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安芸高田市定例記者会見(2023年12月)

おはようございます。
今月もご対応の中お集まりくださいまして、誠にありがとうございます。

本日ご説明する案件は全部で7つあります。
まず1件目、市政への動きです。
大きく2点あります。

まず1つは議会だよりの扱いについてです。
お配りしている資料にあるとおり、11月から12月にかけて議会とやり取りをしています。
その中で議会だよりの内容です。
審議が定かじゃないところがあるので「どうなんだ」という説明を求めていましたが、12月11日に斯様な書面が届き、その中で質疑答弁の食い違いと考えられ、虚偽や間違いは確認できない、という説明がありました。
この一文だけを持ってしてもおかしいなと感じるんですが、質疑答弁の食い違いとは何だということを改めて、それから2度にわたって議会へ問いかけているところです。
今日現在でまだそれを説明するという話が来ていませんので、この調子でいけば最悪、議会だよりの来年度予算は落ちるという形になろうかと思います。
これは議会基本条例にも定めてある情報発信の大事な要素だと思いますので、議会としてきちんと責任を持ってその問題の解決に当てるべきだと考えています。
当然ですが、こちらから説明をしてくれと対話を求めているわけで、それを拒めば当然すべての責は議会側が追うというところになりますので、そのあたり改めて問いただしたいと思います。

2つ目は、先月に市の代表メールだったと思うんですけれども、そちらの方にあったコメントを一つ紹介します。
何かというと、中国新聞の知り合いがいるという前振りで始まるんですけれども、何かというと、この夏以降の安芸高田市とのやり取り、記者会見も含めて、それによって中国新聞の記者・従業員・並びにその家族が被害を受けていると、だからやめてくれという主張でした。
書きぶりからして知り合いではなく関係者だろうなというふうには読めたんですけれども、おかしな話を言ってきているなというのが率直な感想です。
実際、今日ここにメディアの方たくさんお越しですが、メディアが普段そうした報道をする際に、そのような事象は感知していないはずです。
今の政治資金パーティーの話にしたって、外党者、政治家なのかその会計責任者だけで済まないのは明らかです。
当然その家族というんでしょうか、広ければ後援している人、支援している人、影響は少なからず及びます。
だからといって報道をしない、報道をためらうということはないはずです。
ダメなものはダメだと、言わないといけないというのは、他ならぬメディアの皆さんが是としているポリシーだと思いますので、私もそれに賛同する立場です。
なので、この中国新聞の関係者の方がこうした代表メールをわざと送ってくださっているんですが、完全に筋が違うと言わざるを得ません。
ジャーナリズムとは何なのか、社会の公器とは何なのか、改めて考えていただきたいなと思いました。

それに少し関係するところではあるんですが、中国新聞の記事です。
先般、芸備線の再構築協議会の話が出た際に、同調して良い状況ではないと、私の発言が引用されていました。
ただ大事なポイントが抜けています。
意図的なのか無意識なのかわからないんですが、なぜ同調しないかです。
その理由が一番大事な、それこそ読者に伝えるべき話だという認識です。
それは何かといえば、これはちゃんと議会の中で説明をします。
同調して良い状況ではないというのも、取材に来られたインタビューではないんです。
その中で、通しで発言をした、通しで説明をした、その一部を切り抜いています。
何を言ったかといえば、再構築の対象になっていないんだと。
そのような場に、市として安易に踏み込むべきではないと。
そうではなくて、市の利益を最大化しなければいけないんだと。
それをする立場にあるんだ。
だから同調ができない、というふうにちゃんと説明をしています。
この辺りを読者に伝えていかなければ、何が起こっているのか、この記事だけ読んでわからないと思います。
なぜ参加しないのか、同調できないのか、極めてシンプルな話です。
議外関係者になっているから、その立場によって見解が異なると。
その辺りは当たり、前かもしれないのですが、丁寧な情報発信が求められると考えています。

続いて2点目です。
2点目は全国からの応援についてです。
まずはふるさと納税ですが、11月の納税額が9,253万円となりまして、前年比3.2倍で引き続き大幅に上振れて推移をしています。
今年度4月から11月までの実績で言えば、今のところ合計が3億2,097万円で、昨年度の同時期を2億円以上も超えているという状況です。

次にYouTubeの広告収入です。
11月の1か月で、手数料等を除いて純粋に入ってきた市のお金、これが196万円となりました。
収益化を開始したのが9月で、それ以降の月平均でいきますと142万円にも上り、このペースが続けば年間で1,700万円の歳入となる見込みです。
こうした支援を生かすべく、先週ですが、高校の生徒会長に2校あるので、2人の生徒会長にそれぞれ100万円を託すというのを実施しています。
その場で少し生徒会長たちに話は聞いたんですが、すでにいろいろと検討し構想を練ってくれています。
どんな使い方になっても、失敗はないというふうに見ています。
なぜならば、高校生が、生徒会長が裁量をえて、それを本気で生かそうと動く、これ自体に価値があるからです。
ただ、あきたかた焼きの審査員の時の話もご紹介しましたが、今の高校生、彼ら生徒会長というのは非常に頼もしい存在になっています。
なので、任期が来年の夏から秋にかけてだったと思うのですが、残り1年弱の間にきっと私たちが大人が驚くような使い方を見せてくれるのではないかと期待しています。
是非そのあたりは、各メディアの皆さんに追って取材をしていただければなと思う次第です。
こうした多大なご支援をいただいて安芸高田市というのは、ますます盛り上がっていけると確信をしています。
改めてこの場をお借りして、心よりお礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。

