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東京都知事選挙の気になるトピック

東京都知事選挙のいくつか気になるトピックをお話ししたいと思います。

今、夕刊フジ紹介をしています。
夕方買ってきたものなんですけれど、東京都知事選挙関連は石丸vs蓮舫潰し合いというタイトルになっています。
「岸田またナメられたブイ威圧拡大」とか、そういう記事もありますけれど、今回は東京都知事選挙中心にということです。

昨日なんですけれど、インターネット上で気になる記事がありました。
まずそこを紹介したいと思います。
みんかぶさんの記事です。
何かというと特定の候補者の数字が、なんか高く出たという記事になります。

「一部の社で特定の候補者に投票したとする数字が高く現われた」ということです。
この辺はネタバレにもなりますので、私はここで控えておこうと思います。
特定の候補者が誰なのかっていうのはここではもう書かれていませんので、変な推測はしないでおこうと思います。

ただ気になるものがもう1個あって何かと言いますと、私のこのツイートに対していくつかコメントを頂いたんですけど、8さんですが、どうも3択で選ばせる情勢調査だったらしいです。

https://x.com/Hacchou/status/1809026293218038151

3択なので、それ以外の選択肢がないんです。
例えば、ひまそらさんみたいにネット上で強い方・ネット上で話題になっている方などは選択肢に入ってこないので、こういう情勢調査のやり方だと、ひまそらさんが仮にもうすごい数字をとった時には正確に出ないんだろうなとは思います。
気になる方は音声調査の内容とか見てみてください。
立憲民主党・共産党・社民党が支援する蓮舫さんとか、そういう情勢調査の聞き方してて、なんかすごい誘導してるなっていう感じはしました。


NHK党関連なんですけれど、大学生の方が蓮舫陣営の見学・取材に行かれたようです。


少しだけ記事の方を見ていきたいと思います。

東京都知事選挙7日投開票は最終話を迎えた。
過去最多の56人が出馬し各陣営は街頭演説やSNSを駆使するなど、それぞれの戦略を繰り広げた。
選挙戦は当初再選を目指す小池百合子知事71歳と前参院議員の蓮舫氏56歳の事実上の一騎打ちとの見方もあったが、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏41歳が、若者や無党派層中心に支持を集め、一部情勢調査では蓮舫氏を逆転した。

記事離れますけれど石丸さんのYouTubeの数字の出方がおかしいんじゃないかという指摘があります。
それは、ひまそらさんがされてるんですけれど、328万スーパーチャットを1回の配信で集めたっていうことがあったんですけれど、ここで当時の配信の時の動画そのものをYouTubeのブラウザごとを録画されてた方がいて、その内容を見せられてるんです。
それを見ると一気に視聴者数が3,000人レベルで減ったり、そのすぐ後に1,000人また減ったり、その後に1,000人単位で戻ったりとか、そういう数字が出てて「なんだなんだ」というところで、なんかすごい不思議だなとは思いました。
詳しくは、ひまそらさんの動画を見てもらったらと思います。

さらに私も不自然と思われるのが、クライマックスと言いますかその動画の見せ場で、やっぱり沢山のスーパーチャットをもらって、石丸さんが男泣きをするところ、そういうところでストーンって数字が下がってて、男泣きしたからしらけて下がったっていう考え方もできなくはないんですけど、なんか不思議な感じはするかなというところです。
石丸さんのYouTubeチャンネルの動画がのきなみ数字出してるので、そこに関してはいろんな意見あると思いますし、石丸さんがやっぱり数字取れるのは確かだと思いますけど、数字の出方に関して、ひまそらさんの異常じゃないかっていう指摘は少し注目に値するかなとは個人的には思いました。


記事の方に戻りたいと思います。

共同通信の中盤情勢に関する電話調査6月29・30両日では小池氏が一歩リードで蓮舫氏が続き、石丸氏が激しく追い上げる展開と報じた。
その他の複数の調査を見ると、いずれも小池氏のリードは変わらないが、蓮舫氏が石丸氏を突き放しているものもあれば、石丸氏が蓮舫氏を逆転しているものもあった。
そこからラスト1週間で情勢はどう変わってきたのか、終盤情勢について政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「選挙戦当初は小池氏対蓮舫氏の構図とされた、しかし小池氏と自民党の関係を追求するムードは選挙戦が進むにつれて薄れ、石丸氏の躍進が目立っている」と分析する。
小池氏は公務優先の姿勢を強調し、告示後も街頭で姿を見せるのは土日が中心だった。
有権者の少ない地域から選挙戦を始め、終盤に人口の多い地域に進む川上作戦を展開した。
だが陣営関係者が必ずしも大勢の前に出ることだけが票につながるわけではないと語るように、都電の車両内でのプロレス参戦や戦場からのアピールなどが目立ち、多くの有権者を>集めた場所での街頭演説は少なかった。
角谷氏は小池氏は現職の強みをうまく利用して自分に有利な選挙戦を展開した。
世論調査の数字などからガツガツ行く必要はないと判断したのだろう、と語る。
 
