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些細なことを覚えてくれている嬉しさ

昨日のデートも相変わらず愉快だったので忘れないように記録。


朝彼氏が「今日夜作りたいものあるねん」と言ってきたので、晩ご飯当てクイズが始まった。
洋食で、海鮮(を使うこともある)というヒントだけで「パエリア」と回答し見事1発で正解した。
食べ物クイズだけ天才かもしれない。

お出かけの道中、どこかでグローブを買ってキャッチボールをしようと提案してくれた。
ここ数ヶ月キャッチボール欲があったので、彼氏もちょうどやりたくなったのか!以心伝心だ!と驚いたけど、彼氏は落ち着いたトーンで「前やりたいって言ってたからやで」と。
自分でも忘れていた願望を叶えてくれて嬉しい。
1億年ぶりぐらいのキャッチボールはイマイチ投げるのが上手くいかず、肩鍛えといてな、と課題を与えられて終了した。悔しい&楽しい。

帰りに晩ご飯の材料を買うためにスーパーに寄った。地下駐車場からスーパーの入り口へ向かう途中、車通りが多くなかなか横断できない瞬間があった。
埒が開かないので、私が手を挙げて横断しようとすると、彼氏が「恥ずかしいからやめて(汗)笑」と手を下ろさせられた。
「歩行者優先やん!私は権利を主張しているだけなのに!」とムキになったが、子どもと大人の会話みたいでじわじわ笑えてきた。

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