続いて3件目です。
市長選挙なんですけれども、来年の市長選挙の日程が決まりました。
これをなぜわざわざ記者会見で説明するかと言いますと、私自身も知らなくてほとんどの方は認識ないと思うんですが、この選挙日程は選挙管理委員会が決めますが、現職の意向が多分に反映されるそうです。
反映されています。
メディアの方はご存知かなと思いますが、実際、どこかの自治体で首長と議員選挙が本当は同日にできたはずなのに、わざわざ現職の意向で別日にしたという例もあったかと思います。
それはとにもかくにも、現職が、それは多分政党も含めて、議会の中のこの勢力図も含めて別日にした方が自分たちに有利だという判断の下、そのようにしたはずです。
そうしたやり口と言いますか、そうした手法は不健全だと思いますので、この度、選挙管理委員会は妥当な日程を機械的に決めてくれという指示をし、その決め方を定めてもらったというのが今回です。
詳細については後ほど説明があります。

次、4件目は防災関連です。
安芸高田市では現在、ハザードマップを配布し、土砂災害警戒区域、並びに特別警戒区域というものを示していますが、それだけではどうしても市民の認識が十分でないと認めています。
例えば、避難場を開設しましたと、避難してくださいと指示が出ました。
にも関わらず、なかなか想定されるような避難行動につながっていないという現状がありました。
そのため、今回改めて、該当者に個別に通知を出すという取り組みを計画しました。
よって、通知の有無によって自身の状況が明確に判断できるようになります。
認識できるようになります。
通知が来ていれば自分は避難しないといけない対象なんだ。
通知が来ていないので、あればそうではないんだという極めてシンプルな認識です。
これによって適切な避難行動が促されると期待をしています。

5件目は、安芸高田20歳の集い、いわゆる成人式についてです。
今年はアンケートに基づき、開催時期を8月から1月に移行し実施します。
その中では、10年タイムカプセルといった思い出になる企画を用意していますので、是非たくさんの方に楽しんでいただきたいと思っています。

6件目は、財政説明会についてです。
本日なんですけれども、この10月に開催した財政説明会の動画をYouTubeで公開しています。
つい先ほどのはず、10時です。
この説明会の中では、2022年度の決算の概要と公共施設の具体的な廃止スケジュールなどを説明しています。
これもこの1ヶ月だったかと思うんですが、中国新聞の記事の中で、八千代町の潜龍峡の話がありました。
その中で、確か残念ながらというような書きぶりだったと思うんですが「残り惜しいが市の廃止予定施設にも組み込まれた」というふうに、現在完了形でわざわざ書いてありましたが、これが組み込まれたのは2017年です。
一番最初に公共施設等総合管理計画が出された時点で、既にこの潜龍峡は廃止の対象になっています。
この6年間ずっとなっていたんです。
わざわざ、さも今組み込まれたかのような書きぶりは不適切です。
これは、知っててそう書いたというよりも、本当に知らなかったんじゃないかなと、胡子(記者の名前がby-lineで書いてあるんですが、そうではないかなというふうに見ているんですが、いずれにせよ正しい情報発信をしていかなければ認識が歪みます。
とすれば、当然、行動も正しい方向に向かいません。
なので、細かいところではあるんですが、こうした描写、最新の注意を払っていただきたいと思います。
これは、わざわざ読者が我々の立場から言わなくともです。
メディアの皆さんが普段から気をつけておくべき、気をつけていらっしゃるであろう内容ではあるんですが、今回目についたので改めて指摘をした次第です。
いずれにせよ、こうした財政の問題、公共施設の扱いというのは、この安芸高田市に限らずです。
おおよそ、ほとんど全ての自治体に共通します。
何とかしないとならない問題です。
安いノスタルジーに浸っている場合ではないんです。
本当にです。
直ちに行動を起こさなければ、対処を始めなければ手遅れになります。
既に手遅れになりつつあります。
この1年間、多くの自治体の首長と意見交換をする中で、本当にどこもこの問題に頭を悩ませていらっしゃいました。
特に多いのは、平成の大合併で町村から市になった、市に他の町村を吸収した自治体です。
20年近くが経とうとしているにも関わらず、その合併の成果が現れていない。
成果とは何か?統廃合です。
統廃合による効率化。
これが合併する際の一番大事な目的だったにも関わらず、それが着手されていないという状況が、今、普通に存在します。
なので、改めてこの財政説明会をやっている自治体は極めて稀だと思います。
安芸高田の市民に限らず、全国の住民の方、そして他ならぬメディアの皆さんにも、是非ともご覧いただきたいと思っているところです。

