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【韓国留学】D-4ビザ申請書の書き方の解説(福岡領事館)

初めまして。anneです🌸

今回はD-4ビザの申請書の書き方を解説していきます。
書き方に困っている方はぜひ参考にしてください!

ビザの申請はお住まいの地域を管轄する領事館で行い、福岡の領事館では九州・沖縄在住の方のみ(住民票が基準)申請が可能です。


D-4ビザ申請必要書類

まずは福岡領事館でのビザ申請に必要な書類を説明します。
(領事館によって必要書類が異なるので注意してください)
詳しいことはこちらの福岡領事館のHPでも確認できます。


<基本書類>
・6ケ月以上有効なパスポートとコピー1枚
・査証発給申請書(HPからダウンロード)
・カラー証明写真1枚(背景白、3.5×4.5)
・住民票

駐福岡大韓民国総領事館H P

証明写真は韓国で外国人登録証を発行する時も同じ色・サイズなのでその分と予備で3枚用意しました。

<D-4ビザ必要書類>

・(韓国の学校から)標準入学許可書、事業者登録書
・最終学歴立証書類(在学証明書など、日本語または英語)
・金融機関が発行した残高証明書(目安の金額:10万円*月数)(円またはドル)
・両親の残高証明書を提出する場合家族関係証明書(戸籍謄本原本)の追加提出が必要

駐福岡大韓民国総領事館H P

※書類は3ヶ月以内、残高証明書は1ヶ月以内のものを用意してください。


申請書の書き方

それでは申請書の書き方を1枚ずつ説明していきます。

1枚目

申請書には英語または韓国語で記入とあるので私は英語で記入しました。
HPには書類は日本語か英語、韓国語で記載したものを提出とあり、領事館で私が訂正をする際には日本語でも大丈夫だと言われました。

査証発給申請書 1/5

1.PERSONAL DETAILS
パスポートの記載通りに記入します。

2.申請査証情報
D-4ビザの申請なので90日以上長期在留に✔︎をつけ、在留資格にD-4と記入します。

공용란(FOR OFFICIAL USE ONLY)
こちらは領事館の方が使用するため記入不要


2枚目

査証発給申請書 2/5

3.パスポート情報
パスポートの記載通りに記入します。普通のパスポートの場合、種類は「一般」に✔︎で大丈夫です。

4.連絡先
本国の住所は日本の住所を記入し、現在お使いの電話番号、メールアドレスを記入します。

5.婚姻事項
既婚者の場合、配偶者の情報を記入します。

6.学歴
該当する最終学歴に✔︎をし、学校名・所在地を記入します。


3枚目

査証発給申請書 3/5

7.職業
現在の職業を選択し、詳細情報を記入します。

8.訪問情報
入国目的に✔︎をつけます。私の場合、語学留学なので「留学/研修」に✔︎をしました。

在留予定期間、入国予定日は決まっていなくても大体でもいいので記入をしましょう。

私は韓国人彼氏の家に滞在予定なので彼の家の住所、電話番号を記入しました。提出した際に誰の住所・電話番号なのかを聞かれ、左横に彼氏の名前、関係を書くように言われました。

過去5年の間に韓国訪問歴がある場合は、回数・訪問目的を記入します。

その下は韓国以外に過去5年間訪問したことある場合、国名・訪問目的・期間を記入します。


4枚目

査証発給申請書 4/5


韓国国内に在留の家族、同伴入国の家族がいる場合は、詳細を記入します。なければ「いいえ」に✔︎をし空欄で大丈夫です。

9.招請人の情報
語学堂に通われる方は学校の情報を記入しましょう。事業者登録番号・住所・電話番号は語学堂から送られてくる「事業者登録書」に記載されています。

10.訪問経費
訪問経費は銀行残高証明書の通りに記入します。円の場合ドルに換算しましょう。目安金額は10万円×月数とあるので半年なら60万以上になります。

経費の支払い者が本人なら自分の名前・連絡先を書き、関係には「MYSELF」と記入します。支援内容は生活費なので私は「COST OF LIVING」と書きました。

11.書類作成時の他人からの支援
本人が申請書を作成した場合「いいえ」に✔︎します。代理の方が記入した場合は、代理人の情報を書きます。


5枚目

査証発給申請書 5/5

12.誓約
日付は申請書の提出日にしました。申請人の姓名はパスポートの記載通りのローマ字で書き、署名は漢字で書きました。


これで申請書の記入は以上になります!
韓国留学頑張りましょう‧₊˚





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