「面白いものをつくりたい」
朝早く目が覚めた
そのまま起きずに布団の中でしばらくぼんやり
すると最近ハマったドラマの場面が思い浮かぶ
なんかいいんだよな
ほんと良くできてるよな
ああ、面白いな
と
ふと、こんな言葉が浮かんできた
「私も面白いものつくりたい」
そうだ、私
面白いもの、つくりたい。
心から「面白い」と思う時、そこには単純な楽しさとか笑いといった「面白み」のみならず、沢山の感慨のようなものが存在している。
すごいな。
深いな。
良くできているな。
こんな発想があるのか。
着眼点があるのか。
こんな偶然ってある?
一本取られた。
知らなかった。
涙が出そうだな。
こう来たか。
いいな。
素晴らしいな。
わっという感嘆。
じんとくる感動。
はーっという感服。
びっくりする展開。
しみじみ感じ入るもの。
震えるような気持ち。
「面白い」と思う時、色々なものが心に湧き起こる。
この沸き起こる思いを、味わうこと。
これが人生の目的なんじゃないかとすら思う。
見回してみれば、小さい頃から様々な「面白い」に出会ってきている。
そのセンサーは人それぞれ。
でもその「面白い」にきっと、人は、救われてきたのだ。
面白いな、と思えるから、人は生きていたい。
それを味わいたいな、と思うから頑張れる。
張りになる。
糧になる。
そんな生きる原動力になるような。
「面白いもの」
私もつくりたい。
面白いもの、つくりたいです。
つくろうよ。私。
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