「創元展受賞者展」に行ってきました(2014年11月)
2014年11月01日の記事です
上野の東京都美術館で開催された「創元展受賞者展」に行ってまいりました。
自分と同じ立場の方(一般で賞を取られた方)とも交流してまいりました。
高校の美術の先生とか、お子さんが現代美術をやっておられる方とか。
さすがに賞を取られた方々の絵だけあって、それぞれの絵に、確かな世界感と存在感がありました。
一方自分の絵はと言いますと、お隣にあった油絵が黒を基調とした存在感たっぷりの絵であり、透明水彩の薄い絵では全然目立ちませんでした。
いつもの展示会とかでは、油絵の中に入っていても結構目立つ絵だと自負していたのですが、今回はほとんどそれがありませんでした。
あれもこれも入れちゃったのが今回の新作の敗因ではなかろうかと思います。
自分は、数か月かけて描きますけど、見る方はたった数秒しか見ません。
それでいて、その方たちの心に響くものを描かなくてはならないのですね。
油絵とは違った、透明水彩ならではの私の見せ方があるはずです。
まだまだ命削って、苦しんでみます。
(カメラがないので、写真はありません。ごめんなさい)
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2015年3月追記
《今回の反省点》
・青と赤系、もしくはグレー系を混ぜると、色が濁るヨ
乾いてからの重ね塗りで対処しよう
・3Dソフトでのモデリングの絵は、まあ、はっきり言って、「つまらん」
今後導入時には十分気を付けよう
・F系って、1×√2 の縦横比じゃないんだ~、ずんぐりむっくりだ
PCモニター(wide版)とは全然違うぞ
ちゃんと最終制作の画面(パネル)のイメージを忘れるな
・鉛筆の輪郭線だと、やっぱ弱いよね~
・細かい造作より、全体の構図
・あれもこれも入れない。 狙いは絞るっ
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