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大好きな函館を出てバリ島、そして名古屋

こんばんは!かなりお久しぶりの投稿です。

なんで急に書こうかと思ったかというと、外国人の知人が日本語をもっと上達させたいからnoteを始めたという初投稿を読んで、noteのアカウントもあるし、母国語である日本語を扱える自分はなぜサボっているのだ!!!書こう!!!と感化され急に書き始めました。
どこまでもマイペース。

さてさて、このnoteでは散々「I love hakodate!!!」を綴っていたのですが、なんでまたそんな大好きな函館を出て、バリ島に行って、名古屋に住んで、昼はパティシエ、夜はキッチンアシスタントをやっているのか、というここ1年の劇的な流れを振り返ってみようと思います。

さかのぼること2022年の夏。
いつも通りキャンプ場で仕事をしていたとき、とあるご夫婦に出逢いました。

そのご夫婦は会って間もないわたしにいろんなお話をしてくれました。
旅や人生への探究心、好奇心、雰囲気、質問、話の内容、夫婦関係、全てがワクワクして、私は人生で初めて「将来この人達みたいになりたい!!!」と直感で思いました。

別れ際「今度うちにおいで」というおそらくお世辞である言葉を真に受け、後日片道6時間近くかかるご自宅まで遊びに行きました。今思うとすんごい行動力。。。そして多大なるご迷惑をおかけしてすみません、、、

ご自宅まで押しかけるほど厚かましい行動をしたのには理由があって、どうしても聞いておきたかった質問が1つありました。

それは「どうしたらお二人みたいになれますか?」という質問。

この質問をした後、少し考えられて、教えてくださった答えは「どん底に落ちること」でした。

それを聞き、たしかに今までの人生恵まれすぎてて、どん底は経験したことがないな、、、と素直に思いました。

そこからわたしの「どん底に落としてくれる場所探し」というおそらく誰もやったことがない、思いつかないであろうことをはじめました。(今振り返ってみるとなんて素直なんだろうと過去の自分に感心します)

Youtube見まくったり、書店に行って本を読み漁ったり、いろんなことを試しました。
そこで見つけた大好きなYoutuberさんが人生を模索しているとき、バリの兄貴に会いに行ったとの話をしていて、妙にその話が頭から離れず、バリの兄貴のことを調べ、兄貴の本を読みました。

その本を読んだ時「この人ならわたしをどん底に落としてくれる!!!」と直感で思い、会える方法を探し、見つけたのが兄貴の家に住み込んで兄貴から教えを直接いただける企画でした。

この方法しか会える道はないと思い速攻応募して、書類、Zoom面接を終え、無事どん底への切符をGet。
2ヶ月後にはバリ島にいました。

バリ島で過ごした2ヶ月間はそりゃもう毎日しんどすぎて、1ヶ月後には喜怒哀楽を失うほどにまでどん底に落ちれました。
今思い出すだけでも身震いがします。

ただ、そこでの2ヶ月間は我が人生で大きな基盤となることをたくさん教えていただきました。

「必死にやれ」「嫌なことから逃げるな」「アホなんだから考えるな」「人のことをもっと考えろ」「完璧を目指せ」「感謝しろ」

1年以上経った今でも兄貴の音声と姿が頭で再生され、やる気スイッチがOFFになりかけるとき強制ONボタンが押されます。
トラウマとはこのことをいうのでしょう。

さて、話は少し戻り、なぜバリ島からの帰国後、大好きな函館に戻らなかったのか。
それはとある日兄貴に「わたしはこれからどこで頑張ればいいのでしょう?」と質問したのですが、「大阪か名古屋やな」との答えをいただきました。

その2択だったら、実家から近くて弟も住んでる名古屋がいいかな?と思い名古屋に住むことを決め、2023年1月に住むことを決め、現在に至ります。

気づいたら1500文字も書いてました…
目がしょぼしょぼしてきたので、今の働き方や今後の展望は今度書きます。

いや〜ここまで長い文章を最後まで読んでくれた方は確実にあんじゅファンですね!!!
あんじゅファンの方はぜひDMでもコメントでもください。喜びます。てへへ

ではではっ!







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