最後、7件目は、毛利元成の銅像プロジェクトについてです。
現在、毛利の里安芸高田再生委員会という有志の方の集まりによって、郡山に毛利元成の銅像を建てるというクラウドファンディングを実施されています。
ちょうど本日から開始されるということです。
是非多くの方にご支援していただければと思う次第です。

安芸高田市長選挙について、選挙管理委員会事務局から説明いたします。

来年の8月8日任期満了に伴う、安芸高田市長選挙についての概要を説明します。
既に公表していますけれども、告示日、立候補届出日は7月21日日曜で、受付は8時半から17時ということです。
投票開票日は7月28日日曜日、期日前投票、不在者投票期間は7月22日月曜日から27日土曜日です。
市長選挙に立候補ができる被選挙権は、日本国民で満25歳以上、法律によって被選挙権が制限されていない方ということです。
したがって、安芸高田市だけではなくて、全国各地から立候補することができます。
投票ができる選挙権は、満18歳以上、3か月以上安芸高田市に住所があり、選挙権が制限されていない方です。
なお、立候補に必要な協宅金は100万円です。
次に選挙期日の決め方ということで、今回初めて公表させていただきます。
市長が交代した場合等々の引き継ぎなどを考慮し、任期満了まで1週間を超え2週間以内の日曜日としています。
任期満了ということで、30日前から任期の間でするということになっています。
今回、こうして決定をさせていただいています。
立候補届の手続きについては、立候補予定者説明会を6月ごろに予定しており、詳細は別途お知らせいたします。
また、届出書などの資料は追って、市ホームページに掲載する予定です。
過去の安芸高田市長選挙ですけど、前回、市長辞職に伴う選挙を含めて6回ありました。
そのうち3回は無投票で、投票のあった後の3回の投票率は次第に下がってきています。
ちなみに、最近の広島県内の市長選挙で見ると、投票率の平均は55.35%。
無投票となったのは23市町のうち11市町です。
政治活動と選挙運動に関して、政治活動、これは立候補準備行為や選挙運動準備行為を含むものとなりますけど、立候補の届出前からできます。
一方、選挙運動ができるのは、立候補の届出後から選挙期日の前日、7日間ということになります。
最後に、来年の市長選挙、市議会議員選挙の実施年を迎えてということで、安芸高田市明るい選挙推進協議会発行の、明るい広場第7号から抜粋した有権者へ向けての記事を紹介しています。
現在、政治と金の問題がまた大きく報道されてきています。
有権者の皆様には、様々なしがらみを乗り越えて、自分の自由意志、信念を持って一票を投じてください。
報道機関の皆様には、小さな町の選挙かもしれませんけど、少しでも注目をしていただければ、有権者の関心が高まると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

災害による犠牲者ゼロを目指す取組について、危機管理課から説明いたします。

土砂災害は風水害の中で最も危険度が高く、平成30年7月豪雨において、県内で亡くなられた方の約8割が土砂災害によるものでした。
安芸高田市は、急傾斜地が多いことから、土砂災害警戒区域に居住する住民へ、地域の危険度や避難のタイミング等を通知し、適切な避難行動につなげることを目的に取り組むものです。
対象は、土砂災害警戒区域及び特別警戒区域、合わせて3,741ヵ所の居住者で、周知は来年の出水期前を予定しています。
広島県のオープンデータとゼンリンの地図データを活用し、土砂災害警戒区域の居住者リストを作成します。
広島市と福山市が以前に同様の取り組みをされていますが、県内の人口3万人以下の自治体では、安芸高田市が最初の取り組みになります。
災害による犠牲者ゼロを目指し、今後も市民の適切な避難行動を促し取り組みを進めます。

安芸高田20歳の集いについて、障害学習課から説明いたします。

これまで大雨や感染症の影響で8月開催を1月に延期したことはありますが、旧成人式を組め、当初から1月を開催日としたのは安芸高田市となって初めてということになります。
当日は、地元企業等の皆様からいただいた協賛品をもとに、お楽しみ抽選会を実施するほか、10年後の自分や大切な人にあてる手紙を書いていただくタイムカプセルの実施、また12箇所のフォトスポットの設置など、20歳の皆さんの節目にあたって、記憶に残る楽しい集いとなるよう企画をしています。
多くの皆さんの出席をお待ちしています。

財政説明会の公開について、財政課から説明いたします。

財政説明会の動画をホームページに掲載しました。
具体的には、10月22日日曜日の14時から行った説明会の動画で約1時間となっています。
あわせて配布した資料についても掲載しました。
市民の皆様が市政を考える機会として、この取り組みを位置づけています。
多くの皆様にご覧いただき、本市の財政状況や公共施設の状況をご理解いただきたいと考えています。

