尽きないよ、歯の悩み
今年も誕生日を迎えた。
生き延びている〜。
お誕生日祝われるのは、
やはり嬉しいものだなと思う。
会社に入った時は
私の事をとても嫌いだった
経理の女の人
今では毎年
お誕生日ケーキをくれるような
仲になった。
いつもとても嬉しい。
きっかけは、
私がお誕生日プレゼントを
あげてからなのだが
そのお返しで毎年お誕生日ケーキをくれる。
毎年私がお誕生日にプレゼントをあげると
毎年ものすごく喜んでくれる。
入社してからなので
4〜5回目かな。
回数を重ねるごとに、すごく喜んでくれて
今年も
「毎年覚えていてくれてありがとう。
毎年○○さん(私の苗字)だけです。
本当にありがとう」
ってハートマークいっぱいのLINEが来た
毎年、喜んでくれて嬉しいなと思う。
来年、経理の女の人は
定年退職してしまう。
今からとても悲しい。
今年から、年齢を隠すのをやめた。
私はアラサーで今の会社に転職し
最初は普通に歳を言っていたのだけれど
年下の社員が増えてきて
若手の中で私が年上という状態になり
年齢を言うと気まずくさせてしまうのでは、、
という思いから
いつからか年齢を隠すようになってしまった。
その隠し方は中々の本気度合いで
会社で社長に「何歳だっけ?」
と聞かれても
「あ、18歳ですね」
と答える等していた。
会社では基本的に「18歳です」
と、「明らかに嘘だな」とわかる年齢で答えていた。
その場で少し笑いにもなるし
1番気まずくない方法と思っていた。
なので私の直属の上司も私の年齢を知らない。
だが別問題が生じてしまった。
なんと、私自身が
自分の年齢を忘れてきてしまっている。
元々早生まれという事もあり
例えば3月に入った段階で
私が28歳の時に
同じ学年の4〜12月生まれの友達に、
「俺たち今年で30歳」と言われ
、、、、、今28歳だが?!
と、かなり混乱してしまう事態がよく起きる。
3月末になれば29歳であり
4月になれば「今年30歳の代」
と言う事で間違いはないのだが
「まだ28〜でも29歳になっちゃうな」
とか思っている私の脳
「今年30歳」と突然言われると、処理できない。
そんな事を数年繰り返していたこともあり
最近本気で自分の年齢を聞かれた時に
数秒考えないと答えられなくなってきた。
そして今まで
「18歳です」
「28歳まで行ったら1回折り返すことにしました」
「18歳○十ヶ月です」
等ふざけたことをずっと言っていたのだが
こんなことをずっと続けていたら
本当にこの先自分の年齢を
言えなくなってしまうような気がしてきた。
年齢を気にしない大人を「カッコイイ」と思うのに
年齢なんていうのはただの数だ、と思うのに
何故か年齢という呪いに縛られている。
アラサーからIT業界に転職して
年齢と技術が釣り合っていない負目なのか
はたまた適齢期にも関わらず結婚も出産もしていないと
自分で無意識に気にしているのか、、、
と考えていたが
おそらく、前職で染み付いてしまった
「歳が若い方が良い」という強い認識のせいだと気が付いた。
前職水商売で18〜24歳の子達と並んで
私は27歳でプレイングマネージャーをしていた。
卓に着くたびに、「ババア」と弄られた。
その頃から
「年齢は?」と聞かれた時に
「人間でですか?」
「18歳◯十ヶ月」
「猫なら3歳」
等の、少しコミカルになる年齢の答え方やかわし方を覚えた。
上記パターンは、どれもソコソコにウケる。
もう水商売はしていないのに
その時染み付いた「年齢への引け目」が
どうやらまだ全く抜けていないようだ。
私があまりにも隠すので
前職で知り合い仲が良く、
今や友達歴7年ほどになった友達も
「あんなさんって、今何歳?」
と、時々探りを入れてくる。
そして私はいつも「へ?」と
聞いてないフリ等をして有耶無耶にしている。
だが今年からは
「年齢を、、、隠さないゾ」
と心に決めた。
それでも染み付いてしまった咄嗟に年齢を隠す習慣や
そもそも「年齢は若い方が良い」という思い込みや呪縛か、
自分自身を解き放つのは中々難しい。
この間誕生日に弊社社長からプリンをいただいたのだけど
「何歳になったの?」
と、聞かれ
「答えなきゃ」と命ずる脳と
今までの年齢を公開する躊躇いが衝突し
悩んだ私の頭はギュインと一回転し
そっと、指で小さく「33」と作った。
社長は笑っていた。
最近、自分の人生を
かなり振り返っていて
恋愛上手くいかないな〜とか
その原因って、
自分が無意識に
「私は大切にされない」
って思っている節があって
そういう未来しか信じられないからだ
という事に気が付いて
確かに今まで良い事も悪い事も
自分の考えている通りになったなと
今までの事が全て繋がって
あれも、これも と
色んなことを思い出していた。
「あ、全部自分の思考次第だな」
と、何故だか全てが腑に落ちた。
本当に恋愛のパターンが同じすぎて
悲しい事に
「上手くいかないパターン」に
慣れすぎてしまって
「上手くいかなくなる瞬間」
まで分かるようになった。
全部、不安になって
考え込んでから上手くいかなかった。
昔から言われる
引き寄せの法則って、こういう事だなと
流石に実感せざるを得なくなった。
「どうせ上手くいかない」
って思ったら、本当にそうなってきたから。
失敗経験から
引き寄せの法則を実感するという
世にも珍しいパターンの人間だと思う。
あとは過去の水商売の経験からしても
明らかに感じますね。
引き寄せというものは。
営業とかの仕事してる人は
たぶん共感すると思うのだけど
「今日、上手くいくわ」
という確信があるような日は
本当に何をしても上手く行くんですよ。
何か自分のテンションが高くて
「いけるいける!」みたいな。
例えば水商売の営業中
先ほども書いたが
私はプレイングマネージャーだったので
ボーイ的な仕事も、行う必要があり
そんな中で他のキャストに混じって
指名も取る、ドリンクも貰う
卓の売り上げも上げるし
他の店内の営業も全部やる
というめちゃくちゃにハードな要求をされていた。
それでも私はひたむきだった。
同じく管理側の仕事を
一緒にしている子と協力して
「今日いける!」
みたいなテンションだった日は
営業9時間の中で
2人営業中ずっと指名状態!
