係ないと思われるかもしれませんが…
外国語を学んだことがある方には分かってもらえると思います。
そもそもの母国語の語彙力や読解力がなければ、外国語の習得もスピードが遅くなります。
両親が本をたくさん読む人で、私も子供のころからよく本を読んでいました。
小学生の時は毎週土曜日は親について図書館に行っていました。
土曜に借りた本を、次の土曜に返す…そんな生活を送っていました。
読むこと、調べることが幼いころから自然と身についていたので、書くことも好きでした。
小・中・高と国語の成績はとってもよかったです。テスト勉強をしなくてもいい点を獲れていました。
読書感想文で賞を取ったこともありますし、韓国関連のエッセイで高校生の時に賞をもらったこともあります。
30代になった今でもこうやって、ブログやnoteを書いています。
自分で言うのもアレですが、語学学校では割と優秀な学生でした。
最年少の18歳で、大人たちよりも吸収が早かったことが一番の理由です。
その次ぐらいに、読書が好きで国語力が少しあったことが理由かなぁと自分では思っています。
語学学校の先生にも「annieは語学のセンスがあるね」と言われました。
幼い時から読書の習慣を身につけることができたのは、毎週図書館に連れて行ってくれた両親のおかげです。
本を読んで語彙力をつけ、読むことを楽しみ、書くことも楽しめる。
日本語力ありきの外国語習得だなと、自分の体験をふまえて実感しています。
読書、ほんと大事!!!
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