白内障記録～その7

白内障記録もついに「その7」まできました。あともう少しってところです。

ゴーグル生活を約一ヵ月して、今回の診察は経過観察と同時にメガネを作るための視力測定です。ああ、、、これでゴーグルとも卒業できるし、遠方をみることができるようになる！
今は近視のおばさん状態のため、家事洗濯PC仕事はなんとかなってますが、ちょっと離れたテレビもぼやけるし、以前コンタクトを外して0.04位のド近眼状態でおこなっていた「ひげ抜き」（ピンセットで口元や眉毛あたり、場合によっては指の毛など）は、手術でいれたレンズでは作業的にできない焦点で定まっています。「これが単焦点か～」とちょっと悲しくなりますが、あのボケボケの世界から抜け出すには、白内障手術しかなかったわけなので満足。お金がある方は自由診療で「多焦点レンズ」のほうが今までのように自然な視界が得られるかもですが、、、

これを解決するにはメガネを作るほかない！

経過観察はOKだったので、視力測定でそのことを話して、遠く用のメガネと手元用（ほんとに手元）のメガネの2本をつくることにしました。遠く用のフレームは、だてメガネ用にもっていたのを使う予定でレンズ交換を。手元用は新たに新調です。次の経過観察はひと月後。それでひとまず一連の診察は終わるかも、ということでした。

以前購入したお店に処方箋を持っていき、だてメガネに使っていたものに遠方用のレンズをいれてもらうことにしました。手元用はそれほどの頻度がないので、最初は手持ちのフレームにレンズ交換してもらうつもりでしたが、ちょうどセールも始まっていたことから、レンズ交換の手数料よりも安く新品が購入できることもあり、そちらを選択しました。

待ち時間30分程度、ファッションビル内をうろうろして時間をつぶします。この時期は12月でしたので、そろそろ冬物のバーゲンセールも始まっていましたが、なにかと物入りだった今年を思うと、おいそれと手が出せないビビりです。若い人向けのファッションビルなので、コロナ前までは試着無しでもなんとなく手に取って、鏡にあてればわかったので購入する商品もあったけれど、今の年齢・体型では試着必須なので、見てるだけで終わってしまいました。ユニクロだって試着必須ですから、ネットで買えません(笑)

そうこうしているうちに受取時間がきて、引き取りに行きました。かけ具合調整は先にすませてはいますが、念のための見え具合と、頭ふってみたりしてズレがないか確認しました。帰りは、遠く用のメガネをはめて帰ることに。

クリアに見えるわーーーー。コンタクトレンズでは調整しきれなかった乱視もメガネは調整してもらえるので、その点でもクリアなのかもしれません。なんとかスマホも見えなくはないし、これで生活も楽しめる。

個人ごとですが、翌週にキンキキッズのコンサートがあるので、なんとしてもメガネは欲しかったです(笑)

家にあるコンタクトレンズは全て廃棄です。もったいないなあと思いもしましたが医療機器。誰かに譲れるものでもないので「お世話になりました」と処分しました。

キンキキッズのコンサート、昨年よりもクリアに見えたことは言うまでもありません＼(^o^)／

お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。