【自己紹介】気になるが身近にある生き方、好きが溢れる生き方

はじめまして、後藤大樹(ごとうひろき)です。

就職で大阪に引っ越して7年と半年になりました。現在は理学療法士として仕事をしながら、3年ほど前から人を喜ばせる場所の提供をしています。家と職場の往復から脱出するためのサードプレイスを作り、自分らしくいられる場所を作り続けています。

そんな僕には夢があります。タイトルにもありますが、

“気になる“が身近にある生き方、
“好き“が溢れている生き方

がしたいんです。

やってみたいことをそのままにしている、クラスのマドンナに話をしたいのに話しかけられずモヤモヤ、モジモジしているような気持ちのまま一生を終えたくないんです。やりたいことに思い切りチャレンジする、好きなことが1日経つ毎に増え続けるような生き方がしたいと思っています。

noteを書くのが初めてなので自分の人生の振り返りも含めて僕が思い描いていることを書きたいと思います。

1.好きなことに打ち込んだ学生時代

僕は幼少時代から集中力はありませんでしたが、好きなことをし続けることが得意でした。(むしろそれしかできなかったの方が正しいかもしれません。)
好きなことにはとことん取り組む。苦手なことには目を向けずに生きてました。

小中学校では友達が始めたことをキッカケに始めた野球に毎日明け暮れていました。
守備が下手で小学校の時から相手チームに狙われ続けていた僕は、中学校でスムーズにレギュラーになれるわけもなく、3年間ずっとベンチでしたが、
最後の地区大会では、レギュラーになることができました。

高校では、6年間続けていた野球を辞め、3年間ハンドボールにのめり込みました。
1年生の時に経験した大阪のインターハイ。県総体で優勝した先輩の姿に憧れより一層ハンドボールにのめり込みました。野球しか経験していなかった僕は、バスケのような動き回るスポーツに全く適応できませんでした。それでも試合に出たかった僕はシュートを極め、2年生から右サイドというポジションでレギュラーになることができました。

1年生の時に大阪インターハイを経験させていただき、2年生の時は春の選抜インターハイを徳島で経験しました。3年生の時は埼玉でインターハイを経験することができました。

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僕の学年でインターハイに行けたのは、先輩方の背中を見てインターハイに行くことが当たり前のような環境で部活ができていたからだと思っています。

大学に進学すると、理学療法士になる勉強をしながらハンドボール部に所属しました。未経験者が多かったこともあり、いろんなポジションでプレイすることができました。

2.退屈な社会人生活

大学を卒業し大阪に就職することになった僕は、大阪という都会に胸を弾ませていました。しかし、現実は全く違うものでした。はじめは環境の変化、職場の同期との出会いなどでワクワクは大きかったですが、次第にワクワクはなくなっていきました。最初の3ヶ月ほどは研修などがあり休みの日も同期と同じだったので休みの日は同期遊んで楽しんでいましたが、研修が終わるとそれぞれの部署に配属され休みが合わなくなり

家と職場の往復ばかりの生活になっていました。

職場では上司に怒られ、家に帰ってはテレビを見るかYoutubeを見るかの生活で、いつしか新潟にいたほうが楽しかったんじゃないかと思うようになりました。
仕事にはやりがいはありましたし、新人症例発表や学会など参加しましたが、気がつくと休日も仕事ばかり。部署のメンバーで飲みに行っても仕事の話ばかりでした。

3.理想と現実のGAP

仕事にも慣れ気がつくと社会人3年目になっていました。相変わらず家と職場の往復を繰り返していた僕は、ある残業している日に20年目の上司に

「私の給料明細を見ますか?」

と声を掛けられました。何故そんなことを言ってきたのかは今も分かりませんが、将来の自分がどんな状態なのかドキドキしながら見た金額は、

僕の給料とほとんど同じでした。

「この仕事をしている限り、共働きしないとダメだよ。」
僕が思い描いていた将来像は僕が大黒柱になり、家族を支えていくはずだったのですが、一人で支えられない現実を知り愕然としました。


4.小さな世界と大きな世界

このままではいけないと思った僕は、ある日新潟出身で同じ大学出身の先輩に飲み会に招待されたので誘われたので参加させていただきました。そこには様々な職業の人が沢山いて、様々な趣味を持っている人が沢山いました。その時に

自分はほんの小さな世界で生きていたんだな

と気づきました。学生時代はひたすら好きなことだけをして、専門職になるための大学に行ったため、どのような仕事が世の中にあるかを知らない状態で社会人になっていたことに気づきました。そのせいでプライベートでは、これといった趣味なくつまらない生活をしていたなあと感じました。
まだ世の中には知らないことがある。遊びにも色々なものがあり、仕事で人を喜ばせる手段も数え切れないほどあります。

無趣味だった僕も人と出会うことで、新しくキャンプが好きになったり、今までの自分だったらしないようなことにチャレンジしてワクワクしながら生きる事ができています。

気になることを増やすためには知識をつける必要があり、その知識は人が持ってきてくれます。情報はネットでも手に入れることができますが、生々しいリアルな体験を肌で感じるにはやはり直接人と会い話を聞くことが一番です。
なので”気になる”を増やすために、プライベートをより良くするために新しい人出会う場所を作りたいと思いました。

また、いろんなことにチャレンジするにあたって、今まで学校で学んできた知識だけでは、足りないことが沢山あり社会で必要な考え方、スキルを身につけないといけないとも同時に感じました。なのでプライベートの空いてる時間を費やして自分をアップデートする時間を作っています。

気になるものを見つけるためには知識が必要で、その知識は人が運んできます。
気になるものにチャレンジするために壁になっている自分の中の言い訳(お金がない、時間がない、自分には無理)を取っ払うためにはただ会社でのんびりとしていては難しく、自分を磨き力をつけていくことが必要と感じました。

最後になりますが、

”気になる”が”好き”になり、”好き”がもっと溢れるような生き方をするために人と出会い、ワクワクする自分の枠が大きくなるような人たちで世の中が溢れるようにサードプレイスを作っていきたいと思いますし、これからも自分の中になる”気になる”に手を出せない自分の中の壁を壊すべく、日々アップデートしていきます。


これからも日々の気づきや学び、考えを発信していきたいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。





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