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世界とこれからの「つながり」について対話したい。※2020年3月18日に登壇決定!

※画像 出典元 SXSW公式HP 

石山アンジュです。(初めましての方は末尾参考リンクから。)この度ご縁があって、この度SXSW↙️2020のスピーカー候補者として選出されました。このnoteは皆さんに投票をしてもらいたいというお願いの記事です。

いきなり投票方法(30秒で完了)
① Register (登録)https://panelpicker.sxsw.com/vote/104944
②左側のVoteボタンを押す
※投票締め切り:2019年8月25日

SXSW↙︎(サウス・バイ・サウスウェスト)とは
SXSW↙︎は1987年に音楽の祭典として始まり、音楽・映画・テクノロジーといった多分野にわたる新しいトレンドを発信する世界最大の祭典。 過去SXSW↙︎でスピーカーとして日本人が選ばれるのは毎年、数人。 

2017年「こんまり」さん

世界とこれからの「つながり」について対話したい。

私が、世界に向けて話したい、世界と対話したいこと。
それは、私たちにとっての本当の「つながり」とは何か?   です。

<エントリーテーマ>
Speaker: Anju Ishiyama 
拡張家族:ともにあるということ
Extended Family: We Exist Because of Each Other

過去にないほど「人とつながる」時代に、私たちは本当の「つながり」とは何か?という人間関係に対する哲学そのものが問われている。そんな中、血の繋がらない人同士が家族になるコミュニティ「拡張家族」の実践者であり日本のシェアリングエコノミーの第一人者である石山アンジュは、今私たちに必要なのは日本の東洋思想に基づく「ともにある。」という思想だと提唱する。「すべてのものに神が宿り、ともに生きている」という八百万の精神のもと個人という単位ではなく「自分は全体の中の一部であり、一部である自分が全体を構成する」という自然、他者との共生意識を持つことで、つながる社会における虚無感や排他的断絶から脱却し、私たちが本当の心の豊かさを得る新しい人間関係の哲学を提案したい。

EXTENDED FAMILY: WE EXIST BECAUSE OF EACH OTHER
In this day and age when we are connected as never before, we need to reflect on exactly what connection is. Anju Ishiyama, a leading authority on sharing economy and an actual practitioner of being a member of an “extended family,” that is, a community of people with no blood relationships, believes in the Eastern philosophy “We exist because of each other.” In Japanese religion, multitudinous gods exist and the adage is “God is everywhere and we all exist together.” Humans are thought to be part of a whole, not an individual unit. Therefore in the Japanese society, one naturally is conscious of each other and feels no discomfort in the concept of a connectedness. She will explore how a new type of human relationship could lead to fulfillment.

いま、社会に必要なのは、
”ともに生きている。” という共生意識。
そしてそれは、日本にもともとある思想。

私はこれまでシェアの最もの価値は「つながり」だということ、そしてそのつながりを持つためには「信頼」が重要だということを提唱し続けてきました。 

一方で、社会の進化によって過去にないほど「人とつながる」時代であるにも関わらず、社会の断絶、分断、孤独は、どんどん大きくなっている。未来に抱く漠然とした不安に、個人が、企業が、国が、「自分さえ良ければ」という境界線をひき、日に日に生きづらい世の中になっている。

この原因は、西洋思想の根底にある「個人主義」の思想にある思っています。それは「自分と他者は全く切り離された存在である」という前提の価値観です。

いま社会に必要なのは、
「ともに生きている」という共生意識。 
過去になく「人とつながる」時代だからこそ
「すでにつながっている」ことに目を向けること。
そしてそれは日本にもともとある思想だと思っています。

「すべてのものに神が宿り、ともに生きている」という八百万の精神のもと個人という単位ではなく「自分は全体の中の一部であり、一部である自分が全体を構成する」という自然、他者との共生意識、そこから積み重ねてきた「ささえあい」の歴史。「すでにつながっている」ということに目を向ける精神性は、つながりすぎる社会における虚無感や排他的断絶から脱却し、私たちが本当の心の豊かさを得るヒントになると私は信じています。

幸せは、つながりからしか生まれない。
究極、人間の幸福とは目に見えない。誰かとつながっていると感じること。つながりの中で感じる共感や愛情こそ幸せの根源。

だからこそ、「すでにつながっている」ことに気づくことこそ、これからの社会を幸せに生きていくことへの近道だと思うんです。

そんなことを世界とこれからのつながりについて対話したいと思っています。

投票をお願いします(30秒・2ステップ)
投票期間:8月5日(月)~8月23日(金)
投票方法
① Register (登録)https://panelpicker.sxsw.com/vote/104944
②左側のVoteボタンを押す

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