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社会不適合者なので快適な生活を目指して行動してみる

私というのは本当に社会不適合者だと思う。
父が亡くなってから、頭がスポンジみたいにすかすかになって何も覚えきれない。
仕事の指導をしてもらっても覚えきることができない。
急に苦しくなって、涙が出てしまって、外に出ると恐怖感に襲われることがある。
人と接していると、死んでしまいたくなって、相手との関係を絶ってしまいたくなる。

このままでは本当に死んでしまうかもしれない、と情けなくなってしまう。
父が亡くなるまでは手堅い職に就こうと思って、大学院で頑張っていた。(分野によっては院まで行くと就職に不都合になるみたいだけれど、私の場合は大学院までいかないと資格が取れなかったためしぶしぶ)

でもその途中で父が亡くなって、ぷっつりと糸が切れてしまった。
私は両親が高齢で、しかも一人っ子。
どうしたって私が老後の世話をすることは逃れられない。
だから私が頑張らなきゃいけない。
好きなことよりも、手堅く稼げる職につかなければいけない。

私のそれまでの人生は「〇〇しなければいけない」で固められていた。

でも、その「しなければいけないこと」のせいで私は父の死に目に会うことができなかった。
しなければいけないことのせいで、勝手に追い詰められて父が死ぬ直前に母と喧嘩をした。
詳細は省くけれど、その喧嘩のせいで父の死に目に会うことができなかった。

そこでようやく目が覚めた。
しなければいけないことのせいで、私は人生を損している。
しなければいけないことよりも、したいことを優先すればよかったと思う。
そうすれば心に余裕も生まれるはずなのに。
過ぎたことを後悔しても仕方がない。
今だって父のことは後悔している。
でも、これからを変えるために私は行動したい。

だから、私のやりたいことを考えてみた。

私はもっと良い意味でわがままになりたかったんだなと思う。
全てを私の言うとおりにということではなくて、もっと自分をさらけだす「我がまま」に生きていきたい。

だから私はこれからは「我がまま」に生きていくために、このnoteを立ち上げてみた。

まずは「身軽に動くため」にフリーランスになろうと思う。

正直、手堅く会社勤めの方がいいんじゃないかなんて思ってしまう自分もいる。
でも、それでまた場所に縛られて、同じような後悔を繰り返したくない。
だから身軽に動けるフリーランスを選ぼうと思う。

くじけないように、そして同じように考える人のためにこのnoteを書いていく。

つたない文章とは思うけれど、よろしくお願いします。