@あんまん

ロックミュージシャンです。マルタに住んでいます。FIRE達成済み。人生を豊かにするため…

@あんまん

ロックミュージシャンです。マルタに住んでいます。FIRE達成済み。人生を豊かにするための方法論などを発進していきます。 このプロフィールはすべて嘘です。

最近の記事

「わかるやつだけわかればいいという姿勢」2024年10月30日

近年、HIPHOPをはじめとする音楽ジャンルの中で、「わかるやつだけわかればいい」というスタンスを持つアーティストが増えています。このフレーズは一見、彼らの強い信念や揺るぎない自己表現を象徴しているように見えます。しかし私は、この姿勢に対して少し違和感を覚えます。音楽は、思想や感情の発露であり、他者に聞かれることを前提としているものです。それゆえに「わかるやつだけわかればいい」という姿勢は、リスナーに対する歩み寄りを放棄していると感じてしまうのです。 アーティストが自己表現

    • 「舐達麻の曲は何よりもビートがいいから全員に聞いてほしい」2024年10月24日

      今日言いたいことはタイトルの通りである。聞いてください!あざした! …というので本当はいいのだが、一応記事なのでもう少し書こうと思う。 私はBGM(バックグラウンドミュージック)が大好きである。ゲーム音楽や映画など、様々なBGMを聞いてきた。 おそらく声が入っていないため、歌詞を考えなくてもいいのが好きなのだろう。もちろん音楽が好きなため歌詞が入ったものも大好きである。しかしその場合はどちらかというと歌詞に注目してしまうことが多い。歌詞カードを見ながら何を言いたいのか、何

      • 「ミニマリストにケンカを売るだけの記事」2024年10月14日

        今回は死ぬほど持論を書いてみようと思う。 データなんてもんはない。100%個人の偏見と主観のみで書いているので許してほしい。 ミニマリストが嫌いな理由 私はミニマリストが嫌いである。 …わかったから石を投げないでほしい。これにはちゃんとした理由がある。正直に言うと、私は家に物が極端に少ない。自室には机、PC、ティッシュ、ライトがあり、あとはベッドのみ。室内に置かれているものはこれで終わりであり、服はクローゼットに入っているのみである。父親からは「殺人鬼の部屋」と呼ばれてい

        • 「りりコミットとポンジスキームを考える。」2024年10月11日

          ー完成されすぎた具体的な詐欺の方法論 ポンジスキームとの類似点と、りりコミットが広く公開されてしまったことによる今後の社会的影響ー 1. りりコミットとポンジスキームの概要と類似点 りりコミットは、恋愛感情を巧みに利用して、女性が男性からお金を巻き上げる手法です。この詐欺手法は、「愛情」や「信頼」といった感情を武器にしてターゲットから資金を引き出し、そのための具体的なステップが細かくマニュアル化されている点が特徴です。りりコミットを提唱した「頂き女子りりちゃん」は、この手

        「わかるやつだけわかればいいという姿勢」2024年10月30日

          「間違ったフェミニズム」2024年10月9日

          男女平等、フェミニズムなどという言葉が社会的に知られるようになってから何年たっただろうか。私自身は現在22歳、平成14年生まれのため、私が生まれたころにはすでにこの言葉が一通り知られつくした後であると思う。 日本社会において、男女平等は長い歴史を経て徐々に進展してきた概念である。平塚らいてふや与謝野晶子といった先駆者たちが、女性の社会進出や教育の平等を求めて運動を展開したことから始まり、後に男女雇用機会均等法などの法整備により、女性が男性と同様の条件で労働の場に立つことがで

