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変わったとか。



人はよく、あなた変わったわね、なんて言うもんですが。


言われた本人は変わったつもりがないことが多かったりしますよね。


私も昔から、何も変わってないつもりで生きてたりするんですが。


稀に、昔嫌いだったものが好きに変わってたりはしますから流石にそれは変わったと認めざるを得ないですよね。笑


それ以外は基本的に変わってないのになぁって思ってしまうことが多いです。笑


でも多分それは、他人が決めることで。


例えば怒りっぽい性格が嫌で変わろうと思っても、


自分の中では限界まで我慢して、それでも腹が立つから文句を言ったと思っていても、


他人が怒りっぽいところは変わってないね、なんて決めちゃうわけで。


逆も然り。

自分がどう思うかってのと、他人がどう思うかってのが基本的にはみんなずれがあって。


他人が変わったと思うのは勝手だけど、自分で変わったと自覚出来ることは少ないものなんだなぁと今まで生きてきて感じていまして。



それは致し方ないことと言いますか、最早それが普通と言いますか。


むしろ気にしない方がいいと言いますか。笑



そう思うようになった今日この頃。



昔は、変わった!とかって言われるとびっくりしちゃってたんですが、


最近は、そうか、この人はきっと私のことをよーく見てたんだな、だからそう感じてるのかもなぁなんて、自分への関心の度合いが高いからだと気付いてきまして。


いい意味で変わったと言ってくれる人の言葉は、自分にとって結構嬉しいお言葉なんだなぁと思えていて。


ネガティヴな意味でお前変わったな、なんて言う人はもしかしたら表面しか見てない人かもしれないなぁと。



逆も然りね。



仲の良い人がこういうところ、変わってないよ!なんて言ってくる時もきっと昔からの悪い癖みたいなのがまだあるから、それを言われてるわけで、有難い友からの指摘かもしれないですしね。


なんて、そんな風に思うのでした。


今日はそんな、他人に変わったとか、変わってないとか言われても基本的には自分の思う自分とは常に差があって、好き勝手言われてしまうものだからこそ、時にあまり気にしなくてもいいものなのかもしれないお話でした。笑



それではまた来週!


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