蓮舫氏は都市部を中心に街頭演説を実施し、離党した立憲民主党や共産党の国会議員らが応援に駆け付けた。
出馬の意向を示した際に蓮舫氏は自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットすると強調していた。
ただ無党派層や若者の支持獲得に伸び悩むこともあってか、選挙戦が進むにつれて若者向けの政策をアピールするなど軌道修正も見られた。
陣営関係者は若い世代にも訴えが届くようにすることは意識している。
街頭に集まっていただいてパワーをもらい訴えていることに耳を傾けていただいている2・3位で争っても仕方ないと話す。
角谷氏は自民党との戦いだと言い続けた方が有権者に浸透したのではないか。
革新都政の美濃部亮吉知事 在職1967年から79年も、初当選時、当時首相の佐藤栄作批判だけで有権者を動かした、と指摘する。
石丸氏は1回約15分の街頭演説を1日10箇所前後で続け、YouTubeでも街頭演説などの動画を投稿した。
石丸氏が登場するライブ配信も告示後は数日おきだったが、終盤には連日開催した。
まだ支持を決めかねている層が195万人程度いると見込んでいる。
人海戦術で最終日6日に携帯電話への電話掛けを実施できれば、と陣営関係者は意気込む。
角谷氏はYouTubeのイメージを損なわない物腰を選挙戦でも続け、政治家やメディアなどダメなものを明確に言う石丸スタイルを貫いたのも魅力の一つだ。
街頭演説のネットの相乗効果で演説の内容よりも絶えず街頭活動をやっているというイメージがついたのではないか、と語る。

石丸さんも蓮舫さんと2,3位争いというところではないかなと思います。
ひまそらさんについては本当によく分かりません、というところではあります。

石丸さんの記事の中でも出てたんですけど、街頭演説であったり、あとは切り抜き動画が回ってるんです。
切り抜き動画なんですけれど、気になることは、クラウドワークスという求人サイドがあって、それで都知事選の演説の切り抜き動画を配信する人を募集してたみたいな、クラウドワークスでそういうのがあったんです。
それは場合によっては、というか普通は公職選挙法違反になると言っても過言ではないことなんです。
運動員買収っていうのかな、お手伝いしてくれる人をお金で雇うと、ある程度上限とかあったんですけど、運転手とかウグイス嬢とかあったんですけど、それ以外は運動員買収になり得るんじゃないかなということで、クラウドワークスに求人が出てたので、果たしてそれで、というところです。
色々と石丸さんはすごい危ない橋を渡られていると言いますか、陣営がイケイケドンドンでやってるような感じはしますけど、クラウドワークスの件をTwitter上で指摘されたら消えたんです。
違反だと思っていないのであれば、それ消えないなと思うんですけど、色々と動きがあるということです。


話が全然変わるんですけれど、本日、議員会館の食堂に議員専用のサロンっていうのがあるんです。
そこで本日行って食事してたら、国民民主党の伊藤孝恵さんがいてお話をする機会があったんです。
伊藤孝恵さんは台湾議連の話とかしてたんですけど、その後、以前私が、リボルビングドア議連のブログを書いたんです。
リボルビングの詳しい内容はブログの方を見てもらえたらと思うんですけど、この「ブログ記事について一言申したい」みたいなことを言われて「リボルビングドアの誤解をされている」という指摘をされたので「修正してほしい」と言われました。
私の書いたブログ記事に対して伊藤孝恵さんが言われたんですけれど、「ちょっと待ってくれよ」と。

