見出し画像

立花孝志VS奥谷謙一バトル勃発!大津綾香は詐欺破産罪!?

斎藤元彦さん、兵庫県知事選挙のご当選おめでとうございます。
そして選挙が終わればノーサイドというのは幻想であり、選挙後もバトルはいくつも続くということでお話しさせていただきます。

私は国会閉会中、毎週火曜日は兵庫県の病院で働いているということです。
仕事を終わると東京に帰ることが多いんですけど、今日は疲れも溜まっていたということで、兵庫県にそのまま2泊しています。

今回色々と話す内容があるんですけれど、斎藤元彦さん、兵庫県知事選挙ご当選おめでとうございました。
本日兵庫県庁に50日ぐらいに返り咲いたという動画であったり斎藤さんのポストなどがありました。
選挙中から立花さんと奥谷謙一百条委員会委員長は色々とバトルがあったというか、立花さんが一方的に攻めていたようなところもあるんですけれど、ついに昨日の百条委員会で奥谷さんが「立花が自宅に来て脅迫された」ということを言っていたので、それに対して立花党首が名誉毀損ということで提訴するということでした。
内容としては立花さんの言い分では、まず脅迫ではないと。
そして自宅ではないと。
自宅ではなくて事務所だと。
結果的に自宅だったということなんです。

これに関してまず丸山穂高さんが鋭いことを仰っておられます。

単なる自宅じゃなくて、税金が関わっている事務所であるということなんです。
PDFを見るとで確かに4分の1、一番上のところで電気代25%は計上されているということです。
確かに難しいですけれど、自宅として使っているところと事務所として使っているところで4分の1で按分しているということですけれど、とにかく確実に言えるのは税金が入っているということだと思います。
ということで、立花さんは裁判をされるということでした。

結局、今回の選挙で斎藤さんが通ったんですけれど、この選挙が行われるきっかけになったものとして、兵庫県議会が不信任案を出して、それを全会一致で可決されたというものがあります。
その不信任案なんですけれど、百条委員会とかそういうの結論が出る前に不信任案を出してそれが混乱を招いたということなので、結局は県議会の方には斎藤さんが通ったので民意がないだろうと。
全会一致で不信任案を出して、その不信任案で辞職された斎藤さんがまた選挙で戻ってきたということなので、県議会こそ自主解散みたいな流れもあるんじゃないかなと思います。
県議会の方々の発言をみていると考えにくいのかなとは思っていますが、ただこれに関してはいろんな方が「県議会解散すべき」という話が出ています。

そもそも百条委員会というのは、議会が行政に対して行うものなので、議会の人の質によると言いますか、全員が法律職というわけではないので、ある意味、質というところが議員によるものになるわけです。
今回は百条委員会の質というものはひどかったのかなと思います。
上山信一さんによると「百条委員会というのは茶番になる」ということを仰って、確かになるほどなという感じはしました。

順番が前後しますけれど、百条委員会は引き続きまだいくつかあるらしいんですけれど、参考人の選択が悪質だったんです。
素人と言ってもいいような元新聞記者か何かの大学教授と、あとは最初から反斎藤である弁護士を呼んだりということです。
それに対して、そうじゃない意見の弁護士も呼ぶべきだということで、維新の会の増山誠県議が提案をされたんです。
徳永信一弁護士であったり、あとは野村修也弁護士を呼ぶべきだ、という提案をされました。
結局、この提案は持ち越しになったのかな。
委員会の動画では結論で出なかったみたいです。

これに対して名指しされた徳永弁護士は二つ返事がされておられます。

上山信一慶応名誉教授です。

結局、議会というのはそれぞれの議員が政治家ということで、政治的な思惑を持っているものなので、それで構成される百条委員会は「それは政治的になるよね」と、中立性とかそういうのはないだろうと思います。

福永活也弁護士も紹介させてもらいます。

竹内さんは辞職されましたよね。
今日記事になってて「誹謗中傷されたからそれで辞職」とか言われてましたけど、なんか違うなって気がします。
でも言いようにとれば、道義的責任を感じて辞職したとも言えるかもしれません。

結局、今回の兵庫県知事選挙は結論がでる前に不信任を可決しちゃったということで、とにかく混乱を生んでいます。
あと22市長が投票日直前に稲村支持を打ち出したことについては、徳永信一弁護士がまたいい提案をされておられます。

