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波線の作り方(Figma)

今回の記事では、Figma上で波線を作成する方法について記載します。
なお、今回の方法はプラグインを使用しないものとなります。

また、Xdでの作成方法は以下の記事に記載しています。

波線の作り方

まず適当なサイズの正方形を作成し、45度傾けます。

正方形をコンポーネント化し、『バリアントの追加』(下画像赤枠部分)から任意の数を複製をします。
その後バリアント間の余白をマイナスに設定し、正方形同士が重なるようにします。

コンポオーネント全体を90度傾けたあと、正方形部分のみを選択して丸ごと複製します。
この複製した部分を使って波線を作ります。

全体を選択して『選択範囲の結合』から結合します。

右クリックから『線のアウトライン化』からアウトラインに変換します。

ダブルクリック後下半分を選択し、削除します。

塗りのみで線を設定していなかった場合にはオブジェクトが見えなくなるので、ドラッグで選択してから線を設定します。
また、伸びた両端部分は邪魔になるので点を削除します。

『角の半径』から任意の数値を設定すると、線が波線になります。

角度や縦幅・横幅の調整、パスを閉じて塗りの設定をすることで波線のデザインをアレンジできます。

まとめ

以上、Figma上で波線を作成する方法でした。

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