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安芸高田市臨時記者会見(2023年10月23日)

こちらからご説明する案件は全部で11あります。

まず1件目は市政の動きについてです。
内容としては4点あります。

まず今月も聞いてみるんですが、中国新聞はいらっしゃってます?不在ですか。
来ないという意思表示なんでしょうね、きっと。
どちらの社か取材には行かれました?
行ってみたらどうですか?
同級生が休んでたら心配になって見に行くじゃないですか。
一体どういう要件なのか確認を誰かした方がいいと思うんですけど。
安芸高田市に市局を置いている地元紙が、記者会見に来ないっていうのはどういう要件なのかです。
それに関係するんですけども、先月の記者会見でお話しした通り、中国新聞社に対して、7月定例記者会見における編集局次長の発言、これを問題視したと。
それについて問い合わせをしました。
書面は皆さんのお手元についているかと思うんですが、10月16日付で送ったところ中国新聞社から回答がありました。
回答のところだけ読むと、発言は「政治家への支持は選挙によって現れる」という一般的な考えを申し上げたものです、という回答でした。
こんなもんだろうなと思ってた節もあるんですが、こんなもんだとしたら、もうメディアの看板下げた方がいいんじゃないですか。
何がどのように問題かというのは、先月の記者会見でも既に説明をしたところですし、それがわからないような読解力、理解力であれば仕事できないと思います。
ここで中国新聞社の回答、社長名入ってないんですが社長名だったんですか。
それはそうですよ。
誰が答えたかわからない回答がここに来てるんですが、株式会社中国新聞社とは書いてあります。
一般的に社長の見解ということだと思うんですが、勝手にどこかが会社名を名乗らないので。
いずれにせよ、これが一般的な考え方でいうことに問題がないって言うんであれば、例えば、変更報道ばかりで読者が離れていく新聞社は早く潰れるべきだ、潰れたほうがいい。
これも問題ないことになりますよ。
一般的な考え方だと思います。
そういうメディアが有益ではない、むしろ有害だというのは広く世間が認めているところだと思いますが、それをわざわざ相手に、しかも面と向かって言うこれがいかに失礼かは、常識的に考えてわかるはずです。
にも、かかわらずそれが問題ないと言ってのけるあたりに、中国新聞社のガバナンスの欠如が現れていると捉えています。
いずれにせよ、どこかのメディアが追求したほうがいいと思います。
自分で気づけない状態に陥っていると見受けたので、誰かが教えてあげるしかないんじゃないでしょうか。
でなければ、遅かれ早かれ自滅するだけだと思います。
やがてなくなる新聞というメディア、それを体現してしまっているので、よくないんじゃないかなと勝手に心配をしている次第です。

では次、2つ目のポイントとしては、市政の動きの表にまとめてある内容です。

例によって10月16日付で、全協の申し入れを行っています。
9月の定例会で決算が不認定となったので、その理由について意見聴取を申し入れたというものです。
結局23日なので、本日付です、議会事務局から受けないという拒否を回答が返ってきています。
ここまで、この一連の流れ何回も繰り返してきているんですが、なぜ未だにメディアがちゃんと報じないのかです、一番の問題は。
市長と議会の対立なんて言葉でまとめられないはずです。
議論した結果、平行線をたどっていると、対立が続いているって言うならまだしも、そうじゃないじゃないですか。
こちらからは、あの手この手であらゆる方法を用いて問いかけているわけです。
しかしその問いかけから逃げ続けているのが誰かといえば議会なんです。
議会の多数派議員らなんです。
どこに責任があって何が問題かは明らかなはずです。
それを追求しないとすればメディアの存在意義はないと思います。
安芸高田市の市政、問題は多くありますが、うちに限らず全国の自治体で似たような問題はあり、そして、それを問題として認識させていないのはメディアの責任です。
何回もお伝えしますが、今日この場にいらっしゃっている皆さん、並びにここに来ていないより多くのメディアの皆さんには、奮起を期待するところです。