毛利元成の銅像新設プロジェクトについて、商工観光課から説明いたします。

毛利元成の銅像新設プロジェクトについて、詳細を説明します。
市民・有志で構成される毛利の里安芸高田再生委員会の主催で、毛利元成の銅像新設プロジェクトが開催されます。
本日より2024年2月22日木曜までの募集期間で、クラウドファンティングが実施されます。
目標金額は1,000万円です。
配布していますチラシをご覧ください。
銅像の完成イメージは、全体の高さが328センチ、銅像部分は180センチ、また台座の側面には支援をいただいた方々の名板を掲示する予定になっていると聞いています。
クラウドファンティングの返礼につきましては、チラシに記載のとおりです。

それでは報道機関の皆様より、案件についてのご質問を順にお受けいたします。
全国からの応援について

質問なし

安芸高田市長選挙について

選挙期日の決め方を定めたというのは規約を定められたのか。今後も適用されていくのか。

選挙期日の決め方というのは、中立・独立した機関であります選挙管理委員会で決定いたします。
4人の委員が今月の12月1日の会議で日程を決定したという流れです。
法的には、30日内のどこかでするという取り決めになっています。
今後についてですけど、選挙のたびに選挙管理委員会が決定するということになりますが、今回の例は基本的には参考になると考えています。

何か事務的に決めたとか、ルールが決まったというわけではなくて、今回の期日に関しては4人の選管の方で決めたのと、今後については前例になり得るかもしれないけど、これには縛られないという理解でよろしいでしょうか?

はっきり明確な基準ということまでではないです。
そのときの選挙管理委員会が、それぞれ独立した立場、中立した立場で決めるということですが、一般的にはこういった例が全国的にも多いので、現実にはこれに近い形にはなろうかと思いますが、今後の選挙管理委員会の決定に対して、今はっきり「これで今後も行きます」ということにはなりませんけど、どちらにしても中立的な立場、いろんな外部の影響を受けずに、中立した公正な立場で決めていくということは今回はっきりさせていただきたいと思います。

市長:
今のお話なんですけど、選管として今までこういう決め方を明示したことはありますか?

こういったの明示はしていません。結果だけを発表します。

市長:
毎回ブラックボックスの中から選挙の日程とか期日は選ばれていたんです。
それだと本当に恣意的になってしまってもわからないので、こういうふうに機械的になるように明らかにしてほしいというのを伝えました。
これが次取り下げられたときには、間違いなく現職の意向がそこに反映しているということだと思います。
一変ここに明示したのに取り下げる理由がないですよね、普通に考えて。
なので、安芸高田市の選管がこれを出さなくなった時点で、またブラックボックスに戻ったなという判断になるんだと思います。

災害による犠牲者ゼロを目指す取り組みについて
安芸高田20歳の集いについて
財政説明会の公開について

質問なし

毛利元就の銅像新設プロジェクトについて

毛利元就の銅像なんですけれども、この銅像のモチーフといいますか、元になるものっていうのは何になるんでしょう?
銅像の何の絵を参考にするのかとか。

この銅像のイメージの中の絵について、どういう形になるかというところなんですけど、まだ具体なところにつきましては市民団体さんのほうが考えられておられますので控えさせていただければと思いますが、各方面、協議を今されている最中だというふうに聞いています。

歴史的なものになるんでしょうか?
それとも最近のゲーム会社のモチーフにしたりするんでしょうか?

そちらについても市民団体さんのほうが検討されておられるということです。
少し聞いておるのは、やはり歴史的なもの、そういったものを参考に作られるんじゃなかろうかということです。

市長:
少し私のほうから補足をしますと、私もこの団体から聞いている範囲の話なんですけども、現在、厳密に言うと安芸高田市内にです、史実に基づく銅像っていうのはないらしいんです。
像はあるんですけども、毛利元成という名がついている。
それは史実には、あまり忠実によってない、再現はされていないというものらしいです。
なので、わざわざ今回可能な限り史実に基づく見かけというんでしょうか。
そのモチーフを持って銅像を作りたいということで、わざわざこのプロジェクトを立ち上げられたと伺っています。

銅像の件なんですけれども、史実に基づいていないが名前のついた銅像があるというのは、どんなものでしょうか?

市長:
場所は、昔少年自然の家という施設があって、今そこが「きらり」という公共施設なんですけども、その駐車場の中から本当に通りから見える位置にコンクリートの像、その武者の像が置いてあります。
それがいわゆる毛利元成の像としては、例えばこの辺りにお越しになった方は写真を撮って帰られることが多いようには思います。

どなたが建てられたものだったんですか?

今ある銅像については市民の方が作られて寄贈されておられるというふうに聞いています。

このプロジェクトは市民団体さんの方がやられていて、市としては趣旨に賛同していて、今回みたいに取組について広報したりとか、こういう形で協力しているという形なんでしょうか?

その通りです。

市長:
一言だけ付け足すと、今まだ2023年の中なので、元成の入場500年記念事業というのが今年1年かけてやっていました。
なので、その延長にあるというふうに捉えていただければと思います。

各課からの説明案件について

質問なし

政生の動きに係るご質問をお受けいたします。

先ほどの市長選挙に関連した質問なんですけれども、前回のこの会見の場でも質問はあったかと思うんですが、改めてこの時点での次期選挙に対する現在のお考え、思いというのを聞かせていただいてもいいですか?

