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大麻博物館に行ってきた

本日は栃木県那須町にあります大麻博物館に行ってきました。

真ん中にある木造の茶色い建物です。
非常にこじんまりとした施設の博物館です。
2001年にできたとのことです。
中の写真はこんな感じです。

こじんまりとしていて、後ろにあるように展示物もあれば、販売などしているものもあります。
CBDというのは、違法ではないものですが、匂いを嗅いで楽しむようなものもあって、今思えば買っておけばよかったなというふうに思います。
もう一度行った際には、そういうものも買ってこようかなと思っています。

今回、なぜ大麻博物館まで行ってお話を聞いてきたのかというと、今後、大麻取締法が改正される可能性があるということで、法律改正であれば国会での審議もされるでしょう。
自身が公正労働委員会で審議するかどうかは別として、やっぱり国会でいろいろと話し合いがされて、最終的に改正案に賛成するか反対するかみたいなことも当然出てくると思いますので、その辺は重要な法案だと思いますので、情報収集のために行ってきました。

実はこの大麻博物館の方は1年前に参議院議員会館の方にお越しいただいて、お話の方を聞かせていただいたことがあります。
上杉幹事長の紹介で話の方をさせてもらいました。
そういえば大麻博物館の館長さんが上杉幹事長のニューズ・オプエドに出演された動画もありますので、そちらも見てもらうと勉強になるんじゃないかなと思います。

大麻と一言で言ってもいろいろな用途があります。
もちろん大麻といえば違法薬物危険なイメージがあるという方もいるとは思いますが、そういう側面というのはあるんですけれど、それだけではないわけです。
自分の中で大麻を大きく分けて4種類用途があるんじゃないかなと思います。
これは正確だろうか分かりませんが、自分の中で4種類にしています。

1つは思考品としての大麻です。
もう1つが医薬品です。
薬としての大麻があると思います。
3つ目と4つ目はかぶるところがあるのかもしれませんけれど、3つ目は繊維製品としての大麻です。
4つ目は日本の伝統に使われる神事で使われる大麻があります。

詳細はここではお話しはしないようにしておきますが、本であったり、ネット記事の紹介をさせてもらいます。

特にお勧めしたいのが「日本人のための大麻の教科書」ということで、大麻博物館の方が書かれた教科書になります。

教科書というだけあって体系的に書かれていて、読みやすいかなと思います。
薬の方に主眼を置いた本になるのかと思うんですけど、「カンナビノイドの科学」というものもあります。

現代ビジネスというところに載っているネット記事です。
いずれも大麻博物館の方が関わっている記事です。
1つは宮台真司さんと大麻博物館の館長さんが対談のような形の記事になっています。

最後に館長さんとお話しさせてもらって、一番の収穫って言っていいのか表現が難しいんですけれど、今後いろいろと大麻に関して国内でもいろいろと動いていくとは思います。
規制のほう緩和されていくとは思いますけれど、その中で館長さんと関係者の方が危惧されているのが、大麻についてスピリチュアルというか非科学的というか、必ずしも科学的に正しくないみたいなスピリチュアルな方向に進んでいくのが怖い、みたいなことをおっしゃっておりました。
確かに、なんとなくわかります。
具体例を挙げるとまずいのかもしれませんけれど、反ワクチンであったり、アメリカ大統領選挙の陰謀論みたいな、そういったところには進んでほしくないなということをおっしゃられていて、なんとなくわかるような気もします。

なぜこれが一番の収穫かと言うと、やっぱりいろいろと情報の方を見定めて判断していく必要があると思いました。
何でもかんでも大麻解禁というのも違って、当然私も勉強しなければいけないことは山ほどあるとは思います。
大麻解禁に関していろんな活動をされている方がいるんですけれど、その中でもやっぱり怪しい方もいるので、その中で今回の大麻博物館の方は、私の判断ではしっかりしており信頼しているところなので、今後いろいろと情報を教えてもらえたらなと思っています。

今後いろいろと党関係の方でも勉強会の講師でいろいろとお聞きしてみようかなとも考えています。
そんな感じで大麻博物館に行って、いろいろとお話をさせていただいた話の報告でした。

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