見出し画像

【購入記録】Cartier トリニティリングSM

【使ってみた】だなんておこがましくて使えないので、【購入記録】として。
レポしておこうと思います。

○トリニティが欲しい

去年の暮れの話にはなりますが・・・
「トリニティ」モデルチェンジ・価格改定がありましたよね。
その前の駆け込み・・・ではなく、その後にお買い求めに行きました。タイミング悪し。

元来、ジュエリーなんてものには全く興味が無かった私。
ただ、良い歳にもなってきて、なんとなーく、このタイミングで欲しくなってきてしまった訳です。
(とくに予定はないけれど)次世代にも残せるような一生モノのアクセサリーを、そろそろ集め始めても良いのでは? と。

思えば、人生で初めて自分で購入したジュエリーは、ダイヤのネックレスでした。
その頃は特にブランドなんてものには興味がなく、気に入ったデザインをFragsでオンライン購入(余談ですが、このネックレス、めちゃくちゃ使い勝手良いです、オススメ)。
実店舗でジュエリー購入は、人生初のイベントです。

○初めてのカルティエ

さて。こんな限界OL、カルティエ様なんかには相手にされないかもしれない・・・そう思ってびびり倒し、まずは来店予約を取りました。フリーでふらっと来店するのが怖かったのです。

カルティエ様のHPから、限られた店舗でのみ来店予約ができます。
そして予約日。いざ店舗に到着。

私「ああああの来店予約をしたあんころもちこと言いますが」
おじさま「お待ちしておりました、こちらへどうぞ」

なんと落ち着いた大人の気品。この時点でもちこは汗だくです。
その後も汗だくになりながら、試着に進みます。

私「クラシックとSMで悩んでいますが、どちらの方が良いでしょう?」
おじさま「お客様のお手にはSMサイズが良いのでは? どちらもつけてみましょう」(的なことをダンディアドバイスしてくれる)

「はじめてのカルティエで緊張している」旨を申し上げると、ダンディなおじさまは、それはそれはもう優しく対応してくれたのでした(おのぼりさんにも優しくしてくれてありがとう・・・)

悩みに悩み、右手人差し指につけるつもりでサイズ選択、在庫があったのでそのままお持ち帰りしました。
そのリングがこちらでござい。

見よこの輝きを。

つけてみると、こんな感じです。

ずんぐりむっくりの手でもかわいい。

まったくもって手が美しいタイプではないのですが、指輪の力がすごい。ゴールド・ホワイトゴールド・ピンクゴールドの3色がくるくる動くので、他のアクセサリーの邪魔もしないし、合わせやすいです。
ただ、この画像を見て気がついた方もいるでしょう。「あらもちこさん、当初予定していた右手人差し指につけてないじゃない」と・・・。

○お迎えしてみて

以下、これからトリニティをお迎えされる方(+もちこのような限界OL・ジュエリー初心者)に向けて、今回私が思ったことを伝えておきたいと思います。

①右人差し指に指輪は、ちょっと、邪魔
普段指輪をつける人ならあまり気にならないのかもしれませんが、私自身は右人差し指に指輪をつける習慣は合いませんでした。ペンとか、ドアノブとか、色んなところにカチャカチャあたるのが気になってしまいます。
つけるなら、左人差し指かな・・・ということで、ここが定位置になっています。

②指輪の満足度はすごい
ダイヤのネックレスももちろん素敵なのですが、指輪は、如何せんいつも目に入る。ふとした瞬間に輝きが見えると、あ、この指輪に見合うようにしっかりと生きなきゃな、と思えます。

○ジュエリーと生きる

実は私、好きな番組がありまして。単発番組だったので、1回見たきりではあるんですけど。『50日間で女性の顔は変わるのか⁉」という番組です。

そこに登場した、「ダイヤを身につけて50日間」過ごした女性のことがいつまでも忘れられなくて。
たった一つダイヤを身につけた、きっかけはそれだけのことで、彼女自身の服装も変わって、表情も変わっていったんですよね。もちろん「TVショー」という側面があることも分かっています。

私自身も、トリニティの指輪をお迎えしてから、なんとなくこれを身につけると背筋が伸びるというか、これが似合う女になりたいな、と思うようになりました。
その気持ちが勢い余ってか、2ヶ月ほどで5kgの減量に成功した私(3月までに後もう少しはいきたいな)。
結果的に、指輪がゆるゆるになってしまったので、サイズ直しの旅に出すつもりです。

なお、カルティエなら1回までサイズ直し無料。洗浄・艶出しクリーニング付き。こういったアフターサービスまで享受できるのが、プチプラとは異なる「ブランド」消費の魅力の一つかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?