基本的にはリボルビングドアに関するTwitterの引用ばっかりなんです。
なんか修正してくれと言われても修正しようがないということです。
さらに伊藤孝恵さんとも色々話してて、この「リボルビングドア議連を立ち上げたので議連入ってみませんか」とか、そういうお誘いもいただいたわけです。
それはそれで面白いかなと思いましたけれど。
私が国会で何度か言ってたことに、「地方議会議員の居住要件なくせ」という主張なんですけれど、犬山市長であった方・大学教授の方が公演に来られるということで、「そういうお話もされるので来たらどうですか」と、そういう和やかな雰囲気だったんですけれど、それにプラスして、伊藤孝恵さんが言われたことで、ブログに駒崎弘樹氏が出てくるんです。
伊藤孝恵さんが私に言うには「私は駒崎弘樹氏のことはほとんど知らない」っていうことを仰られて「いやいや待てよ」とX上に駒崎氏と伊藤孝恵氏がやりとりしてるのは大量にあるので、さすがに「知らない」というのは言い過ぎじゃないかなと。
何が問題かというと、駒崎氏はベビーライフ事件で、ベビーライフという団体が養子縁組の斡旋をしてたんですけれど、赤ちゃんが海外に行ってたということで、しかもそれを有料でやってたので、やってることが人身売買じゃないかという批判が沸き起こったんです。
数百単位の赤ちゃんが海外に行ってしまって、その消息はつかめないという状態です。
それは読売新聞が記事にしてて、私も国会で取り上げたんですけれど。
そのベビーライフは確かに悪いんですけれど、そのベビーライフと言いますか、日本養子縁組の団体を立ち上げた時に、ベビーライフの代表の篠塚さんという方は隅っこの方に座ってたんですけど、中心に座ってたのが駒崎弘樹氏だったので、このベビーライフ事件で「責任者的な立場なんじゃないの?」というのを国会で取り上げたんですけれど、駒崎さんはインターネット上では、ベビーライフ代表の篠塚さんを批判するようなことは言われてたんですけれど、とりあえず炎上したということがありました。
そういう方と伊藤孝恵さんは「全く関係ない」と言いますか、知らないって言うのはさすがに無理があります。
今回、ひまそらあかねさんが東京都知事選挙の候補者の一人で、ある意味台風の目ではあるんですけれど、その中に「公金チューチューをなくす」ということで、公金チューチューはどういう団体がしてるんだということで、その中の一つがもちろん代表的なのがColaboなんですけど、Colaboは色々とやばいのがバレてしっぽ切られたんですけれど、それ以外にもWBPCということでCがColaboなんですけど、Wが若草、BがBOND、PがぱっぷすということでWBPCです。
それ以外にフローレンスも挙げておられます。
ひまそらあかねさんとフローレンス、駒崎氏というのは敵対関係にあると言っていいところでもありますので、今回伊藤孝恵さんとのサロンでのやり取りっていうのは、2人でのやり取りだったのでそれをこういうふうに発信していいのかっていうのは確かに色々と意見はあると思いますけど、やっぱり重要なことです。
伊藤孝恵さんも愛知県の県民の信託を受けて国会に来られてるんですけれど、信託を受けた方が駒崎弘樹氏を知らないっていうのは、極端な言い方するとそれはもう大嘘と言っていいようなことなので、これに関してツイートしとこうとは思います。


ひまそらあかねさんの公約を紹介したいと思います。

僕の公約は2つです。
「公金チューチューをなくす」「東京都をデジタルで楽しませる」それぞれ説明します。
 
そもそも「公金チューチュー」とはなにか?
それは僕たち都民が都に納めた税金を不当に搾取することです。
「血税」とはよく言ったもので、「都税」はまさに東京都という巨人の「血液」であり、その血(税)が全身を巡ることで、そこに住む僕たち都民の生活が健康に保たれるのです。
その大事な「血液」を東京都の巨体に密かに取り付き、蚊やヒルのごとく吸い取る連中がいます。
効果も定かでない補助金を何十億円と浪費する行為、それが「公金チューチュー」です。
 
公金チューチューの妥当性を都民が調査するには「公文書の開示」が不可欠ですが、小池百合子は僕が不正会計の追及を始めると「のり弁をやめる」と出していた公約を無言で全削除し公文書を"真っ白な"のり弁でしか出さなくなりました。
そもそも公金不正問題を追及するのはしがらみある既存の政治家には難しく、忖度なく追及できるのは僕だけでしょう。
任期中はあらゆる「公金チューチュー」を探し出して駆逐することをお約束します。


選挙戦残り1日です。
7日は選挙運動できませんので。
本当にクライマックスになってきました。
ひまそらあかねさんがどうなるのか、ということです。
小池さんが一番順当だと思いますけれど、2位3位争い、4位どうなるのかというところも非常に注目できるところです。

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