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【Permission to Dance On Stage】 ただその音に身を委ねて

10月24日にオンラインで開催されたPermission to Dance On Stage.

今日はそのディレイ配信が午前中にあって、お昼から予定のあったわたしは出先でカフェに入り、予定のギリギリまでそこで楽しんだ。

1回目は次々と彼らが見せてくるその表情や歌声、演出についていくので精一杯だったのだけれど、2回目の今日はきちんと脳内で情報処理しようと、気持ちを落ち着かせて見れていた…気がする。このライブではテヒョンくんがアクシデントにより、参加が限定されるという心配なお知らせが直前に届いた。最終判断するその時まで、粘って粘っていたんだろうな…。ドキドキしながらその時間を待っていたのを覚えている。


初めから最後まで7人で構成されたライブ。ダンスの難易度が高いのは誰もが知っていることで、体力も激しく消耗するであろう彼らの曲。全てを7人で挑戦するというのは、どれだけの覚悟があったのだろう…とライブを見ながら頭の片隅で考えていた。


曲のアレンジが素敵なものが多くて、2回目の今日も思わず体がリズムに乗っていた時が何度もあった。(カフェの端の席でひっそりと)その中でも、初めて聞いたあの高揚感を今日も感じた曲があった。


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Dynamiteだ。

わたしはこのアレンジが大好きで大好きで仕方ない。昨年のBBMAに出演した時と同じバンドの方達をバックに、本当に楽しそうに歌っている彼らの姿に思わずわたしもニコニコしてしまう。

コーラスとトランペットなどの管楽器が入ることでガラッと雰囲気が変わるし、何よりこのアレンジはテヒョンくんの声にピッタリなアレンジだな、と初めて聞いた時から思っていた。この時はアドリブを入れたり笑顔も見せてくれていて、少しホッとしたのを覚えている。

ダンスと歌を全面に出した魅せるDynamiteも大好きだけれど、何も余計なことは考えずにただその音に身を委ねて楽しめる、そんな素敵なアレンジになったこのDynamiteも大好きだ。

曲が終わりダンスブレイクが入ってButterへ。このダンスブレイクも本当にわくわくさせるメロディになっていて、その盛り上がりのまま自然とButterへ繋がっていく流れはどこか映画のワンシーンを見ているよう。


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あっという間の2時間30分。1人分空いたそのスペースに何度も胸がぎゅっと苦しくなったけれど、次は7人での姿を心の底から楽しみたい。


素敵な時間をありがとう。

感謝の気持ちを込めて。

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