3つ目のポイントに行くと、この表の中にもあるんですが、9月29日、福岡県糸田市長の議員がわざわざお越しくださって意見交換を行いました。
これまでもいろんな市町の議員とこうした交流を持たせてもらってきたわけなんですが、基本的に政治家、議員との面談はできるだけお受けするようにしています。
あとは学生です。高校生の何かとか大学のゼミとか、そういう機会で何か話をしてみたいと。
そういう類であればできる限りお受けするようにしていますので、何か意見交換を求められるケースがあれば、また市役所に、秘書課の方にご相談をいただければと思います。
ただ逆に、一般というんでしょうか、個人、企業も含めてです。
個別のケースというのはなかなかお受けし始めるとキリがないので、そちらは難しいと思っていますので、あらかじめご了承ください。

その代わりといってはなんですが、ポイント4つ目です。
私の今喉が枯れている理由の一つなんですが、昨日の夜21時からYouTubeのライブ配信というものを行ってみました。
Meetupのオンラインバージョンということで、市内外と広くコミュニケーションを持つ場を提供したというものです。
こちらに、もし何か話を聞いてみたいという方があれば、参加・視聴していただければと思う次第です。
ちなみにそのYouTube関連で一つご報告をすると、動画の収益化をしたという話が先月あったかと思いますが、実績をご報告すると、9月7日から9月30日、約3週間で収益が93万6,346円だったそうです。
出だしの勢いが一番ついたところなので、このペースがずっと続くというのは難しい気はするんですが、いずれにせよ市の貴重な収益、財源となりますので、大事にしていきたいなと思います。

