友人宅でビビンバ
昨日は、友人宅でランチのおよばれ。
ビビンバを作って待っていてくれました。
昨日の訪問はわたくしともう一人、3人のランチ会です。
お土産は、ユーハイムのクランツケーキ。
何年ぶりかしら?
随分、小さな頃にクランツケーキを頂いて、美味しいなぁ~と思った記憶があります。
いつか自分でも買って食べようと思って、数十年!
よくぞユーハイムさん、長らく作って下さいました。と一礼。
それにしても、わたくしの友人は誰もかれも料理が上手。
「明日おいで~」と言われて行くと必ず、ササッとお昼ご飯が待っている。
いくらわたしが料理が出来ないからって、あまりにも周りは魔法使いだ。
「これ、美味しいやん、出汁は何?」と誰かが尋ねる。(私は尋ねない)
「何ゆーとん、これ簡単やで。これを入れるだけ」
一同「ええやん!簡単やん!」
「ほな、出汁の元あげるやん。持って帰り」と必ずお土産付なんだけど
これがまた出汁の元なんて貰っても、わたしには「猫に小判」
懇切丁寧に簡単な作り方も伝授してもらいながら、家に戻るとそーっと台所に大切に置いておく。
同居する相棒はこれまた、栄養士と調理師の免許を持っている魔法使いなので、ちゃんと出汁の元はその日の夕食に出てくる。
友人すべてに「料理の出来ない子」で通っているので誰も私に期待しない。
ケーキを切って取り分ける時も、サラダの盛り付けをする時も誰もわたしには頼まない(笑)
その代わり、最近では皆の会計をするように。と仰せつかり、友人達がみんなで料理の盛り付けをしている隅でわたしは電算機をはじく。
なんて、ありがたいのかしら!
葉月硝子
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