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有休消化に突入

今日から有休消化に入ります。
残日数は29.5日、多分消化できるのは19日。手続き関係で出社しなければいけな日と、上長や同僚はいい方なので、まあ、ご迷惑をおかけしないよう気を使った感じです。
今の組織の機能が来期に存続しないので、引継ぎはほぼ無く出社の必要もないのですが、目的を喪失した会議の事務局兼司会なので退職寸前にちょいと仕事がある形です。いっその事、上司や同僚が悪人だったら気持ちよく29.5日使い切れたのになぁ。。。

ちなみに、上司も同僚も優秀で1年のお付き合いでしたが、非常に学びが多かったと感じています。会社経験の少ない私にとって、一部上場企業の管理職の仕事ぶりを見るいい機会だったかもです。成果というプレッシャーもありましたけど。
ただ、目標設定や期限は現実的では無い感じでした。まあ、少しでも昇級昇格をしてもらいたい、という考えはひしひしと伝わりましたので、ストレス溜めながら、たまにサボりながらなんとか乗り切りました。

今年度から人事制度として早期退職ができそれを利用したのですが、有休消化について一言。
こちらは来月から無職無収入になる訳で、1日も早く活動に集中したいところです。制度には有休消化は80%以上mustとか、それなりに配慮するべきかと思いました。また、退職するため大きな引継ぎの生じる仕事には手をつけない方が望ましい、もしくは退職近くなるとあまり仕事が無くなって会社に居づらくなるので、やはり有休にしてしまった方がいいような気がします。
最近は、退職後にも繋がりを持ってビジネスしたり、出戻りOKと言う企業も増えているので、細やかな心遣いで送り出されると元の勤め先に対する忠誠心も生まれ、将来的にはプラスになるのでは無いかと。
もちろん、その前の在職中に良い関係性を保つ必要がありますが。。。

今の職場の良かった事、悪かった事をなんとなく・・・
良かった事
・給料がちょっと上がった。福利厚生が良かった。
 ただ、前にいた子会社が安く使われていた、と言えなくも無いですけどね。
・前の子会社より管理部門がしっかりしていた。
・優秀な人が前より増えた。
悪かった事
・働き方。昼休みもPC打っている音がしたり、残業前提で仕事があったりなど、昭和の企業の典型です。
・年功序列。何期入社とかに対するこだわりがすごい。仕事全然できなくても年や入社が先なら土下座するくらいでしたね。
・コンプラ。地方がちょっとしでかしたりしてましたが、実は本社も同じ事あるのに全然わかってない。まあ、管理部門が現場を見てないのだろうと
・戦略。選択と集中と言いながら反対のことをしている。経営層が決断しない。
・時差出勤とかテレワークとかの制度がありながらフル活用を許さない。これも昭和企業の典型ですね。
・多様性が無い。結婚して子供がいないと肩身が狭い。

悪かった事が多いですね(笑)。
でもまあ、日本の企業なんてこんなもんだろうな、とは思います。感じたのは昭和の時代に大卒で最初に就職した某財閥系の会社と同じ匂いがしました。

個人的な考えですが、企業と個人、法人と個人は対等だと思っています。ただ実際は繋がりの線で言えば、企業1に対して個人N、1:Nと言う関係になるので、企業側が個人のLifeを軽く見る傾向があるように感じます。
個人ではいい人ばかりなのに、法人という集まりになった途端に故意ではないにしろ、それってある???という人は多い気がします。
一人一人のポテンシャルを引き出す、という昨今の経営からすれば、一人一人に寄り添う必要なように思います。


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