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石丸伸二陣営の違反可能性
東京都知事選挙、石丸伸二陣営の選挙違反の可能性についてお話をしたいと思います。
選挙戦が5日目となっています。
こちらに出ている写真は私がTwitterに上げた写真で、撮ってすぐ上げたものです。
5月15日の午後2時42分に上げています。
自転車移動していた所、安芸高田市の石丸伸二市長を見かけ、写真撮影に応じていただきました。 pic.twitter.com/JzOBOeLoeK
— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) May 15, 2024
確か都道府県会館がどこかがこの近くにあったんです。
今いる私の議員会館のすぐ近くで、たまたま見かけたので話しかけて写真撮影に応じていただきました。
都道府県会館でイベントがあったのかな。
そこに近くに一緒におられたのが富山県高岡市長の方でした。
お手伝いの方もおられたとは思いますけど、写真撮った時に私のこともご認識いただいてたというところです。
個人的には石丸伸二さんに悪い印象はないんですけど、インターネット上での情報を調べてみると、色々とされているなというのがわかりました。
それも含めて石丸伸二さんの政治家としての実力ということで、良くも悪くも評価するべきところではあるとは思います。
今回1回の動画では言い足りないのでまた引き続きやっていきますけど、今回は選挙違反の可能性について4点お伝えしたいと思います。
これについては、私は以前から自分のブログの方では取り上げてたんです。
ブログ記事2回に分けて書いておりました。
これに沿ってお話をしていきたいと思いますけど、4点挙げます。
まず有料のインターネット広告。
そして選挙中にしか出ないはずの確認団体が選挙前にできていて活動されていた可能性。
もう一つ事前ビラというものが配布されていた。
その辺うまくやるのであれば、政治団体ビラとかでごまかす必要があるんですけど、陣営が事前ビラをバラ巻いていたということ。
もう一つ、事前運動で「投票してください」というのは基本的にはダメなんですけど、街頭で「石丸伸二に投票してくださいは禁句です。」というごまかし方をされていて、それがいいのかということ。
順々にお話をしていきたいと思います。
4つお話したので大体伝え切っているとは思います。
こういう内容に関しては私は総務委員会で取り上げたかったんですけど、時間がなくなってしまっておりました。
ただ総務委員会の時には準備はしていたんです。
時間がなくなってということです。
蓮舫さんのことは2回取り上げたので、公平性を考えるならやっぱり石丸さんのことも委員会の時に取り上げるべきだったとは思います。
選挙前の企画で石丸伸二さんと暇空茜さんの対談がありました。
色々と暇空さんも叩かれてますけど、ただやっぱり石丸伸二さんが読んだっていう漫画の知識が相当なかったというのは判明したんじゃないかなと思います。
暇空さんの質問によってほとんど漫画クイズ状態になったみたいですけど、そういうことが判明したっていうのは良かったとは思いますし、政策のお話はもう少しあっても良かったのかなとは思っています。
まず石丸伸二さん、選挙前にインターネット広告をされています。
https://t.co/TRlKV86B2U
— 弁護士唐澤貴洋 鷲鳥不群 💙💛 戦争反対 ウクライナに平和を。Мир в Украине. (@CallinShow) June 15, 2024
インターネット広告に金かけている石丸伸二さん。
インターネットでは、石丸伸二さんのめちゃくちゃ切り抜き作られているんだけど誰が金を出して作っているのかを知りたい。
これは選挙前の事前運動ってバツなんですけれど、いわゆる政治活動と選挙運動です。
選挙前は政治活動はできて、選挙が始まったら選挙運動ができるというものなんですけど、このインターネット広告は政治活動でも選挙運動でも、かなり制限されるものなんです。
私も広告見たんですけれど、そんな長い広告じゃなかったです。
1,2分のものでしたけど「難しい挑戦をしようとしています」ということで、東京都知事選挙に立候補するようなことを示唆するようなものだったと思います。
説明欄のところに「東京を動かそう」って出てくるわけです。
なので東京都知事選挙を示唆するものであって、政治活動でも選挙運動でも相当限られます。
挨拶目的はダメなんです。
政策宣伝や演説会の告知などであれば、挨拶目的には該当しないとされています。