徳永弁護士には「原案いただけたら、すぐ出します」ということをお伝えさせていただきました。

あと樋渡啓祐さんが今回、産経の記事になりました。

市長会の件も触れられていますけれど、そちらに関しては徳永弁護士の提案に従って質問主意書を書いてみようと思います。
立花さんはこの件も裁判される予定とか言ってましたけれど。

17日投開票の兵庫県知事選は、パワハラ疑惑などを内部告発された問題を受けて失職した斎藤元彦前知事(47)が再選を果たした。全会一致で不信任を突き付けた県議会と有権者の判断が食い違う結果となり、「大手メディアの敗北」(フリーアナウンサーの宮根誠司氏)を指摘する声も少なくない。「活力ある地方を創る首長の会」の事務総長を務める樋渡啓祐・元佐賀県武雄市長は産経新聞のインタビューに応じ、「県議会は自ら解散するのが筋ではないか」と語った。

「机バンバン」は論外

──斎藤氏が勝利した

「感情移入できる等身大の候補者と思わせたのが勝因だろう。1人で街頭演説する様子をSNSに投稿し、相手候補の悪口もいわず、淡々と『兵庫を良くしたい』『自分には足らざる所がある』と反省の弁も繰り返す。選挙戦を通じて手法は変わらなかったが、終盤には聴衆の最前列に40代、50代の女性の姿が目立った。泣いて聞いている。自分や息子、夫を斎藤さんに投影したのではないか。こういう人たちが原動力になったといえる」

──県下29市のうち22の市長が賛同する形で、県市長会の有志が14日に記者会見し、元尼崎市長の稲村和美氏(52)を支持表明した

「権力の乱用だ。言いたかったら1人で言えと思う。なぜつるむのか。有志とはいえ、市長会は本来単独ではできない政策を、まとまって実現しようという場だ。純粋な気持ちでの応援かもしれないが、庶民から見ると〝既得権益〟にみられる。谷口芳紀・相生市長は斎藤氏について『県知事として資格がない』と会見で述べて、机をバンバンとたたいたが、論外。これに加わらなかった芦屋市の高島崚輔市長(27)らは健全だと思う」

「メディアの制度上の敗北」

──「メディアの敗北」と指摘する声もある

「知りたいのにメディアは教えてくれないということか。そこはメディアに同情的。公選法に縛られ、選挙期間中は候補者を平等に扱わないといけないから、仕方がない。言うなら『メディアの制度上の敗北』だろう。告示前に候補者の資質などについて相当取材を重ねて、あらかじめ記事を出しておくしかないのでは」

「両論併記はしていたのだろうが、『(疑惑が指摘される『パワハラ』『おねだり』など確定的な)証拠がそろっていない』などの主張は量が少なかった」

平等に扱わないといけないんですけれど、それでも立花さんは関西テレビ直前に呼ばれなかったという、そういうこともありました。
あれは平等じゃないです。

──コメンテーターはどうか

「元明石市長の泉房穂氏はフジテレビ系『Mr.サンデー』の選挙特番で、斎藤氏に対し開口一番(『一面的な見方で、かなり厳しいトーンで対応してきたことについて、反省することも多く、おわびしたい』と)謝った。一方、元大阪市長の橋下徹さんは批判し続けるという。SNSの反応では泉さんの柔軟さが評価されている」

過激活動家は「落選請負人」

──選挙期間中、攻撃的で過激な活動家らが斎藤氏陣営ともめる様子も拡散された

「今までもあったのだろうが、今回SNSの働きでこうした手口も暴き出された。まるで落選請負人だ」

──不信任を突きつけた県議会の対応は

「正当性がなくなっている。自ら解散するのが筋ではないか」

──斎藤氏に対して

「民意を背に4年間、掲げた公約を実行していくことだろう。淡々と政策を述べる候補者に光が当たったのは意味があることだと思う。批判しかしない候補者、首長、メディアやコメンテーターがどうなるか。今後、選挙の形が変わる契機になる選挙だったと思う」(聞き手 奥原慎平)

産経の中ではすごい良い記事を書く方だと思います。
先ほどの記事の途中に妨害者に関するものがありましたよね。
妨害者なんですけれど、いわゆる「しばき隊」でリーダー格が野間易通というものなんですけれど、XではC.R.A.C.ということで、早速、立花孝志に妨害宣言をしているんです。

