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杉並区の「とまれ」(動物編2)

去年、動物編を書いてその後、新たに見つかったものもあるので別記事にすることにしました。

まず、新たに見つかったサル。サルはちょっとかなり予想外で驚きました。

それからワニに色違いがあることが判明。青いワニです。
今のところ、「とまれ」字体が異なる2個を確認しました。
(比較のために3枚目に一般的な緑のワニもあげておきます)

そして、去年の動物編の追記にも書いたパンダの別バージョン。
その後、パンダの顔違いも存在することがわかりました。

よくいる垂れ目の子。

縦目でなんか寄り目になってる子。

吊り目の子。

動物シリーズの顔違いというのははじめて見ました。
パンダだけなんでこんなに種類あるんでしょう。

ちなみに、平成8年の「土木部道路工事標準構造図」という杉並区の資料にはこんな図がのっています。

これを見る限り、パンダは縦目が標準とされているようです。
ではなぜ目違いが存在するのか、さらにここに記載されていない手広げパンダやゾウやサル、青いワニはなぜ存在しているのか。

この「道路工事構造標準図」というのは平成8年度版、平成16年度版、平成26年度版が閲覧可能です。この路面ステッカーは平成8年、16年度版にはのっていましたが、平成26年度版にはのっていませんでした。

そしてかつてあったと思われる動物たちの新情報。
ラクダ、シカがあったそうです。(H2.3.30すぎまるマガジン)

動物マークは、路面の舗装改修などですっかり消される運命もあったりするので、この子たちがはたして残っているかどうか・・・
引き続き、調査続行します。

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