一月だけ前に進んだんですけれども、考えは変わらずです。
まだ続けるとも続けないとも決めていません。
なので、まだ試案をしている状況です。

夏に向けてもちろん十分まだ期間もあるわけなんですけれども、どっちの結論にしろ、どういったことを主に考えていくように、その要素というのはどういったところになってきそうですか?

その選挙に出るか出ないかの判断がどこかということですね?
先月も少し触れてはいるんですけれども、この3年、あと数ヶ月経ってば4年、任期の4年間で当初やろうと思ってたこと、それがしっかりできたのか、そうではないのか。
他の立候補する現職の方もそうだと思うんですけれども、やはり自分の取り組みを振り返ってみての判断になろうかと思います。
ただこういうことが言える、こういう判断ができるというのは、そもそもこの1期4年間の中でやらないといけないものがあると、それを明確に意識していたからこのような状況にできているというふうに感じます。
最初からダラダラといった、言葉が悪いかもしれないんですが、何期もやるようなそんな悠長なことで市長には就任していません。
この1期4年の中でしっかりと成果を出す、出さないとこの町の未来が本当にもうないんだという危機感を持って職責に当たっていますので、幸いにしてその思いの通りに、あと数ヶ月後に判断ができるのではないかと考えています。

JRの再構築協議会について先ほど少し触れられた部分があったと思うんですけども、今回もちろん任意なんで、どういう結論になってもあれだと思うんですけど、市の利益を最大化すべきなのでという理由の部分で、具体的に例えばどういったことが市の利益を最大化すべきというあたり、今回結果的には参加しないという結論になったのかというところを詳しくお聞かせ願います。

今回JRの方から再構築協議会の対象として言われたのが、庄原と新見だけなんですよ。
その時点で容易に察しがつくと思います。
普通に考えて、この結末がどこに至るか。
その結末が、ものすごいバラ色になると思っている人は1人もいないはずです。
そんな議論に「ノコノコと出ていくべきでしょうか?そうではないですよね」というのが市の長としての判断です。
そうではなくて、この記事の中には、そこに載っていたんですが、本当に再構築するんだというのであれば、新見から広島まですべてを対象にすべき。
もしくは、これは広島市も三次市もそのような見解を示されているはずなんですが、この3市、この区間が非常に大事だという意識は持っています。
あるならば、三次・安芸高田・広島でその再構築協議会をやるのもいいのではないかというふうに考えています。
いずれのパターンでも私はいいとは思うんですけれども、少なくともその呼ばれてもないところにわざわざ巻き込まれにいくというのは、市の利益に敵わないというふうに評価をしています。

今のご質問に関連してお伺いしたいんですが、三次・安芸高田・広島で協議会をつくるというのは、市長から呼びかけられたり、ということをお考えになっていますでしょうか?

呼びかけたといいますか、県から紹介が来ていたんです。
県としては、広島・安芸高田・三次にも入ってほしいと。
そこに返答をしたのが今の内容です。
そこに安芸高田を加えるのではなくて、別につくってほしいと。
それが県であり国に対しての安芸高田市としての要望ということでお伝えをしています。

県なり国が、三市の協議会をつくるというか、呼びかけるべき?

私の認識ではJRが最初に言うんですよね。
JRから当然話があって始まる議論だと思います。
今回、JRから国、国から県、県から市町というふうに来ていますので、その順序を逆にたどって市から県に伝えたというのが今の状況です。
個別にJRに訴えるもできなくはないですが、せっかく行政っぽいルート、正規の手順で来ているので、県に返すのが適切な対処なのかなと思ってお返しをしています。

実証実験とかが再構築協議会では作れることができていて、作業部会みたいなのを何個も作ることができるそうなんです。
その中に一つ、広島市、安芸高田市、三次市の部会みたいなのができたら、国の予算も活用しながらそういう実証実験とかできたりするメリットは少しあるのかなと思ったんですが、市長としてはその呼ばれていないところに行くのは少し違うとお考えになりますか?

県からもそうした実に美しい絵に描いた餅を説明していただきました。
が、その餅、本当にもらえるんですか?
だってJRの主眼は新見と庄原ですよね。
こっちの路線をどうにかしようという議論は最初から入ってないんです。
そこに、こちらからゾロゾロ出かけていって、その部会を作る。
作るのはできるかもしれないんですが、そこにいくら予算を張って議論をする。
それは本題から外れますよね。
なので、本題から外れるようなことをしては、そもそもの再構築協議会のパフォーマンスが落ちると思います。
そんなことのために率先してないんですよ、あの場は。
なので、当たり前の話ですけども、このJRに限らずです。
およそ議論というものは、何を話し合うのか明確にすべきですよ。
その明確になったものについて、徹頭徹尾に話をしたらいいんだと思います。
関係がないものは、本来立ち入るべきではないはずです。
効率性を考えるなら。
あえて効率性を落としたいんであれば、それもまた一つの手ではありますが、そうする道理が安芸高田市にはありません。

別件で、議会だよりの件なんですけど、先ほども仰っていたように最悪予算は落ちると、来年の予算は落ちると仰っていましたが、このまま議会から反応がなければ落とすという理解でよろしいでしょうか?

