耳と目を閉じ口を噤んでみよう。
ジョン・ウィック:コンセクエンス。
今回は盲目の殺し屋ケインをドニー・イェンが演じるという事で胸躍らせながら鑑賞いたしました。
わたくしイップマンが好きなので、チェーンパンチが飛び出た時は少女の様に「きゃっ」という声を出してしまいました。
わたくしも目を悪くしたらば、仕込み杖をつきながら、あのインターホンみたいな道具を6個くらいポケットに入れて、時にはアレを壁に貼りつけて追手を撃退したいと考えております。
しかしドニー・イェンはローグワンでも盲目の達人を演じてましたが、たしかに盲目の達人っぽい印象ありますよね。
目が見えないって戦闘において相当不利だと思うんですけれど、目が見えない事で他の機能が鋭くなるっていう理屈には納得してございます。
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HUNTERxHUNTERの「制約と誓約」や、呪術廻戦の「縛り」の様に、自分の中でルールを作る事で強度を上げるというのは何も漫画に限った話ではございません。
「○○をしない、○○ができない」と条件を限定する事で、他の精度が高くなったり、鋭くなったりするわけですな。
あとは「○○しかやらない」っていう事で個性を際立たせるケースもございます。
「私はこれしかやりません」って公言する必要はありませんが、「これはやらない」って決めてから行動すると、不思議と人の印象に残ったりするもんです。鋭すぎて尖って見えたりもしそうなもんですが、その辺は個人の腕の見せ所ではないでしょうか。
詰まるところ、自分が「何をやりたいか」という事に関係していると思うのですが、何したら良いかわからないって事は多いと思うんですよ。
わたくしもその口なのでございますが、やりたくない事から逃げ続けて今ここにいるので「何をやりたくないか」っていうチョイスはやはり重要なのでは無いかと思っております。
やりたくない事を捨てる事でやりたい事が見えてくる、という事でしょうか。
しかし「逃げ出した先に楽園なんてありゃしねぇのさ」という言葉もありますし、やはりどこかで自分のやりたい事のためにファイトしなければいけないのが人生という事でございましょうな。
そこでわたくしもこのnoteを始めるにあたり、何か縛りをつけようかと考えました。
パソコンに手元を見ずにタイピングする『ブラインドタッチ』なる技法がございますが、わたくしこれから白目を剥いた真のブライドタッチでタイピングさせていただきます。
演目は『シン桃太郎』
いざまいらん。
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おしさんは急いで川のももそqw家に森帰りましあyh。
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まぁ、周りが見えなくなるくらい目の前の事に集中するのも悪くないって事ですな。
それではまたごひいきに。
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