No.229 光学ドライブは、故障・劣化が心配です

先日入手したSACD対応コンポの話です。
筆者は、SACD「UC YMO」を聴いて、至福の時間を過ごしています。
今後、徐々にSACDを追加購入していく予定です。

CD音質のWAVファイルもUSBメモリに入れればアップコンバートして聴けるため、重宝しています。

しかし、心配なのは光学ドライブの故障・劣化です。

所有するブルーレイレコーダーは、7年くらいで光学ドライブが故障しました。劣化のせいでしょう。もう、メーカーの保守期限は終わっています。

また、新品で買った別のCDコンポは、購入後1年以内で光学ドライブのトレーの出し入れができなくなり修理に出しました。その後は問題ないですが。

SACDコンポも、製造から10年以上経っているため光学ドライブが故障したら、SACDディスクが聴けなくなります。上記のとおりUSBメモリとチューナーは使えますが。

「そこそこの値段がするコンポですので、光学ドライブも劣化しにくい」のか。何とも言えません。

iPodの登場以来、「圧縮音源で問題ない、当たり前」という人が急増していて、寂しい限りです。
尊敬する認知科学者・苫米地英人博士も、著書「苫米地博士の『知の教室』」143ページで、「どうせ音楽を聴くんだったらいい音がいいに決まってるよ。」と仰っています。「僭越ながら、同感」です。

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