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隙間がないと

決めつけた言い方をする人が苦手だ

以前、私が昔買って10年使ってない道具に関し、見てもないのに「きっともう劣化して使えないですよ」と言われたことがあ

でも我が家にあったそれは箱から出してみるとなかなか綺麗な状態、まったく問題なく使うことができた。

それを伝えると「今回は大丈夫みたいですけど、もう次は無理だと思いますよ」と捨て台詞を残していった

うーん?

おそらくその人は、その人の経験に基づいて、良かれと思って助言したのだと思う

でも何で例外を考えないんだろう?

その人の道具と私の道具はモノも違えば、使用頻度だとか保存状態なんかも違うわけで

その違いを考慮しない決めつけ、例外を1ミリも見ようとしない姿勢は、なんだか息苦しいのであった

いろいろ決めつけて生きるのは大変そうだけど、決めつけた方が考えなくていいから楽とも言えるのかも

でもそれって思考の欠如というのか

面白いこと考える余地も、
他の可能性の付け入る隙も、
全然ないってことじゃないの?

うーん
それは

楽しくないね

自分で決めたこと
自分で考えつくことなんて

たかが知れてるんだよ

決めたらそこで止まっちゃうんだよ

それ以上にいかなくなるよ

だから決めない

私は決めない

決められるのも嫌い

余地を残そう

自由にいこう

隙間がないと

風が入ってこないよ

流れていかないよ

だから窮屈なんだよ

まずその自分が窮屈で息ができてないということに

気づいた方がいい

決めつけなくていい

ただ気づくだけでいいんだって

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