大人だって褒められると嬉しい!

今日も特養時代のお話。

私が勤務していたフロアは25%が経管栄養の方でした。
なるべく離床を!ということで食堂に起きていただいて経管栄養の食事の時間。
早番の職員と夜勤明けの職員で朝食の配膳、食事介助をしていると日勤帯の介護職、看護師が出勤してきて検温や吸引が必要な利用者さんを優先して看護師が対応し、それを追うように介護士が排泄介助をする。
そしてようやく離床介助。処置があったり、午前中に入浴する人・・・
色々なことを踏まえて対応する。
それはそれはバタバタした時間。焦りは事故に繋がりやすいのでそこは冷静に!!安全に!!

ある日。私がその離床介助の担当、車椅子での姿勢を整えて整髪、洗面をして食堂へ誘導するとある看護師さんが

『 あ!今日はあんころもちさんが担当だったのか。やっぱり!みんな姿勢良いし、髪もバッチリ決まってたからそうだと思ったんだよね! 』

ギャーーーーーーー!!!嬉しい!!
褒められたくてやってるわけじゃないけど・・・照れるし嬉しい。
いつも見てくれてたのかとか・・・

単純な私はこの日の仕事の活力に。

この出来事で私も同僚を褒めちぎっちゃう作戦を考えました。

それはまた今度。



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