これも凄い粗末なところなんですが、表現があまり良くないなと思いました。
落とすのではなくて予算が組めない、というのが正確な表現かと思います。
執行部としては、予算編成権があるのでそれを行使したいわけです。
今回は議会基本条例にも定めてある情報発信のところですので。
そのためにその中身の妥当性を検証しないといけない。
これはわざわざこっちから言う話ではなく、他ならぬ議会が、この9月に2022年度の決算を不認定した理由が、執行部側の広報誌、その内容が問題だと言ってたんです。
決算を不認定にしたのが広報誌の内容であるならば、同様にして議会だよりの内容も、これは事前になりますが予算編成の前にしっかりと十二分に確認をしないと、それは組んではならないと思います。
決算不認定の理由を、はなから執行部側から巻くわけにはいきませんので。
なので、一連の議会の対応、それに照らして執行部はこうせざるを得ないと、そのように判断をしています。

芸備線のことで、結末はバラ色になると思うような人は一人もいないはずであると、そんな議論に出ていくべきだろうか、というお話だったんですけど。
つまり、庄原-新見区間についてはバラ色にならないというのは廃止の結論が出るだろうというふうに見ておられるわけですか?

厳密に言うと、JRは廃線ありきの議論ではないというような言い回しをされてらっしゃいます。
なので、その言葉通り受け止めてはいます。
ありきではないと。
ただ現状、それからこれから先どう推移していくか、その状況を普通に予想すれば、当然にして想定される結末というのはあろうかと思います。
これは芸備線に限らない話です。
すでにこの街に関しては三江線というものも廃線になっています。
どこが違うんですか、この議論。
一緒です。
大量輸送がもはや今の時代、そしてこれからの時代に適していないというのは分かっている事実だと思います。
それをメディアの方はしっかりと認識し捉え、読者に視聴者に伝えていただきたいなと思います。
妙なノスタルジーを流行らせるのは本当にやめていただきたいと思います。
特に中国新聞ですが。
誰も幸せにならないです。
ああいうチープな記事を書き続ければ、昔を懐かしんでいる場合じゃないんです。
これイギリスのディズレーリだったと思いますが、過去に囚われれば未来を失うと。
まさに我々今その局面に立っているんです。
なので、未来に向けて帆を進めていかなければならない。
今回の再構築協議会もそうあるべきだと思っています。
なので、バラ色の何か結末が、御社に見えているのであれば、参考までにここで是非共有していただきたいなと思うところです。

バラ色っておっしゃったのが市長なんで、そのバラ色って何ですかって聞いてるんです。

今お話しした通りです。

つまり路線が残っていくということをバラ色と表現されたということですか?

路線を維持するというのは、未来永劫にということでしょうか?
あと30年50年100年先も残すと。
そんなバラ色の未来があると思いの方いらっしゃいますか?

つまり路線を未来永劫維持するというのがバラ色だというようなことだと思うんですけど、そこにノコノコと出ていくべきではないというのは無くすとかそういう話に対して、違う街が対象になっていない自治体がいって、それを承認するような、そこに参加するようなことはしたくない、そういう意味でいいんですか?

なるほど。
はい、それも一つはあります。
何よりも、巻き込まれたくないというのが正直なところです。
例えば、仮の話ですが、こういうシナリオも想定されます。
先のところを何年間は維持したいと。
となれば、全線を通して採算を改善した方がいいと。
この三次、安芸高田、広島市も入っても、いくらかの区間、駅において、その負担を負うというのは十分にあり得る話だと思います。
全体最適はもしかしたら、今の状況においてそうかもしれませんが、安芸高田市としては、当然それは避けたい未来です。
なので、本来呼ばれていない立場で承認になるのを避けたいというのもありますが、もっと我が身可愛さ、安芸高田市の利益を最大化するというのは、後者の意味においてです。

2月の市議会の本会議の関係でお伺いしたいことがあるんですが、先日の委員会の方でもあったかと思うんですけど、認定子ども園の基本構想計画が、議員提案の修正案、削除された修正案の方が可決されたということについて、改めて受け止めの方からまずお伺いしてもいいでしょうか?

結果、議会の判断が、何をしたいのかよくわからないという事態に陥っています。
この8ヶ月の間、執行部は、議会からの問いに対して適切に回答をしてきました。
それを経ての、この12月での提案だったという流れです。
にも関わらず、結果、また8ヶ月経って振り出しに戻るような議論になっていますので、非常に困惑をしています。
この調子でいけば予算編成の都合、さらに、この子ども園の整備、これが遅れます。
どうしても大きな予算編成が伴いますので、1年単位、年度単位で先送りされるので、もう少し時間を経れば、また1年開設が遅れてしまう。
この部分だけ重点をお伝えしますが、子どもたちが危険に晒されるという事態が続きます。
なので、もはや一刻の猶予もないと、急ぐべきだというふうに捉えています。

改めて議会側の指摘というか、保育施設がなくなってしまうという指摘については、改めてどのようなご説明なさるんでしょうか?

