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Facebook と よなよな 007 「開店予告・休業予告」

当店は開店時間や定休日を設けていない。
よって毎日「○時○分に開店します。〜」とか「本日はお休みさせていただきます。〜」といったコメントを投稿している。あまり長い文章ではないが、その中にも心がけていることがある。今回はそのことについて書いてみたい。

①お決まりの文章から始める

毎日の開店予告は「本日○月○日の開店予定は○時○分です。」から始めるようにしている。多少アレンジが入る場合もあるが、基本この形。
当店のこの投稿は毎日の事なので、ただただ「淡々」とお伝えしたいと思ってのこと。

学校の始業のチャイムがいつも同じ音であるように。。
サザエさんのオープニング曲が毎回同じであるように。。

当店のファンの方の中に、お店に行くつもりがなくても「また今日も開いたんだね…」「あら、今日はお休みみたい…」という確認作業が日常になっている方がいらっしゃるのは、このお決まりの文章が寄与していると思っており、この決まり文句は続けていきたいと思っている。

②日付を入れる

毎日同じような投稿になりがちなため、「本日」だけだと記事の上に小さく表示されている「○分前」「○時間前」「昨日○分前」という投稿から経過した時間を頼りにするしかない。前日の投稿を本日の開店予告と誤認させてしまう可能性があり、間違った時間にご来店いただいてしまう事も考えられる。
だから開店予告の投稿の最初の方に必ず「○月○日」と表記している。

③ひとこと添える

毎日淡々と告知する中で、その後に短くひとこと添えるようにしている。天気のこと、気温のこと、遅くなった理由、身近な出来事、などなど。
カッコつけた言い方をすると「投稿する私自身の体温を感じてもらえたら」なんて感じかな。^_^;
機械的になりすぎないように、でもあまり手間をかけないように、ひとこと添えるようにしています。

④正直に書く

ひとこと添える文章の内容は、なるべく正直な気持ちを書くようにしている。
先日開店予告直前に寝落ちをして、起きたら深夜2時、、みたいなことがあった。頭の中が真っ白になった。でも「待っている人がいたら…」なんて考えたら、「ちゃんと告知しないといけない」と想いスマホに向かい、正直に書いた。本来このような事態の公表は格好のクレームのネタだ。
「体調が悪く、熱にうなされて寝てました」とか
「携帯の電波が悪いところにいて予告の投稿ができませんでした」とか
「会議が長引いてこんな時間になってしまいました」とか、いろんな言い訳や方便でクレームにならないように回避する事もできるかもしれません。

しかし私の場合は、

「この投稿で炎上してもいい!」

という覚悟で書くようにしている。
現に当日Googleのレビューに「★☆☆☆☆」だけ残していかれた方がいた。寝坊の件が「★1つ」の原因ではないかもしれない。
故に原因を特定して理由を知って改善できる点は改善すべきだと思うし、改善できるところは改善したいと思っている。ただし、どうしようもない事象が原因だったり、私が継続困難な対処しか解決策がない場合は、評価された人が「★1つ」でもいいと思っている。

「★1つ」という評価よりも、

「体調悪いって書いてたのに元気なところを見たよ!」とか
「携帯の電波が悪いところって書いてあんたけど駅前で見たよ!」とか
「会議って書いてたけどレストランで見た」など

と嘘がバレて信用を無くす方が怖い。SNSなどを通じて色んな情報を知り得るこのご時世、嘘はすぐバレると思った方が良い。
信用されなくなったら「美味しいのでどうぞ!」と書いても「今日は忙しくて」と書いても「本当かなぁ?」ってなっちゃう。そんなお店にお金払いたくないですよね。。

⑤写真をつける

使い回しでもいいので写真はなるべくつけて投稿するようにしている。
文字だけよりも目を引くため、印象に残りやすいし、写真がよければ「いいね!」をしてもらいやすい。

写真が整う場合はInstagramから投稿する事もある。Instagramには簡単に「Facebook」と「Twitter」にシェアする機能があり便利だからだ。


以上のような感じかな。。
参考になるようなことがあれば幸いです。^_^

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