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努力の塊!外国人スタッフの変化

外国人女性のスキルを活かした活躍の場を作ることで、
彼女たちの貧困や孤立を解消したい。

そんな思いを持って4年前SOL LUNAを立ち上げました。
今日はSOL LUNAで働く彼女たちの変化についてお話します。

飾り付けアイテムのブランドを立ち上げようと思った時、
一番はじめに相談したのは昔子どものパーティーに呼んでくれた
ペルー人のエリカさんでした。

デコレーションが大好きで、独学で飾り付けについて学んでいた彼女。
YouTubeなどを見て技術を取得したそうです。
とはいえ、ビジネスとして自分が作ったものを売ることは始めて。
それでも彼女は天性のものなのか、初めからお客様目線に立った商品作りにこだわっていました。

そんな彼女のおかげで、飾り付け初心者でも飾りやすいSOL LUNAの商品が完成します。
売上が伸び、たくさんのレビューが届けば届くほど、彼女は自信をつけていきました。

ある日、彼女から相談したいことがあると言われました。

ペルーではデコレーションの資格を取ったんだけど、
日本でも取りたい。そういう資格はないのかな?

日本でもデコレーション関係の資格はあったものの、もちろん試験や講義は全て日本語で受講しなければなりません。
彼女は日常会話程度の日本語は問題なくこなせますが、講義などは少し高度な日本語が必要です。そのことを踏まえチャレンジしてみるかどうか伝えると、彼女はやってみたい!と強く返事をしてくれました。

資格の申し込みなど、高度な日本語が必要な場面ではSOL LUNAの日本人スタッフがフォローし、講義などで必要な教科書は事前にチェックしてわからないところはスペイン語で書き込みました。

そして無事、彼女の努力が実り試験に合格!
初めて日本で資格を取得することができました。

エリカさんはSOL LUNA立ち上げ時から努力家で、デコレーションに関する知識は誰にも負けないほど。
けれど日本でビジネスをするには日本のマーケットに合った商品を作らないといけない、とInstagramやPinterestで日本のマーケットが好むデザインや色を今もずっと研究しています。

今はこういうのが流行っているよ!
最近のトレンドはこういうカラーだよ!

ミーティングをするたび新しい提案をしてくれたり、SOL LUNAの未来を語ってくれる彼女は、なくてはならない存在です。

SOL LUNA立ち上げ時にはあまり自信がなかった彼女が、ここまで自信をつけることができたのは、彼女の好きなことやもっているスキルを活かしたビジネスモデルだからこそだと思っています。

経済的なサポートだけではなく、エンパワーメントにも繋がるビジネスモデル

ビジネスについてはほとんど素人に近い私ですし、SOL LUNAだってまだまだ小さなブランドです。
けれど、このビジネスモデルを作ってこれまで4年間続けることができたことは誇りに思います。

今回クラウドファンディングを通じていろんな方にSOL LUNAについて知っていただき、応援いただいていることで、私たちがこれまでやってきたこと、こだわってきたことは間違っていなかったんだなと感じています。
応援や拡散、そしてコメントをいただいた皆様に本当に感謝です。

いよいよクラファン終了まで残り5日。
最後までスタッフ全員で駆け抜けます!

引き続きどうぞよろしくお願いします!


最後まで読んでくださりありがとうございます。サポートは全てSOL LUNAの事業発展やスタッフの生活相談などのサポートの為に使用させていただきます。ぜひ、応援よろしくお願いいたします。