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地方議員べからず集

第4回救国シンクタンクセミナーに参加してきた報告をします。

今回は活動報告ということになります。
昨日の活動報告ということで、YouTube的にはなかなか数字が取れるものではないですが、ただ見てくださっている方は重要なことですので、こういう活動もしっかり報告していきたいと思います。

というわけで今回、救国シンクタンクセミナー第4回ということでした。
こちらは私がお世話になっています救国シンクタンクさんが主催するセミナーということで、午後の2時から3、4、5、6時近くまで長丁場のセミナーということで、大変勉強になるというセミナーなんですけれど、今回で4回目、私は第2回から参加させていただいているということで、今回も非常に勉強になりました。
どうもありがとうございました。

今回、私も他の議員さんにも出てほしいということで、NHK党関連でも毎回LINEでは送っているんですけれど、今回はDMとかで直接声をかけたということもありまして、出てくださった方がおられますということで、その一人が福岡りかさんになります。
統一地方選挙、2024年の4月の高浜市議会議員選挙に当選された方です。
最近、福岡さんもYouTubeでずっと配信はされているんですけど、地方議員として、なって数ヶ月ということでお悩みのところもあったので、今回声をかけさせていただいたら参加されたということです。
非常に充実した時間を過ごされたということで、私も誘ってよかったなと思います。

ゆかりさんっていうのは私の、公設秘書の末永ゆかりさんです。
私もお誘いした身分ということで、大変ありがたいところです。

今回のセミナーなんですけれど、その前に業務連絡です。
UNRWA関連の質問主意書を提出することにしています。
これは元中野区議会議員の竹村さんが原案を作っていただきましたので、こちらを提出させていただきます。
結構な分量で私の方で調整して少しだけ端折りましたけれど、提出させていただきます。
なかなかの力作を、竹村あきひろさん、どうもありがとうございました。

話戻りますと、今回の救国シンクタンクセミナーは2本立てだったんです。
前半に渡瀬裕哉さんが、世論調査に関するお話をしていただいて、これも非常にありがたいことです。
国会の質問で使えるものもいくつかいただきましたので、しっかりと使っていこうと思います。
もう一つがです小川清史さん、元自衛隊の方で国民保護に関するお話でした。
小川清史さんは自衛隊の現職だった頃には、災害派遣を何度も現地に行かれてたということで、その経験を踏まえてのお話でした。
その中で小川清史さんの講演の内容の中において、地方議員向けの質問集です。
国民保護法制が成立したのが2,000年前半だったんですけれど、その後それを今後しっかりと進めていくために、まだまだ地方においては、国政もそうなんですけど足りないところ、今回は地方において必要なところ、法整理とかをするにあたって、「議会での質問案」というのを作ってくださっていて、こういうのも地方議員の先生にとっては非常にありがたいところなんじゃないかなとは思います。

今回、地方議員の先生も、かなり参加されておられました。
あと、こちら主に地方議会での質問を想定されてたんですけど、中には国政でやるべき質問内容もあったので、後でお話しします。
地方議員向けの「べからず集」というのがあって、こちら災害などの時に地方議員の方が、簡単に言うと地方議員の方が出しゃばって現場に迷惑をかける、みたいなことを小川さんは間のあたりにされてたということで「こういうのはしてほしくない」ということを「べからず集」、非常に面白い内容でした。
それと同じく「すべき集」というのを作っておられて、こういうのも非常に大変参考になるところです。
非常に内容として面白かったと思います。

興味ある方は、是非今後、救国シンクタンクセミナー第5回がもう既に予定されておりまして、4月21日ということです。

最後に、先ほどの国政で質問すべき内容について、こちらになります。

内容も質問主意書にまとめてあります。
タイトルとしては「国民保護措置実施のための自衛隊と地方公務員の法制比較に関する質問主意書」というものです。
どういうことかというと、もし有事が起こったとき、災害とかあるいは他国が攻めてきたときに、自衛隊においては自衛隊119条の5というのがあって、そういうことが起こったときに、任務につけと言われたときに、つかないと罰則があるわけです。
自衛隊の方は、自衛隊法119条の5で規定されてるんですけど、これが地方公務員になると、それがないわけなんです。
ないので、自衛隊119条の5に準じて、地方公務員版あるいは一般の国家公務員版も作るべきではないかという、ご提案をいただきましたので、セミナーに終わった後にマクドナルドで、こういう提案を踏まえた質問主意書の方を作ってみたということです。

最後の方、後半分かりにくかったかもしれませんが、非常に重要な指摘だと思います。
本日は救国シンクタンクセミナーは非常に充実した時間でした。
今後、第5回・第6回と多分あると思いますので、是非一人でも多くの地方議員の先生方にご参加いただけるようにして、私もNHK党の関係者の人に声をかけていこうと思います。

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