以上が1件目です。

続いて2件目は今の話に少しつながるんですが、ふるさと納税についてです。
全国からたくさんのご支援を頂戴した結果、8月のふるさと納税が3倍になったというお話を先月しました。
そして、その後9月の実績なんですけれども、1年前の10倍ふるさと納税をいただきました。
金額にして1億と1,345万円を寄付として頂戴しています。
例年2億円ぐらいのふるさと納税で推移していますので、今年度はこれをかなり大幅に上回る見込みです。
なりでいけば4億か倍増はするといいなと期待をしている次第です。
このふるさと納税なんですけれども、今この状況になったので、1つ話をしてみようと思います。
何かというと、前職エコノミスト・アナリストをやっていた時から、この制度には、実は私大反対だったんです。
とんでもないと。
これは私に限らず、巷で官製のカタログショッピングだとか言われたり、エコノミストとか専門家からすると正規の愚策とまで呼ばれているわけです。
どう考えても税制として良くないと。
そういう認識はあったんですが、いざ市長の立場になってみると、とても反対の声を上げることはできませんでした。
実際今お話しした通り、安芸高田市ですら毎年2億円を寄付でいただいている立場で、この制度が良くないというのは本心では思っていてもずっと言えなかったところです。
ただ、だからこそ活用したかったという思いがあります。
本来の意味でです。
この制度は確か菅前首相ですよね。
総務大臣時代に始まって官房長官の時に拡充されたと思うんですけども、おそらく菅前首相の思い、本意というのはこういうことだったんじゃないかなと思っています。
つまり、ふるさとです。
自分自身の生まれ故郷だけでなく、心の何かこう寄りどころというか、自分が繋がる場所、どこか自治体、そういう存在を応援したいという思い、その発路としてふるさと納税という制度はできたように思います。
それが今やっとこうして形にできた。
本来の意味でふるさと納税を活用できたというところに市長になって3年が経ちましたが、一つの大きな達成感を感じている次第です。
なおですが、今回のふるさと納税は例年よりかなり上振れする見込みとなっています。
その使途については教育分野に絞って使っていこうと考えています。
例えば、小学校の体育館の空調とかです。
この前の議会の中で話に出たものですが、今暑いので体育館がエアコンないともうしんどいんです。
安芸高田市としては、3年間かもう少し長い計画でこれを順次整備していこうと計画を立てていたところなんですけれども、今回のふるさと納税はありがたい規模で上振れしそうなので、これをなるべく早くに完成させたいなと思います。
例えば、細かいんですが、机と椅子の更新とかもあるかなと思います。
私が小さい頃から使っているような、今も大体その大きさらしいんですが、ちっちゃいんですよ、昔の机って。
でも今は1人1台パソコン、タブレットになっていて、机がてぜまになっているらしいんです。
子供の体格自体も大きくなっているのを考えれば、机、椅子がちっちゃいと。
ただ、新しいのに全部入れ替えると安芸高田市レベルでも5,000万円かかるらしいです。
なので、少しずつ平準化して入れ替えるしかないかなと思っていたんですが、かなりまとまった上振れがあれば、それも一気に更新することができるかと思います。
あとは、まだ調整中ではあるんですが、地元の高校2つあるんです。
吉田高校と向原高校、県立の高校が2つあります。
この高校の生徒会長に1人ずつ100万円ずつ渡してみようかなと思います。
もうひもづきじゃないので、生徒会長の裁量として100万円を渡すと。
好きに使ってもらうと。
使った結果は市に報告をしてもらいたいと思います。
もちろんそれは最終的に市が議会に説明をしないといけないからなんですけれども、使うところまでは完全に任せてみるというのをやってみたいなと思っています。
なぜ思いついたかというと、理由が2つあって。
まず1つは、この前8月の下旬に「 あきたかた焼き」というものを作ったんです。
2次審査で実食のコンテストでした。
その審査員に高校の生徒会長2人来てもらって、食レポコメントもしてもらったんですが、実に立派な立ち振る舞いでした。
コメント力でした。
これは大人と遜色なく、むしろ大人の手前の年齢で自由な発想で何か活動してもらえるんじゃないかなと思ったのが1つ。
2つ目は、9月の議会の中で一般質問だったかな。
私が議員に対して言った言葉です。
誰かに動いてもらいたいなら、口は出さなくていいから金を出せというやつです。
あれを有言実行でやってみたいなと思います。
口は出さないので、生徒会長の裁量で学校のために、生徒みんなのために、ひいてはこの街のために使ってもらえれば、これ以上の使い方はないんじゃないかなと思っています。

3つ目は宮島での神楽奉納についてです。

毛利元成の入城500年記念事業の一環として、11月4日土曜日に宮島で神楽の奉納を行います。
そこでの注目としては、今話していた吉田高校の神楽部によります厳島合戦という演目の上演です。
この厳島合戦というのは、毛利元成が全国区になる、それをきっかけとなった戦なんですけれども、その演目を物語の舞台となった宮島で披露することが今回かないました。

続いて4件目です。
ファミリーシップ制度です。
安芸高田市では現在パートナーシップ制度を導入しています。
これを一段進めて、パートナーの子どもなども家族とみなすファミリーシップ制度への拡充を検討しています。
なお、ファミリーシップ制度の導入が実現すれば、広島県内では初めての取り組みとなります。

5件目は備蓄の日についてです。
災害時の備えとして、一年に一度家庭や企業で備蓄品の確認をしていただく日として、11月19日を備蓄の日として制定します。
一年に一度は備蓄の日、備蓄のところが苦しい感じもするんですが、これは東京都が制定されていた記念日といいますか、その日です。
これを安芸高田市でもこの度導入します。
そして、備蓄の日に際しては市内の店舗に協力をいただきまして、備蓄商品の販売促進を行う予定です。

