読書メモ ※後から見直す用

最近、アウトプットをサボっている。

インプットは何も考えなくても、ある意味こなせてしまうけれど、アウトプットはとにかく自分の頭で考えて自分の言葉をひねり出すことが必要。頑張らないとできない。

だからアウトプットをしていないときは、ちょっと疲れている時のことが多い。と思う。特に先月までは転職活動をしていたのもあって、全く余裕がなくなっていた。

9月からは新しい会社で働いているけど、フルリモートで時間に余裕があるおかげか、ちょっと文章を書いてみようかななんて気になっている。今日noteを開いたのも、ちょっと余裕があるから。やっぱフルリモートは良いね。

元気のあるうちに、最近読んだ本と所感を簡単に。気が向けばしっかりとブログで書こうかな。という感じです。

宗教の起源

人間と動物との間の大きな差のひとつは、宗教があるかどうか。なぜサルは宗教をもたず、私たち人間は宗教を信じているのか。という生物の進化の(それも、精神的な)謎を論じている一冊。とても難しくて、何度も挫折しそうになったのが正直なところ。読み終わるまでにも結構時間がかかりました。

今まで自分が持っていなかった視点をこの本では得ることができたので、頑張って読んでよかった一冊です。翻訳者さんのあとがき?寄稿?の、神を信じている訳ではないけれど、祈らざるを得なかったという体験談は、日本人には腑に落ちると思う。日本人ってそんな感じだよね。

日本にいると宗教=新興宗教みたいな感じでいいイメージがないと思いますが、ほかの国では全くそんなことはなくて。今の世界や人々を根本から形作っているのは宗教かなと思うと、もっと学びたいなと感じました。

訂正する力

なんか、息苦しいな

っていう日本の閉そく感がこの本に全て書かれている感じ。

「あの時ああ言ってたじゃん!!!」

でずっとその人を責めるのではなくて、「時間が経てば、きっかけがあれば、意見も変わるよね」っていうのが当たり前になれば良いな。

今日はこれで終わります。

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