          「間違ったフェミニズム」2024年10月9日

          「ちょっとこいつ文脈わかってないんじゃないか?…もしかして私が間違ってる…?」2024年10月8日

          最近、ネットニュースを見ていると、〇〇に対してコメント欄では~、Xでは~といったような一般人のつぶやきを参照したような記事をよく見かける。私自身、yahooやその他ネットニュースのコメント欄を見ることはあまりに不毛だと思っているのでそれは卒業したのだが、このように流れてくるような記事はいまだに見てしまう。 その時に遭遇するのが、こい、つこの文脈読めてないんじゃないか…というようなコメントである。具体例を挙げよう。 フィフィ「ハメられたとか、どうでも良くて」 ジャンポケ・斉

          「ちょっとこいつ文脈わかってないんじゃないか?…もしかして私が間違ってる…?」2024年10月8日

          「頂き女子りりちゃん事件から考える、ポリティカル・コレクトネスによる保護から外れてしまっているおじさん・弱者男性の生きにくさ」 2024年10月8日

          ↑頂き女子と入れたら出てきたAIイラスト 近年、社会におけるポリティカル・コレクトネス(PC)は、あらゆる属性の人々が公平に扱われることを目指している。しかし、特定のグループが保護される一方で、他のグループが無視され、社会的に生きづらさを感じている現象も少なくない。今回の「頂き女子りりちゃん事件」は、その一例として、中高年男性、特に「おじさん」と呼ばれる人々が直面する社会的な孤立や生きにくさを浮き彫りにしている。 まず、「頂き女子りりちゃん事件」とは、2023年に茨城県の

          「頂き女子りりちゃん事件から考える、ポリティカル・コレクトネスによる保護から外れてしまっているおじさん・弱者男性の生きにくさ」 2024年10月8日

          「私が美術館を楽しめるようになった理由」2024年9月28日

          私はどうしようもなく美術が嫌いだった。中学の美術の授業ではどれだけまじめに絵をかいて、粘土をこねても高い評価をもらえたことは一度もなかった。一生懸命絵をかいていたのに、後ろで紙飛行機を飛ばしていたり、人狼をして遊んでいた女の子たちが通知表で高い評価をもらっていて、5段階評価で2を取ったときほど先生を殺したいと思ったことはない。 同様に、私は美術館が大の苦手だった。というよりも、小さなころ美術館に行ったときにはなにも感じることなかったのであるが、中学生になったあたりから少しず

          「私が美術館を楽しめるようになった理由」2024年9月28日

          「うっかりミスってどうすればなくなるのでしょうか。」2024年8月26日

          私は非常にうっかりミスが多いです。冷蔵庫を開けっぱなしにしてしまったり、風呂の栓をせずにお湯をためようとしてしまったり、トイレの電気を消し忘れたりなど、これは一部ですがこのような日常的なミスを結構な頻度でやらかしてしまう人間です。 小さい時から、足音をどんどん鳴らしながら家を歩き回っているのを注意されているのですが、22歳になった今現在でも直せていません。これを言うと本当に直す気があるのかとしょっちゅう怒られてしまうのですが、直したい気持ちでいっぱいではあるのです。 理由

          「うっかりミスってどうすればなくなるのでしょうか。」2024年8月26日

          「寿司打で一位になってみた」2024年8月22日

          なんとなく練習していたら一位になっていた。 ただ単純にこの2年間noteを一切書いていなかった期間で成長したことを発表しようというだけの記事である。 サムネにもあるのでもう一度見せる必要は一切ないのだが、改めて見てもらおうと思う。 なぜかはわからないが、この数年間寿司打を飽きずに続けていた結果、週間なのか、月間なのか、はたまたその日に受けた人なのかわからないがなんか1位をとれた。これは非常にうれしかった。 これまた過去の記事で、何でもいいから一番になりたい、という旨の内

          「寿司打で一位になってみた」2024年8月22日

          「俺は芸術家だぞと決めた夜」2024年8月20日

          久しぶりの投稿 Noteを書かなくなってから1年2か月が過ぎていたことを知り衝撃を受けたようこの頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は大学4年生になり、就職活動という糞ゲーに敗北し、現在も企業を探してさまよい続ける毎日を送っています。何のために就職をし、何のために働くのか、と聞かれても金を稼ぎそれなりの生活をするため、という答え以上のものがないというのが伝わってしまっているのでしょうかね。嘘をついてそれらしい答えを出して入るのですが、さすがは面接官、嘘を嘘と見抜くのがさ