その件については、3月の時点で話に出てまして、その後も説明しましたし、12月の委員会、議会の中で改めて語っています。
何かといえば、小学校区の話をするのであれば、その見直しが必要になってくると。
小学校の再編、規模適正化、統廃合、これをやるんであれば、さらに膨大な時間がかかってきます。
今の時点で合意形成は無理だと思います。
これだけ依然として、休聴意識がまだはびこっている中、何よりも実態として各町にそれぞれ集住が可能になっている状況で、小学校をまとめるというのは現実的ではありません。
となると小学校区の見直しができないから、この幼保の話も塩漬けになってしまうんですよね。
なので、一旦切り離して、例外として、この吉田の中にないんだから、同じ吉田町の中で、吉田町ではなく隣の地区にするべきだという説明をしています。

今回の話としては、基本構想の策定費が盛り込めなかったということになると思いますが、今後の対応はどのように考えていらっしゃるのでしょうか?

改めて議会に問いかけていきます。
これまでもそうしてきましたが、議長や委員長に当てて、書面で説明に来いという投げかけもしていきますし、もちろん1月の全員協議会で意見聴取も行う予定です。

再構築協議会についてなんですが、議会の方でも拝見しまして、県が呼びかけを最初にしたということで、議会の中でおいそれと県が言っているからと、それに同調してはいい状況じゃないというふうなお話をされておりました。
県は最初どういったふうに呼びかけをしてきたんでしょうか?

先ほどかなり触れたとは思うんですが、一番最初に言われたのが、新見、庄原、プラスアルファで入ってくれと。
単にそれでした。
それだと本来の趣旨から外れていくので、三次、安芸高田、広島、全線を入れるか、こっちはこっちで再構築をしようと言うんだったら、それは妥当性があるというお話を返しています。
そうしたところ、県から改めて話が来たのは、やはり新見-庄原に入る形にしたいと。
ただその際、部会を作り、その中で三次、安芸高田、広島、この協議をするような形ではどうだという提案はありました。
ただこの提案は安芸高田にしかしてないそうです。
県に確認すると。
よくわかんないですよ。
なんでなんですかって聞いたら、安芸高田だけそういう反論をしてきたので、うちにだけ説明しましたと。
それがおかしいから、うちに提案したのであれば、三次と広島にも同じ話を通しておいてくださいとは伝えています。
伝わったかどうかは確認していませんが。
県からの提案、部会を作るのには乗れないという話は、さっきここでお話ししたとおりです。
そもそもの趣旨を違えていますので、それで作るんだったら独立して再構築協議会をしましょう、というのが安芸高田のスタンスです。

再構築協議会で市長が想定される結末というふうに仰られていますが、具体的にお話しいただけますでしょうか?

今日皆さん私に何を言わせに来たんですか?
ずいぶん誘導的な尋問になってきているなとは感じるんですが、さすがに私もJRの立場があるので、今日は踏み込んだ発言はしません。
ご期待に添えず申し訳ないんですが、廃線ありきの議論ではないというふうに承知をしています。
ただ廃線は当然含まれているという話です。
そうではない選択肢がどれくらいあるのか、正直私には分かりません。
JRが厳しいと言っているわけです。
三江線についても言っていたわけです。
「分かりました、じゃあ自治体が引き受けます」と、こういう未来だってあるわけですよね。
実際そういう鉄道、東北かで三セクが鉄道をやっているところもあったと思うんです。
なので、可能性はあると思います。
新見、庄原で引き取りますと。
これは広島で言われている話ですけれども、上下分離のような。
であれば、もしかしたらそういうルートも開けるんじゃないでしょうか。
なので、私というか安芸高田市の立場としても予断を持っているわけではありません。
ただそれはいずれにしても、必ずどこかが覚悟を持って引き取るしかないんです。
押し付けあってどうにかなる時代は、とうにも昔に過ぎています。
ってなったら、最後どこが腹をくくるのか。
そうなんだと思うので、何とも私の方からは申し上げにくい領域になってきています。

まず1点目、裁判の関係なんですが、先日16日に選挙のポスターの関連で判決が1つ出まして、市長の方から「司法の評価が興味深いことになった」というコメントをいただいているんですけれども、中身を具体的に個別で対応ということでしたので、この場でご説明をいただきたいということが1点目。
あともう1点、裁判の件なんですけれども、明日また別件の山根市議との裁判の判決が出ますけれども、こちらについて市長の方で具体的に何かコメントを出される用意とかがあるのか、お伺いしたいなと思います。

