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【多世界平行現実3 2006年の体験記録】

これまでの流れ


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私達は自らが自らの現実を選択している。
しかしその多くを通常の私達は認識することなく過ごしている。

同時に、重力という重圧を抱えている私達にとっては
同時平行している「現実」を認識することも、比べることもできない。

複数に同時平行している「点の現実」において、私達はそのひとつしか認識することができないのが常でもある。
また、現実をそうそう大幅に移動することもない。

が、現実移動幅とは決して規定されているものではなく、それは個人によって異なっている。
そしてその違いを決定するものは、
その人の内においての「制限」となってくる。
・・・・・・
・・・・・・

それはすなわち、
自由・柔軟な意識・軽い心である人ほど、
より幅のある現実移動の可能性をもたらす。
つまり人生変更、がより行われ易いということになる。

つまりは、
「この瞬間瞬間の選択」とは、心の制限・捕らわれの多い人ほど限られた選択を行うこととなり、
自由な意識・軽い心である人ほど、より自由に新たな選択場所へと大きく飛ぶことができる
となる。

これは「この瞬間瞬間の選択」を行っているのが
己の根底に流れている思いということを踏まえて考えれば当然のことと受け取ることができます。

例えば己の根底に恐れを抱いている人の場合、
喜びの現実を選択することは難しく、
逆に己の根底に喜びを持つ人が
恐れの現実を選択することは難しいということです。

いわゆる波長の法則。

そう考えてゆくと、
己のマインドの制限が新たな現実・意識を選択する自分を阻んでいる
ということになります。
より大きな現実移動を妨害している自己の制限。

ここで言う心の制限とは、
思い込みや 未来や過去への囚われ はもちろんのこと、
これまでの長い人生の中で身につけてきた
もろもろの知恵に繋がってゆくかと思います。

数々の知恵が心の制限を生みだし、
やがてはそれに囚われてしまっている自分。


例えば、意識的に自分自身と向き合うことをしている人は、
世界観・物事・過去や人への見方・認識が大きく変わる、
思念の現実化が早くなる、というようなことが起きてくるかと思います。

それはまさに自身と向き合い、
心を洞察し解きほぐしててゆく中で 
自己の「制限」が外れたことによる・・・、
つまりは軽くなったことによって
より大きな現実移動が行われたということでもあります。


より軽くなった心・意識はより大きな現実移動を自分に許すことへ繋がり、
より大きな現実移動とは、
新たな意識の芽生えとして自身にそのことを伝えてくるのです。

またそれは自身の変化を許すことでもあります。

結果、より現実の変化もまた次々と起こっていくことに繋がってゆくのです。

こんなふうに書くと「えっ?」と思う方もいるのではないでしょうか?。
        思い当たる節のある方が多いのではないでしょうか?。

そうなんです。
時間や現実なんて言葉を使うと、
ついそれに対して物質的な見方をしてしまいますが、
実はその認識からして私達は誤解してしまっているのです。

決して「時計」が「時間」ではないのです。
「現実」とは・・・・なんでしょう。

……話がややこしくなる前に話を戻しまして☆。

この制限とは、最初はなかなか見つけにくかったりするかとも思います。
なんせ長年それに親しんでいるのが今の自分であったりもするから。

心の癖(制限)とは、自分でも気づかないスピードで常に自分をコントロールしている生き物です。

だからこそ
自らが意識的にみようとしないと、なかなか気づくことができません。

やがて自らの癖(制限)に気づいてゆくことで、
癖の原因に触れてゆくことも可能となってゆく。


そしてこれがまさに「己をみよ」のじみ~な行業であるわけですが、
しかしそのじみ~な行業を繰り返してゆくことが、己を知ってゆく……という行為なんですね。

そうして自分に向き合い自身を見てゆく(制限の解きほぐし)ことが、
今度は、今までの自分では行けなかった新たな現実への移動を自分に許可する最初の一歩へと繋がってゆくのです。

結果、人生変更が起こる。

つまりは新たな自分と出会い、より軽く自由な自己の人生を歩んでゆくのです。


これは ものすごく大事な 重要なポイントなのでもう一度言いますが。

「制限がより少ない心の人ほど自由な意識・軽い心で在るほどに
現実移動の幅は 大きくなります。」

これはものすごく ものすごく大事な 重要なポイントです。

私達は、通常一点しか見れないがゆえに
それがすべてだと思い込んでしまいがちです。

そしてその一点を、
一生懸命変えようと奮闘しては、
なかなか変わらない現実や自分に失望し、苛立ち、悲しみます。

それは私達が筋違いの事をしているに過ぎないんです。


「変化」は「己の変化」によって起こすものなのです。
物事を必死で変えようとするのではなく、
自分が同時並行の別現実へと飛翔することによって起こすものなのです。

そしてその飛翔の鍵は「心の軽さと自由な意識」。

そして
「心の軽さと自由な意識」

「自分に正直になることから始まってゆく」。

自らの人生をどのように色づけいていくか。
その鍵はいつだって自分の手にあるのです。


 最終的な扉開きはまさに「自分」。
誰も私をコントロールする権利などない。
誰かが私の人生を乗っ取ることなどできない。

ここがしっかり理解できれば、人生創造書?(笑)を手にできる


以上が、あの体験を通じ私が気づいたことのひとつでした。


あなたはどう在りますか?。
どの点(現実)を選択しますか?

 

「意味づけ」
「引き寄せ」
「未来を知りたいと思う気持ち」

これらは扱い方を間違えると
自由どころか新たな制限を生み出してしまう可能性があるものたちです。


真の自由とは、
ありのままの自分の姿でもあります。

ありのままの自分の姿とは、
変化し続ける自分の姿でもあります。

すべてのコントロールを手放し
変化し続ける自分の姿を受け入れられた時、
変化に対する不安や恐れも脅威ではなくなります。


変化を喜びと共に繰り返してゆく事が出来れば、
「私」の意識はより自由に、心はより豊かへと成長してゆくのです。

つまりは多世界現実を動く幅が広がり、
新たな現実を 次々と手にするようになるのです。

私達の”自由意志”とは、
”大きな可能性”
とも言い換えられるのです。

正直に言えば、多世界現実の移動幅を広げるには 努力は必要です。
安易に手にできるとも 簡単に行えるとも言いません。

どんなものもそうですが
「運動 食事制限なし!。これを飲むだけで月10㌔以上痩せる!!」
「知識 経験ない人でも!これさえ知れば直ぐに月300万円稼げる!!」
は、難しいものです(笑。

コツコツとした意識的なマインドとの向き合い 意識へのアプローチ。
食や体のメンテナンスも大切になります。

それでも、何年 何十年 たとえ何百年(笑)掛かろうとも
手にしようとする価値は十分にあると 私は思います。

ゆえに 講座では必ずこの「多世界並行現実」の
複数の自己体験談を交え説明しています。


長くなりましたが、まとめます(笑)。

「この瞬間瞬間の選択」とは、
心の制限・捕らわれの多い人ほど限られた選択を行うこととなり、
自由な意識・軽い心である人ほど、
より自由に新たな選択場所へと大きく飛ぶことができる


最後までありがとう。

次からは【向き合い】シリーズに戻ります

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