集団検診のボランティア

私は今年度から乳児、幼児の集団検診のボランティアを始めました。

私はいつもお世話になっている側だったのですが、ボランティアの方々にお世話になる中で自分も手伝いたいと思うようになり申し込みました。

そして何回かボランティアを行った中で色々と気づくことや感じることがありました。


赤ちゃんの検診では表情が暗かったり明るかったりと、どこか不安があったりむしろ不安なんてなく検診を楽しんでいる人などさまざまな思いを抱えていること。

特に暗い人は育児に疲れているのでは…と心配になったりします。でもそこは保健師さんがカバーすると思うので私は何もできません。

逆に明るい人は知り合いや友達を見つけて楽しく話しています。ただ、子供そっちのけで大声で話す人を見ると「検診じゃなくて喋るために来ているの?」と冷めた目で見てしまいます。


そして検診をしている中で、保健師さんやボランティアさんに感謝している人ってほとんどいません。終わった時も「ありがとうございました」という声がけもなくスタスタ去っていく。たしかに検診は受けなきゃいけないもので、市の方から来てくださいと言ってますが…お子さんが健康でいられるために時間をかけてくれる人たちのことをどう思っているのだろう?

もしかしたら心の中では感謝しているかもしれないから、一概には言えないけれど。

ただボランティアは見返りを求めるものではないと思うので、気になっても余計な事は言わないで淡々と続けたいなと思います。


あと、検診なので色々な個人情報を目にすることがあるのですが、プライバシーに関わることなので出来るだけ見ないようにはしています。

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