6件目は生徒議会についてです。
これまで生徒議会、中学生が議場に来て模擬議会を行うという生徒議会を行っていたんですけれども、従来は6つある中学校が1年ずつ当番で、6年に1回回るというサイクルだったんです。
これを今年度は市内の中学校6校いっぺんに、各校の代表者が集まる形で行います。
最終はおそらく生徒会長になるんじゃないかなと思います。
中学校の生徒会長も非常に活躍してくれていましたので、彼らが集まって協力し切磋琢磨する中で、この市政でありもっと広く政治参加が進むことを期待しています。

7件目は安芸高田ワクナガハンドボールクラブについてです。
来月の11月23日、木曜日、祝日です。
広島県立みよし公園、電光石化みよしパークで行われる安芸高田ワクナガハンドボールクラブの試合に300人を無料で招待する予定です。
このハンドの試合というのは、県内のホーム戦があまり多くないんです。
ですので、この機会にたくさんの方にハンドボールの観戦を、枠中の応援を楽しんでいただきたいと思っています。

8件目は、今度はサッカーです。
サンフレッチェ広島レジーナについてのご案内です。
ハンドと同じ日なんですが、11月23日、木曜日、祝日の地元開幕戦を現地で応援するイベントを用意しました。
というのは、今年になってレジーナの選手が安芸高田市の小学校でサッカー教室を開催してくださいました。
ですので、今度はそのお返しとして、お姉さんたちの試合をみんなで応援に行こうという企画です。
対象は市内の3つの小学校の児童とその保護者としています。
これをきっかけに子どもたちがサッカー選手を目指し、ゆくゆくはレジーナで活躍するその日を願っています。

9件目は、大人のためのゴミ見学会についてです。
この度、大人がゴミ処理施設を見学するという企画を設けました。
ゴミの実際を知っていただき、意識改革につなげていきたいと考えています。

10件目はデザインマンホールについてです。
今回、オタフクホールディングス株式会社様から「あきたかた焼き」をデザインしたマンホールを寄贈していただく運びとなりました。
寄贈設置式は11月2日木曜日14時より「道の駅 三矢の里・あきたかた」にて行います。

最後、11件目は神楽の日についてです。
12月2日土曜日と3日日曜日の2日間、広島駅南口地下広場で第10回神楽の日を開催します。
今回は広島県と島根県から総勢12の神楽団が出演します。
ぜひ皆様お立ち寄りください。

ふるさと納税寄付金の活用方針について、政策企画課から説明いたします。

本年度、当市のふるさと納税は、どの月も前年同月と比較して増加しています。
とりわけ、9月は8月中旬以降のインターネットメディアで、当市のことがたくさん再生され、応援メッセージとともに寄せられた寄付などの要因によって、前年の約10倍の寄付を寄せていただきました。
本日10月時点で寄付額はすでに2億1千万円を超え、昨年の実績を上回っています。
これから通年であれば、ふるさと納税の寄付件数が最も増える11月、12月を迎えます。
大幅な増加が見込めるふるさと納税を、先ほど石丸市長が申しましたように、来年度以降、次世代への投資に活用していく予定です。

毛利元成入城500年記念事業、広島神楽・宮島奉納について、商工観光課から説明いたします。

広島神楽・宮島奉納について説明いたします。
この宮島奉納神楽は、11月4日、土曜日、午前10時から廿日市市宮島町、宮島桟橋前の広場を会場として実施します。
出演は、廿日市市栗栖神楽団、本市桑田天使神楽団、吉田高等学校神楽部の3団体で、各団2演目の神楽奉納を予定しています。
秋の紅葉シーズン、多くの来訪がある宮島の地で、吉田高等学校によります神楽・厳島合戦を奉納し、国内外、多くに広島神楽の魅力を感じていただきたいと思っています。

パートナーシップ・ファミリーシップ制度の導入検討について、社会環境課から説明いたします。

それでは、パートナーシップ・ファミリーシップ制度の導入検討について説明します。
安芸高田市では、2021年10月1日からパートナーシップ制度を導入しています。
現在検討しているファミリーシップ制度は、現行のパートナーシップ制度の延長線上にある制度となります。
対象者ですが、婚姻制度を選択しない理由は人それぞれであるため、2人のその意思を尊重して、対象者は全ての人を対象とすることに意味があると考えています。
今後は、年内に詳細検討を行い、制度周知の後、来年2024年4月1日からの制度を導入します。

