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思い切り

こんばんは。

ただいま、ツインズと共に美容室におります。
年内に髪をさっぱりスッキリ計画。
ということで、次女、三女、私。

の順番でカットをしていただくことになっております。

小さな頃から次女は天然パーマの癖が強く、小さい頃は髪質も柔らかくて、お人形さんみたいにクリンクリンでした。
ですから、私が適当にカットしても、癖でどうにかなっていたのですが、流石に大人の髪質になるとどうにもこうにも…。

ということで、3年前くらいから美容室でお願いしています。
次女と相談して、とにかく短めに、癖毛をいかせる髪型に。ということで、お世話になっている美容師さんに相談したところ、次女の髪質に合うスタイルで短めに切ってくださることになりました。

一安心。

次女の次は三女ですが、三女は次女とはまた違う髪質。
毛量も多い。
もちろん彼女も私の手にはおえないので、同様に美容室にお世話になっております。


よく言われるのが、双子でも違うのねぇ…。


はい。
違いますよー。

我が家のツインズは二卵性双生児でございますので、見た目も違いますし、中身はもっと違いますよー。
好きなものも嫌いなものも。
好きな男の子も違います。
多分、かぶったこともないんじゃないかな?

ツインズを育てていて思ったことは、
同じタイミングで
同じ食べ物を
同じ量
食べさせて
同じ時間に起こして
同じお洋服を着せて
同じ習い事をさせて
同じ時間同じ場所で遊ばせて
同じ時間オムツも変えて
同じ時間ミルクもあげて

長女もいるので、ツインズばかりに手はかけられず、育てやすいように育てた結果、全て同じリズムでの子育て。

個々の生活リズムを尊重して育てていたら、私の睡眠時間がなくなり、もはや生活するのも困難に…。

なので、ツインズの子育ては育てる側優先で、育てたにも関わらず。

こんなにもそれぞれの個性が出るとは思いませんでした(笑)

ですが、そのお陰である意味吹っ切れたところもあります。
というのも…。


育て方もある程度影響はするけれど、それぞれの個性でそれぞれ育っていく。


ということです。

乳幼児期を終えて、自分のことを自分でできるようになったら、後は自分たちのやり方で、比較的好きなようにさせました。
とはいえ、時折アドバイスをしましたが…。
(アドバイスをしすぎることもありました←反省…)


結果、お互いの個性を認め合いつつ助け合いながら育っていくツインズ。

この調子で長女も含めて3人で、仲良く、育ってくれたまえ。


さて、乳幼児期のお子さんを育てているお母さん、お父さん。

大丈夫。
ちゃんと育つから。
頑張りすぎなくて大丈夫。


お子さんが「この人がいい」って
親を選んで生まれてきてるから。
大丈夫。

きっと不安で、心配で仕方がないと思うけど、
そんなときもあったなぁと、
振り返るとそれすらも思い出になって、
とっても愛おしくて幸せな気持ちで振り返られるから。


私が双子を妊娠したのも不妊治療の結果です。
長女は卵管造影検査後に自然妊娠。

ツインズのときは、なかなか授からず排卵誘発剤やらなんやかんやで、やっとこさ授かりました。

授かるまでは、知り合いの、大して子どもが好きでもなく、きちんと第一子を育ててもいないのに、すぐに二人目を授かった人を見ては、

なんでなんだ、どうしてなんだと、泣きました。

第一子を妊娠中にタバコを吸う人が、またもや妊娠。
最早、不思議で仕方なかったです。
意味がわからなかった。

子どもたちのおかげで、思い通りにならないこと。
自分の力ではどうにもならないこと。
受け入れることも大切だということ。

世の中の理不尽。
沢山学びました。
もちろん今もいろんなことを学ばせて頂いています。

きっと娘たちがいなかったら、今の私はいないだろうし、こんなに毎日を頑張って生きることもしなかったと思います。
子宮頸がんとわかっても、治療はしなかったんじゃないかな。

そんな感じで、起こりうるすべてのことには意味があって、全てが自分のために起きているんだなぁと、振り返ると思います。

振り返ると思えるのであって、当時は全く思えませんでしたけどね(笑)

では、順番待ち中に終わらず寝る前に打ち込んでいますが、そろそろ終えたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

十数年ぶりのショートカット





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