重度のニキビの人しか見ないで

私は中学、高校と大量のニキビで、皮膚科通いを余儀なくされました。母は、いつか治るよと楽観的でしたが私はもう本当に絶望のどん底にいました。あらゆることを試しました。ものすごく高価な塗り薬、ピーリング、ローズヒップティー、あらゆるビタミンサプリ、アロエジュース、ザクロジュース、サウナ、岩盤浴、とにかく何でも試してみました。当時無印の化粧品シリーズが私にはたまたま私の肌に合っていたのですがある時事件が起きました。夜、市販で売っているニキビの塗り薬をつけて寝たのですが、両頬が死ぬほど熱くなって飛び起き、鏡を見ると両頬が大火傷を負ったみたいに焼けただれていました。そして酷い痛みに大泣きし、それをみた母がビックリしてすぐ皮膚科に連れて行ってもらってステロイド薬を塗ったのですが、私の肌はボロボロでした。

そんな絶望的な私の肌を改善するために気をつけたことをここにざっと書こうと思います。

①枕カバー、布団を毎日洗う。

②日焼け止めは、水で落ちる、少し高価なものを使用。これが私にとって物凄く効果あった。化粧水はしっとりタイプで、乳液とフェイスマスクはやめた。摩擦が起きることを極力しない。ステロイド薬とニキビ薬やめた。ピーリングやめた。美顔ローラー捨てた。高価なビタミン誘導体もイマイチ効かなかったのでやめた。高価なクレイ泥パックやめた。スクラブやめた。オロナイン捨てた。

③水を大量に飲む。玄米、野菜、果物、わかめ、トマトジュース、豆乳、納豆などを食べる。黒酢飲む。パンやめた。朝はオーガニックオーツ麦に豆乳とピュアメープルシロップ、デーツや冷凍フルーツを入れて入れて混ぜてオーブンに入れたの食べる。オーガニック青汁飲む。甘いものやめた。甘いものが欲しくなったら日本産の干し芋とオーガニックアーモンド、オーガニックデーツを食べて生き延びる。あと、どうしても甘いものと言うときは、寒天草?とみかんと牛乳で牛乳寒天を作り涙目でしのぐ。麺類は、白滝で代用。豆腐にノリ巻いたり、とにかく頑張る。

④シャンプー、リンスの成分に気をつける。洗うときは肌に絶対にかからないようにする。

⑤化粧は絶対しない。特にファンデ。

⑥洗顔は冷水のみ。石鹸は無添加のもの。水道水で洗わない。冷やした天然水で顔を洗う。炭酸水はあまり私には向かなかった。

⑦暑い場所にはいかない。汗をかきすぎない。熱すぎる風呂には入らない。とにかく肌に熱を持たせない。

⑧脂っこいものは食べない。

⑨髪は絶対に束ねる。

⑩ウォーキングし、筋トレする。歌を歌うことで頬の筋力?もアップする。呼吸を意識する。埃っぽいとこには絶対にいかない。

こんな感じです。今はまだ赤みがあるけど友達に肌が白くて綺麗とまで言われるまでになりました。過去の私には信じられないことです。とにかく乾燥させないようにスプレー式で保湿化粧水をつける。これは摩擦を極力避けるため。

注意して欲しいのは、あくまでも自己流ですので、絶対に効くとは言えません。でも私はこれを徹底的にしたら改善しました。

当時、絶望のどん底でした。誰も私を助けてくれませんでした。なのでニキビで悩んでいる人たちの役に立ちたい。当時の私はこの憎いニキビのせいで栄養学や、肌の構造についての勉強を死ぬほどしました。でもまず味方がいることを知ることです。私はニキビで泣いたり、悩む気持ちがすごくよくわかります。だからまず大丈夫だと深呼吸することです。私は自分の精神をまず救うことから始めました。





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