備蓄の日の制定について、危機管理課から説明いたします。

11月19日を備蓄の日として制定します。
近年災害が甚大化し頻発している中、家庭や企業における備蓄の必要性が高まっています。
土砂災害や風水害、地震に備え、1年に1度は各家庭や企業で備蓄品の確認や備蓄を実施していただくことが目的です。
毎年11月19日を契機として、市内のスーパーマーケットやホームセンターにおける備蓄商品の販売促進と、市役所からの備蓄の推進に係る広報啓発を行います。
この取り組みに協力をいただく店舗等は記載のとおりで、協力店舗での販売促進は11月中旬から下旬にかけて実施されます。

2023年生徒議会について、学校教育課から説明いたします。

今年度の生徒議会を11月21日火曜日15時からクリスタルアージョ4階小ホールで開催します。
先ほど市長が説明しましたとおり、今年度はこれまでの手法を改め、市内6中学校の生徒代表が出席し、市長と対話する形で進めていきます。
具体的には、6校すべてが市政等に関する質問や提案を行います。
各学校の質問に市長が答弁した後、質問や提案内容に関し、出席者で意見を交わす時間を設けて、生徒議会の様子はリアルタイムで各学校に配信します。
傍聴は自由です。
皆様のご来場をお待ちしています。

安芸高田ワクナガハンドボールクラブ応援事業について、障害学習課から説明いたします。

チーム名が安芸高田ワクナガハンドボールクラブとなって初めての応援事業ということになります。
無料招待券は、本市在住在勤の方300名に、明日24日から市内各文化センターを窓口として配布いたします。
安芸高田のチーム名で戦うワクナガハンドボールクラブの試合を、一人でも多くの応援団で盛り上げたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。

サンフレッジ広島レジーナ観戦事業について、政策企画課から説明いたします。

今年3月と5月にサンフレッジ広島のレジーナの選手が市内小学校を訪問し、サッカーを通じて児童たちと触れ合う機会を作っていただきました。
今回はそのお礼ということも兼まして、ホーム開幕戦に児童とその保護者で応援に行く計画を立てました。
観戦日は11月23日、14時キックオフで対戦相手はちふれASエルフェン埼玉です。
現地で熱い声援を期待したいと思っています。

大人のためのゴミ見学会について、社会環境課から説明いたします。

ゴミについて学習する機会が少ない大人に、3Rやゴミの分別の学習をすることで、ゴミの減量化や3Rの重要性を知ってもらい、日常生活でゴミの減量化に取り組んでもらうよう意識改革を促します。
安芸高田市のゴミの排出量ですが、2022年度は4,507トンで、1人当たりのゴミ排出量は166キログラムとなります。
10年前に比べて、1人当たり、22キログラムの増加をしています。
開催日は11月25日土曜日午前午後の2回、各会定員25名程度での募集をします。
内容は3Rなどの学習会、ゴミ処理施設見学などです。
お子さんを含む家族での参加も可能です。
大人の皆さんの参加をお待ちしています。

ご当地お好み焼きデザインマンホールの寄贈について、商工観光課から説明いたします。

お好み焼きデザインマンホールについてです。
この度、オタフクホールディングスから寄贈していただくデザインマンホールは、8月にあきたかた焼きグランプリとなったもののデザインを取り入れて製作していただいています。
11月2日木曜日14時に「道の駅 三矢の里・あきたかた」内の蓮根広場前で寄贈設置式を挙行し、その場でマンホールの設置を行います。
このデザインマンホールは、すでに県内11市町に設置されていますが、それと一緒に巡ってもらうことで、多くが本市へお越しいただけるものと期待していますし、さらには、これを見て「あきたかた焼き」を知っていただき、食べていただくきっかけになればと思っています。

