社員を雇ったことによる変化
こんにちは。ゆりえもんです。
オンライン秘書の先生であり「おうち秘書サロン」オーナーのゆりえもんが、オンライン秘書や経営者として日ごろ考えていることや、仕事をするうえでの大事なマインドについて書いていきます。
今日は「社員を雇ったことによる変化」という話です。
私は2019年8月にオンライン秘書サービスの会社を立ち上げて、現在、法人5期目になります。
5期目と言うと、「意外と長くやってるんだね」と周りから言っていただけることもあるのですが、つい半年前までは、ずっと1人で会社を経営していました。
初めて正社員を雇ったのが、今年2023年の5月。
法人1期目から4期目の途中までは、ずっと「ひとり会社」だったんです。
最初から株式会社で事業をやってはいたものの、実際は、1人で事業をやっている個人事業主の方と、そこまで変わらないような形で仕事をしていました。
では、そんな「ひとり社長」の私が、実際に社員を雇ってみて、どんな変化があったのか?というと…
やはり、責任感が一気に強くなりました。
社員を雇うということは、少なからず、社員の人生を背負う、ということ。
そして、社員だけじゃなくて、社員の家族の人生も背負うことになるんだな、と強く感じるようになりました。
もし、私の会社がつぶれたら、社員や社員の家族まで路頭に迷ってしまうかもしれないですよね。
だから、「なんとしてでも会社を守るぞ!」という責任感が圧倒的に強くなったと感じています。
そう考えると、1人で会社をやっていたころは、今に比べると気がラクでした。
もちろん、1人のときから「会社を大きくしていきたい」と思っていましたし、業務委託で関わってくれる人もたくさんいたので、そういった人たちの仕事もちゃんと守りたいと当時から思っていました。
それでも、やはり、社員を雇用するということの重みは、比べ物にならないくらい大きいなと感じます。
自分で実際に社員を雇ってみて、たくさんの社員を雇用している世の中の会社や社長さんのことを、ますます尊敬するようになりました。
私の会社は、まだまだ規模が小さいので「もっと頑張らなきゃな…」と日々、身が引き締まる想いで仕事をしています。
経営理念にも繋がる話なのですが、私は、自分だけじゃなくて、周りの人にも幸せになってほしい、と常に思っているんですよね。
だから、私の会社に関わってくれた人のことは、絶対に幸せにしたいです。
社員はもちろん、社員の家族も、そして、業務委託で関わってくれる人たちも、みんなにとって、
「この働き方に出会えてよかった!」
「この仕事に関わることができてよかった!」
と思ってもらえるように、私も、もっと頑張っていきます。
あらためて決意表明みたいな話になりましたが、今日は「社員を雇ったことによる変化」という話でした。
この記事の内容は、音声でも聴くことができます。
読んでいただき、ありがとうございました!
情けは人のためならず。サポートは私と関わる人が幸せになれることに使わせていただきます(о´∀`о)