距離を置くしか。
生きてるとめんどくさいなって思うことありますよね。
人間として生まれて人間として社会に出て生きて行く中で、自分以外の人間と接するのは絶対条件であって。
避けては通れない、人間関係のいざこざにみんな疲弊してストレスを抱えながらそれでも生きていて。
強いな、すごいなと思う今日この頃。
逃げ出したくなるようなしがらみを、どうやったらうまく回避できるんだろうと昔からずっと考えていたのですが。
結論から言うと逃げてもまた似たようなことが起こって似たような人に嫌悪感を抱いてまた逃げ出したくなるのが人生で。
だからこう、逃げるのではなく、距離を置くのが自分的には最近の正解なのかなと。
無責任にそこから逃げると大切な人との縁も切れてしまいかねないじゃないですか。
今まで培ってきた大切な人とのご縁にはもちろん感謝しているし、これからも大切にしたいし。
だからこそ、逃げるわけにはいかないですよね。
でも…嫌なものは嫌じゃないですか。
自分に嘘はつけないし。
苦手な人は苦手なんですよ、仕方ないんです。
その感情はきっと間違ってません。
あなたが苦手だと感じているその人は、時間が経ってもどこまでいってもとにかく苦手な人です。
だからこそ、変に仲良くする必要はないのです。
たとえ共通の知人がいたとしても、話したくないことまで話してメールして電話して時々お茶して、なんてことまでする必要はないのです。
ただ、同じ空間にいたら、こんにちは、くらい言えればそれでいいのかなと。
わざわざ何か言う必要もなく、ただ同じ空間で、空気を壊すことなくそこに居合わせる。
それでいいのだなと。
自分以外に誰も嫌な思いをしていなければそれでいいじゃないかと。
人に迷惑をかけてまでその人のことを無視する必要もないのかなと、割と最近は我慢が出来るようになってきたんです。
そうやって人は、他人に悟られないように心の中で誰かを嫌うのだから。
致し方ないことなのかなと。
嘘をつく必要もなく、ただ空気を壊さずにいるだけ。
それが出来れば大切な人との大切な時間は守れるのです。
優先順位を考えたら、そこまで苦じゃないんです。
そうやって人はうまいことやっているんだなと思う今日この頃です。
今日はそんな、苦手な人とは無理に仲良くしたくないので、どこかで会ったらこんにちはだけしといて心の中ではしっかりと距離を置いておけば大切な人との時間を守ることが出来るかもしれないお話でした。
それではまた来週!
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