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No.336 同じ「一流大学」卒業でも、「一流企業」に入る人たちとは全然違う!

認知科学者・苫米地英人博士の「現代洗脳のカラクリ」(ビジネス社)を再読しています。112ページから引用します。

日本の社会では、大人の言うことをしっかり聞いてよく勉強し、良い成績を上げた子供がいわゆる一流大学、一流企業に入ります。(中略)
彼らは、全員勉強がよくできた人たちです。

「現代洗脳のカラクリ」(ビジネス社)112ページから

筆者は、いわゆる「一流大学」に入学しましたが、「一流企業」には入れませんでした。

筆者は、そもそも、上記の引用部に出てくる人たちとはタイプが違うのです。自閉症スペクトラム(ASD)だからというものがありますが、こういう方々とは違って、「模範生」ではなかったのです。常に、「反権力」でした。

上記書籍には、引用部のような人たちが高級官僚になっていくが、洗脳・催眠にかかりやすいのが大きな問題につながるという主旨のお話が展開されていきます。

筆者は、「同じ、勉強ができる」でも、彼らとは全然違うのです。
「なぜ、筆者が(ごくわずかの方以外から)今まで能力を評価されなかった」か、わかってきました。
それは、「今の日本が、上記のような社会だから」です。

よって、筆者が苫米地博士から多くを学んでいるのは、必然的だと言えるのです。

コーチング以外にも、博士の本を幅広く学び、自己肯定感を上げていきます。

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