第10回神楽の日広島広域都市圏について、製作企画課から説明いたします。

来る12月2日土曜日、3日日曜日の両日、広島駅南口エールエール地下広場において第10回神楽の日を開催します。
子ども神楽団が5団体、大人の神楽団が7団体、計12の神楽団が2日間にわたりまして、日ごろの練習の成果を存分に発揮してくれます。
予約は不要、鑑賞料は無料です。
神楽上演とともに、小さなお子さんを対象とした小道具の工作体験を実施します。
また、広島広域都市圏の市町による特産品の販売も計画しています。
ぜひ多くの皆さんにご来場いただき、ご歓来いただくようPRをお願いいたします。

報道機関の皆様より、案件についてのご質問を順にお受けいたします。

質問者無し

それでは、これより市政の動きに係るご質問をお受けいたします。
市政の動きに係るご質問はよろしいでしょうか。

質問者無し

その他で何かご質問はよろしいでしょうか。

時事通信岸本です。
昨夜のライブ配信についてなんですが、市長はXでスパチャの合計額が72万円という、これはあまり変わってないですか、昨夜から。
これは決定ですか。

あの後動くものなんですか?
私が最後画面を閉じる前に見たのがその金額だったんですけども。
でも多分ライブ配信を止めたらもうスパチャできないはずなので。

僕の記憶ではその後もあったような。

本当ですか。
じゃあまだ確認していないです。

少なくとも72万円。

そうです。

これは先ほどご紹介あった9月30日までの93万円とは別の収益という形ですか。

はい、別です。
純粋にスパチャの合計が72万円あったという結果です。

その72万円の受け止めをお伺いできますか。

びっくりしました。
スパチャでいくらか入るんだろうなっていう読みはあったんですけども、1時間で72万円って大谷選手の時給に並んだんじゃないですか。
大谷選手って時給が50万か100万かそれくらいってネットで見たことがあるんです。
なので、瞬間最大風速で、それくらい異次元な出来事だった、異常事態だったという捉え方をしています。
もちろん、これが続けばありがたいんですが、そんな簡単なわけにはいかないとは思っています。
ただ、間違いなく今回それは市にとって恵みの雨になりましたし、この先も続けていって、少なからず市にとっては有益な活動になるんじゃないかなと思っています。

収入は雑収入になるというふうに紹介されていましたけども、それは正しいですか。

確認します。

定期的に開催される考えを示されていましたが、どういった頻度でやっていかれるのか、どういう話題でやっていかれるか。

全くノープランで始めて、勢いで始めてしまって、ひとまずまったり、というか悪く言うとダラダラと1時間過ごしてみたんですが、なぜかそれが評価というんでしょうか、楽しんでいただけたようにも感じるので、ひとつはああいうゆるい政治家というか、政治との接点をこの先も続けていきたいなという思いはあります。
一方で、あれをずっと続けてもあんまり生産的じゃない気もしてます、心配してます。
なので、テーマを絞って何か議論ができるんですかね。
チャットに対するコメントに対して私が何か主張するような、そんなコミュニケーションをとっても面白いかなと思いますし、あとは一個自分の中で構想があって、誰かを巻き込んでいくというのを考えてます。
対談というんでしょうか。
それは、市政に関わる人で、安芸高田市に限らなくてもいいんじゃないかな、面白いんじゃないかなと思ってます。
どこかの首長に声をかけて、ネットでオンラインで対談してみましょうと。
その時はお互いの市政、お互いの議会の感想を共有したり、もしくは市民との何か関係性について議論してみたり、そういう誰かを引っ張り出して、より輪を広げてつなげていきたいなというのは一つ構想としてあります。
ただ、その全てがまだ検討中なので、実現するかもしれないですし、実現しないかもしれないというのはあらかじめご了承いただければと思います。

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