3種の読書【212/1000】
(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
ゲーリー・ギルドナー「眠そうな女」
メモ:将来結婚するであったはずの女性と結婚できない、というストーリーはいくらでもある。
(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ウィルフレッド・オーウェン「不思議な邂逅」
メモ:「戦争から滲みでる悲哀を叫びそびれた」
(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第212夜(2001/1/19) シルヴィア・ビーチ「シェイクスピア・アンド・カンパニイ書店」
メモ:「なぜシェイクスピア・アンド・カンパニイ書店はパリの文化サロンになったのか。
ビーチが文学者たちを夢見るほどに好きだったということが大ききかったのだろう。その趣味が写真やオトグラフやリトグラフのようなオブジェ感覚と通じあっていたのも、人気をよんだ。」