          「俺は芸術家だぞと決めた夜」2024年8月20日

          「自虐風自慢と言わないで」2023年6月7日

          正直に言って、幼少期から私は何をしてもそこそこできるやつだった。徒競走をしても全体を母数とすると上位10%に入るくらいは速かった。 勉強もできた。幼稚園を卒業する頃には簡単な読み書きができ、青い鳥文庫などを読むようになっていたし、九九もマスターしていて、筆算もできた。 小学校に入ってからも、何をやっても平均以上にできるいわゆる秀才であった自信がある。国語、算数、理科、社会のどれをとっても通信簿の成績が悪かった試しはない。 しかしながら、私には誰にも負けないという特定の分野

          「自虐風自慢と言わないで」2023年6月7日

          「クソ理論のデリバティブ」2023年3月1日

          年も変わって2023年に入り、もう二か月が過ぎたんですねぇ。数か月もやる気がなくnoteを開いていなかった間に気づいたらロゴが変わっていたり、そもそもnoteの使い方をまるっきり忘れていたりと大学のレポート以外でアウトプットをする機会がほぼほぼ死んでいたわけなのですが皆様はいかがお過ごし? noteのロゴが変わるとかすげえネタにしやすそうだしサッカーのワールドカップをネタにするとかいろいろ書くこと自体はありそうなもんだったのにほんとに私は何をやっていたんでしょうね。ブログを

          「クソ理論のデリバティブ」2023年3月1日

          「最近の若者はおかしい」という文言ほど的を射ていない指摘はない

          おじさんおばさん方がよくおっしゃられる「最近の若者はおかしい。」とか「最近の若者はなっていない。」という指摘はあまりに愚鈍であると思う。 これに対して反論をする人はこの文言に頼って甘えている可能性がある。自分の意見に合わない意見を一切取り入れようとせず、より良い方法を探そうともしないという成長が止まった人の意見だからである。 本当に優秀で仕事ができるなら二十代の若者にもなにか学ぶところがあるのではないかと探す姿勢を見せるはずである。なあなあで生きている中途半端な老害共がこ

          「最近の若者はおかしい」という文言ほど的を射ていない指摘はない

          「遊戯王 vol1環境の最強デッキを考えるおじさん」 2022年6月15日

          私は現在大学生で小学2年生あたりから遊戯王を始めたため、5dsとゼアルの間あたりから始めた世代なのですが、遊戯王のアニメを見ることはあっても、OCGの歴史を振り返るということはあまりやってきませんでした。 今回vol1からパックを見ていきたいと思ったのは、これまでのカードプールを把握したいとともに、OCGの歴史を振り返ってみたいと思ったからです。 というわけでやってみましょう。遊戯王vol1カードプールでの最強デッキ考察! さて…vol1のカードプールを見てみるか…どれ

          「遊戯王 vol1環境の最強デッキを考えるおじさん」 2022年6月15日

          「人生はアド取り合戦」 2022年5月18日

          遊戯王がオモロすぎる。遊戯王がおもろすぎて感じたことは、私の英語の勉強時間が明確に減っているという事実である。 デストロイフェニックスガイをリリースしてラヴァゴーレムを出したときの爽快さはとてつもないものがあった。しかし英語の勉強時間は減っている。 アルデクに4妨害された上で殴り勝ったときの爽快さはとてつもないものがあった。しかし英語の勉強時間は減っている。 まだまだ年齢的には若いため遊ぶのも悪くはないと思ってはいるのだが… 俺の中のまじめくんが若い頃の時間は勉強に自

          「人生はアド取り合戦」 2022年5月18日