まず1つ目からです。
昨日のライブ配信でも言及したんですけれども、わざわざ公に話すような内容なんでしょうか?
メディアの皆さんが報道されてたのがびっくりしました、正直言って。
単なる民事の訴訟ですよ。
どちらかが加害者というわけでもないじゃないですか。
ってなったときに、これをわざわざ公に報じる必要性があるんだろうかというのは、未だに戸惑いとしてありますが、聞かれた以上、答えないというのもバツが悪いというか、何かを後ろめたいように取られてもシャクなのでお話します。
1点、整理します。
そもそもの出発点は、公費負担でポスター・ビラというのは作成できますよ、という認識です。
これは両者の落ち度ではあるんですが、時間がなかったので見積もり、そして契約を交わすという手順が取れませんでした。
なので、口頭ベースなんです。
口頭ベースででも契約は成り立つんです、書面がなくても。
口頭ベースでやり取りをしていて、「はっ」と気がついたときに私の方から問いかけました。
「結局いくらになるんですか」と。
そしたら向こうから「公費負担ですよ」と。
メールの文言にも載ってました。
「石丸のご負担はないはずです」と。
実際、裁判の中でも言及があったんですが、他の受注で公費負担を超える案件を受けたことはないとまで言ってるんです。
どう考えても認識のずれなんです。
確認不足なんです。
私は確認した上で、選挙の常識として、ネットでも本にも書いてありますが、ビラ・ポスターというのは公費負担で賄える。
その金額は安芸高田だと、これぐらいだと確認して臨んでます。
一方、先方が立て付けは理解してるけど、実際の金額を確認しなかった。
ここだけです。
それに対して、裁判所の判断が、その両者のやり取りではなく商業的な話です。
サービス・モノ、その対価・サービスを受けたんだから、その対価は主張してる側の値段で払わないといけないと。
ざっくり言うとです。
こういう見解を裁判所は示したわけです。
なので、私としては興味深いなと。
お互い公費負担だと思ってて、単にその公費負担の金額が確認してたのと、確認してなかったのと、そこに問題点があったんです、出発点が。
にも関わらず、裁判所がそうではなくて、サービスに対する対価、この金額に焦点を置いたのが興味深いなという話をしたところです。
ただ、もう一回言いますが、これは本来的に民事の、単に2社間における係争・争い事なので、あまり公で議論をしても線がないのかなと思います。
そうではなくて、あえてわざわざ今日もこうしてお話をしているのは、ポスター・ビラという選挙に絡む利権、これをもっと世に知らしめた方がいいんじゃないかと考えたから、このようにお話をしています。
確か、ほかならぬ中国新聞だったと思うんですけど、3年か数年前にそうした記事を書かれてたはずです。
そのポスター・ビラが高すぎると。
公費負担の額がです。
税金で賄えるからといって立候補者が大判振る舞いして発注してると。
業者が喜んで受注してるというところまでは出てるんです。
果たしてこの金額が妥当なんだろうかと。
そもそも高すぎる論争があるんです。
今回の逆ですけど、ややこしくて。
高すぎる税金の向かう先です。
それが、昨日も触れたんですが、政治における闇の部分になる懸念があるんじゃないかという話をしました。
立候補して何百万も自分が発注できる権利を得るんです。
税金が使えるようになるんです。
極論、実際の妥当な水準より水増ししてでも請求できちゃうんです。
今回の裁判でもそこに焦点当たってましたが、限らなく言い値なんですよ。
この契約というのは公費負担の上限があるので、上限一杯までは業者側が受注する際に金額を付けられるんです。
もしかしたら、そこから今の政治資金パーティーのようにキックバックも起きかねないじゃないですか。
起きてないというふうにメディアの皆さん確認されてます?調べられました?今まで。
政治資金の収支報告書と選挙に関わったお金であり、普段の献金とか往来を確認された上で問題ないと言ってるなら、良かったと安心するだけなんですが、印刷業者その関連から、献金とか政治家にあったとしたら、いわゆる癒着じゃないですか。
そうした懸念が払拭できないので、改めてこうして問うています。
最近選挙が広島の界隈ではないので、ちょうど閑散期に入ってますが、なおのことこの時期に、そうした選挙の闇、政治の闇というもの、今国政では話題になっている通りです。
何十年も見過ごされてきた利権ってまだあるんじゃないですか。
ないんであればいいんです。
ないというのを是非メディアの皆さんに証明していただきたいなと思ってます。

2つ目、恫喝裁判の方なんですが、これは明日判決が出るということなので、それを待つだけです。
今のところ私から特にというのはありません。
感想とかあったんですか?

地方幹事社の方からも判決後に何かコメントを出される用意はあるのかということで、確かお伺いしていたかと思うんですが。

判決後に必要であればコメントしようと思います。

今のところはない、ということでしょうか。

予定立てときましょうか。
明日昼だったと思いますけど。
2時ですか。
そのぐらいにまたお越しいただいてもいいんですけど。
もし取材されるということであれば準備をしておきます。

最後に

出だしからここに置いてある「たかたん」のクリスマスバージョンなんですけど、人形以外は職員が準備をしてくれてます。
手作り。
椅子も含めて手作り。
クリスマスバージョンでお届けしました。
今月もどうもありがとうございました。
それでは皆さん良い年をお迎えください。

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