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フィリピンで女性市長「中国人スパイ疑惑」

フィリピン美人市長中国人スパイ疑惑に関する夕刊フジの記事を紹介したいと思います。

今回も夕刊フジさんにお世話になろうと思います。
ご存知の方も多いと思いますけれど、フィリピンのある市の市長さんが、中国人スパイ疑惑がかけられているということに関するものです。
問題となる場所がフィリピンの首都マニラの北の方にあるバンバンという市みたいです。
「フィリピン美人市長中国人スパイ疑惑スクープ最前線」加賀孝英さんというジャーナリストの方が書かれた記事です。

フィリピンの首都マニラ北部によるバンバン市の女性市長に中国人スパイ疑惑が浮上して大騒ぎになっている。
違法オンラインカジノに関与した疑いで当局が捜査したところ、女性市長の指紋が20年前にフィリピンに入国した中国人女性のものと一致したのだ。
習近平国家主席率いる中国は世界各国に軍事だけでなく政治・外交・経済・情報・サイバーなどあらゆる手段を駆使した超限戦を仕掛けている。
ジャーナリストの加賀孝英氏は日本も厳重警戒すべき中国の対外工作に迫った。
フィリピンで美人市長の中国人スパイ疑惑が取り立たされている各メディアの報道をまとめると概要は次の通りだ。
 
①.警察当局は2024年3月、バンバン市内のオンラインカジノ施設を家宅捜索した。
施設内ではなんと中国人やフィリピン人ら数百人が監禁状態になっており、売春やオンライン詐欺を強要されていた。
施設の土地の半分と株式を同市のアリス・グォ市長が所有していた。
 
②グォ市長は2022年、35歳という若さで初当選した。
父は中国人で母はフィリピン人のメイド。
地元の養豚場で育ったなどと庶民性をアピールして人気を集めていた。
 
③警察当局がグォ市長の指紋を照合すると、1990年に中国福建省で生まれ、2023年にフィリピンに入国した中国人女性と一致した。
当局はアリス・グォ市とされる女性の写真も公開した。
グォ市長とは別人という印象だった。
 
④フィリピン大統領府直轄の犯罪組織対策委員会PAOCCは6月、グォ市長と施設の設立者など14人を密入国斡旋人身売買関連容疑で起訴した。
国内外のメディアが一斉に中国人スパイ疑惑を報じる騒動になった。
グォ市長は疑惑を否定している。
 
日本の外事警察関係者は次のように述べている。
他人の身分や戸籍を盗んで本人になりすます「背のり」の可能性がありそうだ。
カジノ施設は犯罪拠点に加えて、中国人スパイの巣窟だった疑いがある。
ちょうど2年前、マルコス大統領が当選し親米反中路線に復帰した。
南シナ海の領有権問題で中国とは一触即発の状態だ。
マルコス政権はグォ市長や周辺がフィリピン政界への介入浸透を狙っていた疑いを持っている。
もともと中国人スパイは世界各国の政府与党に食い込んでいる。
日本は一番危ないと語った。
 
日本も厳重警戒すべき中国の対外工作。
スペインのNGOは22年、中国が日本を含めた世界50カ国以上に100カ所以上という非公式警察場を設置していると報告した。
その後東京や名古屋福岡など日本各地で存在が指摘されたが、中でも東京・秋葉原の拠点は注目された。
以下日米情報当局関係者の話だ。

その前にこちらの記事を紹介をしたいと思います。
高知新聞の記事です。

この件に関しては名前を出しているところと名前を伏せているところがあります。
夕刊フジさんは名前伏せてます。
続きいきます。

警視庁公安部は23年5月、詐欺事件の関連で秋葉原にあるビルを家宅捜索した。
このビルには中国の非公式警察所に加え、中国出身者と日本企業の交流促進を進める一般社団法人も入居していた。
この法人幹部を務めた中国籍の女性は、自民党参院議員の事務所に外交顧問兼外交秘書として出入りしていた。
パーティー券販売に関与していたという報道もある。
このほか元首相をはじめ日本の政治家や官僚を浪落した中国人女性の話は数多くある。
 