選挙ドットコムの説明なんで多分選挙プランナーの松田馨さんの見解だと思います。
今回の石丸伸二さんが出してたインターネット広告は挨拶と言われてもおかしくないんじゃないかなと思います。
もう一つ確認団体というものがあります。
確認団体は何かというと、選挙期間始まったら選挙運動しかできない。
厳密には政治活動ができなくなるんです。
政治活動と選挙運動の違いはここでは細かく言いません。
確認団体というのを候補者が作ると、政治活動もできるようになります。
例えばシルエット付きのビラです。
蓮舫さん陣営も配っていますし、最近だと兵庫県知事選挙でも斎藤知事だったっけ。
そのシルエットが付いたビラ、本人の名前は書かないんだけど本人とは分かるようなそういうビラも配れるようになると。
確認団体ってそういうふうに使われるもんだと思うんですけど、石丸さんの場合は、その有料広告を事前に選挙前に流してたんですけど、それを確認団体がやっているということなので、確認団体って選挙期間が始まらないと存在しちゃいけないものだと私は認識しているので、渡瀬裕哉さんも書いてあります。
そうだね。確認団体は選挙期間中に指定されるものだから、これは事前運動だと言っているに等しいですね。確認団体はまだこの世に存在してはならないものです。 https://t.co/QGOLJxqbJW
— 渡瀬裕哉 (@yuyawatase) June 16, 2024
選挙始まる前の投稿になります。
6月16日の時点のものです。
私もこの点に関しては気になったので、このツイートをさせてもらいました。
5,700いいねがついておりました。
今話題の都知事候補予定、石丸陣営の「確認団体」の件について。
— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) June 16, 2024
下記引用先:
「確認団体は~選挙期間外に何をするのも一定の規則を守れば原則自由」
とあります。
一方、私の理解:
「確認団体は選挙期間中に指定されるもので、確認団体はまだ存在してはいけない」
皆様のご意見募集。 https://t.co/LXw6oiUr1B
ということで2点お伝えしました。
有料のインターネット広告、結構際どい内容だと思いますし、あと確認団体なるものが選挙期間が始まる前に出ていたということです。
もう2点あって、引き続きブログの方に行きます。
あと事前ビラというものが配られていたということがあります。
スタッフが「事前ビラ」とか言ってんだけど笑、どんだけ公職選挙法知らないんだよ笑、コレ配ると事前運動に加担したことになりかねんぞ笑 https://t.co/MewLvz1brs
— 渡瀬裕哉 (@yuyawatase) June 17, 2024
政治活動のための政治団体のビラじゃなきゃダメだろ。スタッフに再教育がいるな、これ。
— 渡瀬裕哉 (@yuyawatase) June 17, 2024
渡瀬さんは選挙プランナーとしてかなり活躍されてた方です。
昨日の動画で話題に出した静岡市長選挙も選挙プランナーとして入っておられました。
斎藤まさしさんと一緒にされてたんですけれど、斎藤まさしさんのやり方があまりにもヤバいということで、静岡市長選挙の投開票日の時には国外脱出されてたっていうお話をいただいています。
渡瀬さんの過去のツイートを見ると斎藤まさしさんと協力されてた投稿があるので、別に隠されてるわけではないとは思います。
とりあえず事前ビラとスタッフが読んでいたのでこれは危ないだろうと。
もう一度言いますけど「政治活動のための政治団体のビラ」などとごまかす方がいいんだろうという、その指摘はおっしゃる通りだと思います。
細かいことかもしれませんけれど。
あと街頭演説の動画があるんです。
石丸さんの秋葉原街頭演説
— ひまそらあかね(東京都知事選候補) (@himasoraakane) June 17, 2024
「19日までは選挙活動はできませんので石丸伸二さんを勝たせてくださいや一票お願いしますは禁句でございます。ただ石丸伸二さんの考えお人柄をお広めいただく布教活動はOKでございます」
なあこれが事前運動じゃないなら何が事前運動なんだ?#石丸伸二 pic.twitter.com/kZY3jWLp8r
「勝たせてくださいや一票お願いしますは禁句」ですと否定してるけど、結果的に言ってるんです。
「石丸伸二さんを勝たせてください、石丸伸二さんを一票お願いします。」って言ってるので「禁句です」で否定すればいいのかというものではないとは思います。
私は石丸伸二さんもかなり危ない橋を渡られているかなと思います。
