見出し画像

手のかからない社員だった話。

こんにちは。ゆりえもんです。

私は2019年に独立して会社を立ち上げたのですが、それまでは10年ほど会社員として働いていました。


20代の頃に上司から言われた言葉で印象に残っているのが、私は「手のかからない社員」だということ。

これを言われたときは、純粋に嬉しかったです。


普通、上司にとって部下というのは「こまめにケアをしなければいけない存在」らしいんですね。定期的に飲みやご飯に連れて行ったり、愚痴を聞いたり、家庭の事情に配慮したり…。

でも私はすごく自律した人間だったので、どんなに仕事が忙しくてもストレスをためないし、不満も感じない。心身ともに超健康なので、体調を崩すことも一切ない。

まったく手がかからないので「放っておいても大丈夫」と言われました。私にとっては、最高の誉め言葉でしたね。


実際、仕事や会社に対する不満なんて1ミリもなかったし、自ら進んで残業しちゃうような人だったし、どんな心理テストを受けても私の結果はいつも「長時間働くことが好き」って出ます。笑

でも、私にとっては全然平気なことでも、人にとってはしんどく感じることってきっとあると思うんですよね。そういうときに、きちんと適切なケアをしてあげられる人間でありたいです。


手のかからない社員も、今では会社経営者になりました。

自分と関わる人たちが幸せになれるような仕事をたくさん生み出していきたいです。


読んでいただき、ありがとうございました!


情けは人のためならず。サポートは私と関わる人が幸せになれることに使わせていただきます(о´∀`о)