宣言をされているということです。
コメントが難しいですけれど、こういうのがあるということです。

まだまだ兵庫県議会、そして兵庫県知事に関する話題はありますけれど、今回はこれぐらいにとどめておこうと思います。
色々と国政の話とかしたいところではありますけれど。
私は毎日ブログも書いていますので、そこは国政の話もしています。

最後に大津綾香のお話もしたいと思います。
最近私のYouTubeの登録してくださった方も急に増えていて、本当にありがたい話であります。
この大津綾香というのは何かというと、NHK党の党首の座を譲られたんですけれど、それで暴走しだしたので、本当にこれはとんでもないということで、仲違いして「代表権返せ」と言ったら返さなかったということで、今すごい揉めています。
我々の方は国政政党の権利を失ってしまっているという状態であります。
さらに国政政党でないということは政党助成金ももらえない、しかし大津派の方は政党助成金が億単位で入ってきるので、それはさすがに国民の皆様に申し訳ないと思います。
我々も選挙を戦ってその国政政党になって政党助成金をいただけることになったんですけど、それが全く民意を得ていない大津がお金使えるというのはさすがにまずいだろうということで、大津側の国政政党の「みんなでつくる党」を破産させたんです。
破産させたんですけれど、そうすると破産管財人の許可なくお金を使えないんですけど、それを大津側が勝手に使い出したので、大津綾香の逮捕が近いんじゃないかという状態になっています。

我々がなぜ大津綾香を信用したか・党首にしたかというと、その理由の一つに池上彰さんの娘役だったんです。
週刊こどもニュースで。
そういう経歴もあるから、それで信用したというのもあります。
もちろん信用した我々にも責任がある、そこは仕方ない面もありますけれど、しかし今の現状ではということでXのボストを紹介します。

これも色々と大変だったようです。
「ようです」というのは私も弁護士さんにお任せしているということです。

あと5月なんですけど、街頭演説をしてたんです。

ついに一線を越えたということで、大津氏と債権者集会などをしているのですが、本日2回目の債権者集会があって大きく進展がありました。
村岡弁護士のお話を、音声でお聞きできればと思います。

管財人は2億2,100万円までは今、回収ができているので、前回もされたのが管財人として回収しなきゃいけないお金なのかというのを、管財人は今調査してくださっています。
まだその1億2,000万円すべてが適法だったという判断には至っておらず調査中ということで、今、立花さんが仰っていた通り、少なくとも現時点で大津綾香、もしくはその関連団体に対して7,300万円、1億2,000分の7,300万円については、これはもはや破産者が債権者の財産に配当されるべき財産を隠匿・毀損していると評価できないので、破産管財人としては返還請求をしていると。
今日この言葉が非常に大きかったんです。
破産管財人が大津綾香たちの行為が、財団・財産の隠匿・毀損に当たるってはっきり表現してました。
ということは、これはもはや詐欺破産罪の構成要件に該当する行為であると。
また、その裁判というのは、管財人の一存の判断でできるわけでなくて、必ず破産部の裁判所の許可を得た上でやります。
破産管財人が「こういう申し立てをしたいんだけれどもいいだろうか」という申し立てをして、裁判所が許可して初めて訴えが提起できるので、この4,150万円、今日一番議論になってたのはプロモーション費用という理由で出された支出とされている4,150万円が適法なのかどうか。
また大津綾香後援会というところに破産申し立てを・・・

ここで音声が切れてしまうのですけれど、大津綾香のお金の使い道というのがよろしくない、それを破産管財人も認めつつあるということだと思います。
破産しているとはいえ、政党の活動としてある程度のお金が使われることは致し方ないところはあるんでしょうけれど、それを踏まえても、今回の債権者集会でのやり取りによると、大津綾香氏のお金の使い方にはかなり問題があるだろうということで、詐欺破産罪の適用も近いんじゃないかなというところです。

ということで、兵庫県知事の話から大きく内容が変わりましたが、こんな状態にあるということです。
我々NHKから国民を守る党は政治団体で、「みんなでつくる党」は国会議員がいないんだけど、政党助成法上の国政政党ということになるのかなとは思います。

いいなと思ったら応援しよう!