他にも指名客来店!
店内業務も絶好調!
店の売り上げも最高!
という偉業を成し遂げ
その友人とも
「あれとかも、明らかに
気持ちの問題だったよね」
と、今もよく話します。
逆に
「今日なんかダメだな」
って思うと、全くダメでしたね。
もーーーー
指名全然取れないし、店の売り上げもダメ。
本当に「毎日が本番」
みたいなヒリヒリしたレースみたいな日々を
過ごしていたおかげで
気持ちやコンディションによる成果の現れが
体感しやすい環境にいたような気がする。
それが今思うと
かなり有難い経験でした。
信じざるを得ないくらい、体感したからです。
なので最近は
とにかく良い事を考えるようにしていて
良い未来を。
友達とかにも
「引き寄せの法則とは、あります」
って怪しげな顔で話したりしている。
ピンと来る子はすぐに
「すごくわかる」という反応をするので
やっぱり今までの経験や体感で
ピンときたり来なかったりするみたい。
そして私は結構真面目なので
「引き寄せ」とか「言霊」に関する本を
数冊読んで、ネットで調べたり
YouTubeで動画とかも見たりした。
そうしたら
まあ色んな事が書いてあるのだけど
「言葉にするといいらしい」
というのは、共通なようなので
最近、色々言葉にしたりしている。
「恋愛上手くいかない」
とかは言わないようにしている。
そう言っていたから、
本当にそうなっていたので、、、
逆に
「なんでなのか金運がいいんだよね」
といつも言っていたので
「確かにあんなさんって
いつもそう言ってたし、実際に
めちゃくちゃ金運いいよね」
と言われた。
それも本当にそう。
言った通りになっている。
なので最近は
友達と遊んでいる時にも
望みがあれば、言葉にしたり
自分でノートに書いてみている。
すると、気が付くと
「歯に食べ物が詰まらないようになる」
「もう虫歯にならない」
とか書いていて、笑った。
わかっていたけれど、
どうやら私にとって本当に歯は、大事。
望みを考えた時に
歯のことが何個も浮かぶくらいには。
でも否定系で書くのがよくないらしく
変換が難しい。
最近本当に、
歯に食べ物がめちゃくちゃ詰まるのが
悩みなんですよね。
フロスするまで取れなくて
そして詰まり方が尋常ではないので
物理的に、痛い。
詰まりすぎて、痛い。
圧迫されて歯茎が痛いのよ。
矯正で直るんだろうか。
一生このまま、食事のたびに
ミチミチに詰まって痛いんだろうか。
ああ、こんな不安がいけないのに。
「こうなる」と決めつけたら
そうなってしまいます。
自分が望む事、を考えてみると
健康への願望がかなり多いと気がついた。
まあ不健康寄りだった人生故ですが。
そして歯への願望、めちゃくちゃある。
今、頂いたケーキを食べながら
これを書いてはおりますが。
一生健康な歯でいたいです。
歯にものが詰まるのを
どうにか解消したいです。
お気づきでしょうか
今、この場で言霊を発動しようとしています。
「虫歯になりたくない」
みたいな事はダメらしいんですよね。
「虫歯」ってイメージが強くなって
それが現実になるらしいので。
「健康な歯でいたい」
ってことですか?
でも、「健康な歯」をイメージすると
どうしても
「虫歯にならない」
「歯周病にならない」
「歯茎が退縮しない」
「歯が割れない」
「歯が抜けない」
となってしまうのですが、、、、
「望みを正しくイメージする」
「しかもポジティブに」
って、難しいですね。
やっぱりそれが望めない時点で
否定的な思い込みが
いかに強く根付いているのかを感じます。
不安を感じずに
良い未来を信じるという難しさ。
でももう、私は気付きましたので
人生が変わり始めています。
これから全部上手くいくのです。
美味しいケーキを食べて
それでも健康な歯を保ち続けるのです。
歯の詰まりもきっといつか治ります。
気づいたら詰まらなくなるのでしょう。
健康な身体はね、本当に大事です。
そして健康な歯も本当に大事です。
小さい願いも、決してくだらなくないのです
大事なことですので。
歯への悩みは尽きません。
でもそれは、「そのくらい大事」
という事なのでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?