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おばちゃん、保険証を手にする~アラカンの再就職その6

会社都合退職から再就職をはたし、毎日電車にゆられる生活が始まったおばちゃん。今勤めている会社の保険証が届いた。

退職後、そのまま以前の保険証を任意継続したが、送られてきた金額をみてぶっとび、封筒を握りしめて区役所にむかったおばちゃん。

国保のほうが安く、しかも会社都合解雇のため、保険料も3割負担ですみことを知らずにいたとは、なんともはや、だ。任意継続はとっととおこなったので、とっとと保険証が届きこのありさま。国保に入りたい!と心から願うおばちゃんの思いが届く前に、新しい会社から保険証が支給された。

これで病院も行けるし、別に良いのだが、宙ぶらりんの任意継続した保険が気がかりでしょうがない。

こくほに入るには、今ある保険証を解約しなければならない。役所で話をきいた翌日には、辞退的な書類とともに任意継続保険証を送り返した。解約された証明が届いて初めてこくほに入ることができる。
辞退したい、っていっているのに音沙汰なし。こくほの窓口の人も言っていたが、任意継続の1回目の費用を払わないでいると自動的に解約される。もしかして・・・?と思ったことは案の定当たった。

送り返した翌月上旬、封筒が届いた。やっと資格消失だあーと喜んだが、書類の立ち位置としては「あなた、1回目の保険料払わなかったよね?だから解約になるんですよ」というもの。あれ?おばちゃんのほうが先に解約願出しているのにな~、と一緒に同封されていたのは、おばちゃんが送った申請書。保険料を払わなかったことが優先されたため、おばちゃんの申請は差戻にあったようだ。

なんだかもやっとする結末。まあ、いい。いただいた書類と雇用保険受給者証を持って役所に行く。

ひと月分の国保。すでに雇用先から保険証ももらっているおばちゃん。窓口の人が、こそっと「払いますか?」苦笑い的なことを言ってくださる。でもな、せっかく書類もそろったし、あとになって満額請求されても嫌だしなあ、と思い「払いましょう」と言った。手続きはするが、通常そこで発行される保険証は不発行となる。

後日、3割分の保険料支払書が届いた。忘れないうちに手続きをした。

これから、税金などなど、自宅に振込用紙が届くんだな~と。確定申告にもなるんだな、、、確定申告の心配もしなくちゃならない。このめんどくさいがなくなることを祈るおばちゃんであった。

☆☆☆☆☆

保険証ってデザインがいろいろありますね。国保や組合、会社の保険組合、おしゃれなものあるようです。

なんとか再就職し保険料が半分になりました。これから娘が求職活動に入ります。わたしが誤った手続きした分はきちんと伝えて、国保も年金もきちんと手続きしてもらいたいものです。

お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。


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