もう一度言いますが、こういったことを指摘させていただきました。
・有料インターネット広告
・選挙前に確認団体ができていたとこと
・事前ビラを配布されていたとこと・
・選挙前に「投票してくださいは禁句」ということで誤魔化した演説をされていたこと
昨日までの動画に石丸陣営に「ちゃんと突っ込め突っ込め」というリクエストがありましたので、それに応えさせていただいたという次第です。
公職選挙法は難しいというところもあって、ただ一方でその中で選挙に勝ち抜くには、法律ギリギリのところ、あるいは違反なんだけど、多分追及されないみたいなところは各陣営は突いていくものだと思います。
そこはそういうもんなんです。
そこは有権者がしっかり判断するべきだなと私は考えるところです。
私は6月16・17日のブログで選挙前に石丸伸二さんの動向はチェックして指摘はしていたということをお伝えしたいと思います。
ただブログなんで、全然拡散してなかったのは確かです。
でもこういう形で改めて動画でお伝えをさせていただいたということです。
石丸伸二さんは非常に若くて、頭も良くて、戦略的にはすごいしっかりされてるんだと思います。
賛否あると思いますけど。
それはそれで政治家としての実力なんだろうなと思います。
ただドトールの創業者に資金支援してもらってたり、あと選挙の神様と言われる藤川さんっていう方に選挙プランナーついてもらってたりしている中で、石丸さんが政治屋の排除を訴えているっていうのは違うのかなっていう気はします。
ドトール創業者、そして藤川選挙プランナー・選挙の神様がついている状態で、明らかに政治屋というところなので、東京都知事選挙になるとそういう方が勝つんだと思います。
毎回動画で言うんですけど、「ひまそらあかね」さんが立候補されておられます。
公金チューチューをなくすということを第一の公約に掲げておられて、それをなんと毎日新聞が削除して報道するという信じられないことをしていますが、それにも屈せず、多くのネット上の支援者がいると思います。
これまでのインターネットで湧いた候補者と違うところっていうのかな、これは私の考えですけれど、暇空さんの場合は、税金払っている人が本当にバカバカしくなると。
Colabo問題しかり、WBPC問題しかり、税金を払っている人の怒りが暇空さんの支持につながっているので、そういうしっかりとした感情があるので、そこをうまくついてそれが広がっていけば可能性としては出てくるんじゃないかなと思います。
私としては現実的な目標としては、現在いわゆる主要4候補です。
小池さん、蓮舫さん、石丸さん、そして田母神さん。
その4人の誰かより上回った票が取れると、すごいことが起こるんじゃないかなと思います。
メディアは完全に無視してましたから。
わからないですけど、ただ現状の事前調査の結果では、まだまだ上がってきておりません。
順番としては、やっぱり小池さんがトップなんです。
新聞記事見てたら書いてあります。
小池さんが先行で、蓮舫さんが追っている、石丸さんも追っているということで、小池さんと蓮舫さんもかなり空いてるので、なかなか逆転は難しいんじゃないかなっていうぐらいだと思いますが、そんな状況なんですけど、その中で4番以内に暇空さんが入ってくるのか、というのは気になるところです。
というわけでNHK党は今回候補者24人も出して掲示板ジャックをしていますが、それは目的としてNHK受信料支払う人を減らす。
減らして「NHKをぶっ壊す」ということなので、それはしっかりと多くの人に認識していただきたいなと思います。
本日、四ツ谷駅駅近くのポスター掲示板に行ったんですけど、「NHKに受信料支払う人は馬鹿だと思います」ということを書いた立花党首の顔写真のポスター掲示板見てきたんですけど、そういうポスターに注目される方が一人でも増えて、そしてNHK受信料支払う人が減ればいいなと思います。
あと今回のこと、24人出して何かと批判を受けていますけれど、これを機会にポスター掲示板の議論などできたらと思います。
私もかつて参議院総務委員会で、1回じゃなかったと思うんですけど、「ポスター掲示板をなんとかしろ」とデジタルサイネージ化してもいいんじゃないかということも言っています。
引用して紹介したということもあります。
ポスター掲示板はなくてもいいと思いますし、あるいはすごく多く通るようなところに常設してしまえば、デジタルサイネージ化みたいな、そんな感じでもいいんじゃないかなと思います。
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