アメリカ情報包抜けの日本政府周辺を問題視。

同盟国である日本が大丈夫かと。
スパイ天国とか言われるぐらいですから、それは心配になるでしょう。
私も心配です。

警視庁は2023年12月、マイナンバーカードの偽造事件で中国人女性を逮捕した。
彼女は中国本土から送られてきた個人情報を元に、多い時は1日約60枚を偽造し指定された住所に送っていた。
日米情報当局関係者は続けた。
マイナンバーカードの偽造は新たな犯罪のツールだけでなく、中国による日本拡乱工作の一端である可能性がある。
中国は膨大な数の日本人の個人情報を盗んでいる。
「背のり」によるスパイ網の形成も警戒すべきだ。
共同通信は2024年5月、在日米大使館に中国の監視役配置という見出しでジョー・バイデンアメリカ政権が7月、中国政府や企業の動向を監視する専門家を東アジアで初めて東京の在日アメリカ大使館に配置すると伝えた。
米アメリカ国務省が世界各地に中国専門家の職員を派遣する地域別中国担当者プログラムの一環という。
日米情報当局関係者は解説する。
アメリカの対中政策の司令塔・国務省の中国調整室、通称チャイナハウス直結で、中国への牽制が目的だ。
もう一つ秘められた役目がある。
アメリカは日本政府周辺から日米の外交・防衛機密情報が中国に筒抜けになっていると疑い問題視している。
日本の裏切り者、中国のスパイを炙り出すことスパイ狩りのようだ。
先週中国が日本の大陸棚にあたる四国南方の航海場に海洋ブイを設置したことが報じられた。
林芳正官房長官はいつもの遺憾砲を放ったが、中国外務省は日本に干渉する権利はないと突き放した。
岸田文雄政権はいつまで中国に弱腰なのか。
弱腰が中国の暴走を招いている。
即刻改めなければダメだ。
日本は本当に終わってしまう。

最後の方マイナンバーカードの話になりましたけど、野党の方はマイナンバーカードにすごい反対してるんですけれど、演技かもしれないです。
マイナンバーカード偽造と言いますか、本人なりすましができるとか、紙の保険証が重要だとか言ってますけど、これ読むとマイナンバーカードはそのまま推進されるとやばいという感じはするので、そこに関する国会での議論ってなかなか私の知る限りでされてないような気もしますので、野党の方のマイナンバーカードに関する反対表明みたいな国会でのやりとりって演技のような気もしてこないでもないです。

非常に日本やばいぞ、もっと警戒感を持てと言いますか危機感を煽る記事ではありますけど、私はやっぱり非常に重要だと思います。
日本にあるアメリカ大使館に中国担当者を置くみたいな、そういう記事の最後はそういうお話でしたけど、そういう動きもあるということは皆さん知っていただけたらなと思っています。
夕刊フジの記事は貴重だと思いますので、今回紹介させていただきました。

「自民党総裁選 進次郎VS石破」に関する話なんですけど、記事の最後のところを読み上げればそういうことか、ということだと思います。

政治評論家の有馬晴海氏は都知事選と同時に投開票された都議補選で自民党が惨敗し、いよいよ岸田首相ではダメだという声が噴出している。
ただ明確に岸田降ろしを吹かす人物もいない。
ポスト岸田として名前が上がるのも旧来の顔が知れた候補だ。
次期衆議院選に向けた劇的刷新を求める焦りの中、まだまだ岸田降ろしは本格化していないのが現状だと指摘した。

記事の中には誰と誰が食事したとか、色々と菅さんが進次郎さんとも石破さんとも仲良くしているみたいな、そういう内容だったような気もします。
それはそれで興味深いところでありますが、日本としてはやはり今回のフィリピンの件を発端に、グォ氏が本当にスパイなのかどうかっていうのはさておき、そういうことが摘発されると言いますか明るみに出るっていうこと自体はフィリピンにとっては悪くないこと、それが秘密裏に侵攻していくよりは明るみに出ること自体はいいことだと思いますので、日本は明るみに出すべきことが山ほどあるような気はしますけれど、私も私なりに頑張っていきたいと思います。

皆さんも何かできることがあればということを私からの提案としては、こういう問題を取り上げる国会議員を応援するということもありますし、具体的にすぐ手元にできるのはこの動画を拡散していただくことなんですけど、無理に動画のURLをSNSに貼るとかじゃなくて、いいねボタンを押すだけでも積み重ねでこの動画は皆さんがお勧めしたい動画だということでYouTubeでお勧めに出てきやすくなったりしますので、そういう観点でいいねボタンを押すなど判断をしていただければと思います。

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